データモデリングでドメインを駆動する ――分散/疎結合な基幹系システムに向けて 著者 杉本啓 著 発売日 2024年2月24日 更新日 2024年2月24日
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データモデリングでドメインを駆動する ――分散/疎結合な基幹系システムに向けて 著者 杉本啓 著 発売日 2024年2月24日 更新日 2024年2月24日
本連載は、iOS/Android向けのアプリでUIの表現力を高めることを目標に、Unity製アプリにFlutterを導入した例を具体的な実装方法を交えながら紹介する記事の4回目となります。 前回の記事ではUnityからExportしたXcodeプロジェクトに対してFlutterを組み込む方法を解説しました。4回目となる今回は実際にFlutterとUnityで連携を行う方法を紹介します。 前回までの記事で、UnityからExportされたAndroid/iOSプロジェクトにFlutterを組み込みビルドする方法を紹介していますのでまだ見ていない方はまずそちらをご覧ください。 Unity製のAndroidアプリにFlutterを組み込む Unity製のiOSアプリにFlutterを組み込む FlutterとUnityの連携概要 2回目の記事でも少し触れたのですが、アプリ内にFlutterEng
鈴木たかのり(@takanory)です。今月の「Python Monthly Topics」では、Python製の静的サイトジェネレーターSphinxを使用してWebサイトを構築し、テーマを適用、外部へ公開する流れについて紹介します。後半ではSphinxの便利な拡張機能を紹介し、Webサイトをより便利にしていきます。 Markdownでドキュメントを書くだけで、きれいなWebサイトが簡単に公開できるので、ライブラリのドキュメントなどでもよく使われています。 Sphinxとは SphinxはPython製の静的サイトジェネレーターです。静的サイトジェネレーターとは、Markdown等の軽量マークアップのテキストファイルから、静的なWebサイトを生成するアプリケーションのことを言います。Python製の静的サイトジェネレーターにはSphinxを含め以下のツールなどがあります。 Sphinx:h
今回は、今まで紹介してきたMySQL ShellをWindows、macOS、Linux(Ubuntu、OracleLinux)にインストールしてみようと思います。今まではDockerコンテナ内にあるMySQL Shellを活用していましたが、今回はローカル環境にインストールする方法を紹介します。 この記事は2024年6月時点のものとなりますので、最新情報が必要な場合は、必ず公式のドキュメントを確認してください。 検証環境 今回はMySQL環境として、Dockerで建てたMySQLを使用します。以下のコマンドでDockerを建てて、ローカルからアクセスをします。 % docker run --platform linux/x86_64 -p 127.0.0.1:3307:3306 -e MYSQL_ROOT_PASSWORD=my-secret-pw -e MYSQL_USER=kk217
本連載は、iOS/Android向けのアプリでUIの表現力を高めることを目標に、Unity製アプリにFlutterを導入した例を具体的な実装方法を交えながら紹介する記事の3回目となります。 前回の記事ではUnityからExportしたAndroidプロエジェクトに対してFlutterを組み込む方法を解説しました。 3回目となる今回はUnity製のiOSプロジェクトにFlutterを組み込む解説となります。 前回までのおさらい まず今回の本題であるUnityから出力されたiOSプロジェクトにFlutterを入れる方法を解説する前に前回までの話しをおさらいします。 前回までの記事で、 なぜUnity製アプリにFlutterを入れる必要があるのか アプリ、Unity、Flutterの関係性 今回の記事の内容を実行している環境の紹介 FlutterのModuleプロジェクトの作成 UnityからE
2024年2月24日紙版発売 2024年2月24日電子版発売 杉本啓 著 A5判/400ページ 定価3,740円(本体3,400円+税10%) ISBN 978-4-297-14010-6 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle ブックライブ 楽天kobo honto この本の概要 本書のテーマは「データモデリング」と「基幹系システム」です。 Web上で台頭しつつある新たなビジネスは,新たな基幹系システムを必要としています。一方,既成ビジネスでは,モノリシックで硬直的な基幹系システムをしなやかな姿に変えていく必要があります。 基幹系システムの中核には「構造化されたビジネス記録」=「帳簿」があります。そのデザイン,つまりデータモデリングがいずれの取り組みにおいてもカギですが,
Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”のリリース 2024年4月25日(現地時間)、Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”、『高貴なフクロアリクイ』がリリースされました。Linuxカーネル6.8とGNOME 46をベースに、さまざまな更新を加えたLTS(Long Term Support)リリースです。 そのままでも5年、有償サブスクリプション(5システムまでは無償)であるUbuntu ProによるExpanded Security Maintenance(ESM)を利用することでさらに+5年(合計10年)、Ubuntu ProのオプションプログラムであるLegacy Supportを用いることでさらに2年の、合計12年間の利用が可能です。 Ubuntu 24.04 LTS Noble Numbat | 20 years o
Linux Daily Topics xzパッケージに仕込まれた3年がかりのバックドア、スケール直前に見つけたのはMicrosoftの開発者 “アップストリームのxzリポジトリとxz tarballsはバックドア化されている(The upstream xz repository and the xz tarballs have been backdoored)”―2024年3月29日、Microsoftに所属する開発者 Andres Freundが「Openwall.com」メーリングリストに投稿したポストは世界中のオープンソース関係者に衝撃を与えた。 backdoor in upstream xz/liblzma leading to ssh server compromise -oss-security 主要なLinuxディストリビューションにはほぼ含まれているデータ圧縮プログラ
2024年4月15日紙版発売 木村誠明 著 A5判/336ページ 定価3,080円(本体2,800円+税10%) ISBN 978-4-297-14012-0 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com 電子版 Amazon Kindle honto この本の概要 本書は,ITシステム障害対応の現場で必要なさまざまな知識とノウハウ(基本動作,ツール,必要ドキュメントなど)を体系化し,個人・組織のシステム障害対応力を向上させることを目的とした解説書です。障害対応を指揮する「インシデントコマンダー」や,実際に作業にあたる作業担当者が知っておくべき知識を解説するとともに,高い障害対応力を備えた組織作りについても紹介します。改訂新版では,チームメンバーの教育と育成,障害対応訓練実施のポイント,事故を防ぐ手順書の作り方,エンドユーザ向け情報発信についての章を新設しました。
2023年3月17日,Reactの新しい公式ドキュメントが公開されました。その公式ドキュメントのなかでも特に筆者の目にとまったのは「Start a New React Project」という冒頭のセクションです。そこには「新しいWebサイトをReactで構築したい場合は,Reactベースのフレームワークを採用することをお勧めする」と明記されており,本書のテーマである「Next.js」が筆頭に取り上げられています。 Next.jsは年々採用実績が増しているフレームワークです。本書を手に取られた方のなかには「すでにプロダクトに採用している」という方も少なくないでしょう。本書の執筆を始めた2023年春現在,Next.jsは大きな転換期にあります。新しく導入された「App Router」はこれまでの実装パターンを覆すものであり,これからどのように開発を進めればよいのか,誰もが手探りの状況といっても
筒井(@ryu22e)です。2024年2月の「Python Monthly Topics」は、Excelの新機能Python in Excelについて紹介します。 なお、Python in Excelは本記事執筆時点(2024年1月29日)ではプレビュー段階です。正式版リリース時には仕様が変更される可能性があります。 誰向けの機能なのか Python in Excelは、以下のようなことをしたい人に最適な機能です。 Excelに入力したデータを集計、分析したい Excelに入力したデータでグラフを作成したい 従来も上記を行うための機能はありましたが、Python in ExcelではPythonを使うことでより複雑な処理を書くことができます。 導入方法 冒頭でも説明した通り、Python in Excelは本記事執筆時点ではプレビュー段階です。今のところWindows版Excel(Exce
保守しやすく変化に強いソフトウェアを支える柱 自動テストとテスト駆動開発、その全体像 ~Software Design 2022年3月号「そろそろはじめるテスト駆動開発」より 今回、Software Design 2022年3月号 第2特集「そろそろはじめるテスト駆動開発 JavaScriptでテストファーストに挑戦」の第1章「保守しやすく変化に強いソフトウェアを支える柱 自動テストとテスト駆動開発、その全体像」を本サイトに掲載します。第2章以降については、本誌『Software Design 2022年3月号』電子版(Gihyo Digital Publishing、Amazon Kindle)をご購読いただければ幸いです。 第1章では、混同されることの多い自動テスト関係の概念を、自動テスト、テストファースト、テスト駆動開発の3つの段階に分け、それぞれの効果や注意点を説明します。ソフ
すべてのフェーズでミスが重なった ―全銀ネットとNTTデータ、全銀システム通信障害の詳細を説明 全国銀行資金決済ネットワーク(以下、全銀ネット)とNTTデータは12月1日、2023年10月10日~11日にかけて全国銀行データ通信システム(以下、全銀システム)で発生した通信障害に関する報道関係者向けの説明会を開催しました。本件についてはNTTデータが11月6日に行った途中経過報告の内容をもとにレポートしましたが、今回、全銀ネットとNTTデータが揃って会見を行ったことで、より詳細な障害の原因が判明したので、あらためてその内容を検証してみたいと思います。 説明会の登壇者。左から、全銀ネット 企画部長 千葉雄一氏、事務局長兼業務部長 小林健一氏、理事長 辻松雄氏、NTTデータ 代表取締役社長佐々木 裕氏、取締役副社長執行役員 鈴木正範氏 なお、全銀ネットとNTTデータは、今回の障害に関して金融
2023年12月21日紙版発売 森若和雄 著 B5変形判/216ページ 定価3,080円(本体2,800円+税10%) ISBN 978-4-297-13893-6 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス honto ヨドバシ.com 電子版 Amazon Kindle この本の概要 systemd(システムディー)はLinuxの基本的な構成要素を提供するソフトウェア群です。システムやサービスの管理機能を中心として,ハードウェアの管理,ログの管理などを行う多数の独立したソフトウェアからなっています。 Linuxでシステム管理を行うときにはsystemdの知識が必要になります。systemdに関するオンラインマニュアルなどは充実しているものの,systemdがどんな機能を提供しているかを知らなければ「どのドキュメントを読めばいいのか」「何を探すべきなのか」の見当がつかないでしょ
バグは“数千パターンのテスト”をすり抜けた ―NTTデータ「2023/10/10 全銀ネット障害」について説明 NTTデータグループは2023年11月6日、10月10日に発生した全国銀行データ通信システムの障害に関する記者説明会を実施、現時点で判明している障害の概要について説明を行うとともに、再発防止策に向けたタスクフォースの設立などについて明らかにしました。会見の冒頭、NTTデータグループ 代表取締役社長 本間洋氏は、今回の障害により全国の預金者や金融機関をはじめとする社会全体に大きな混乱をもたらしたことを謝罪し、今後の原因究明と再発防止に向け、全国銀行試験決済ネットワーク(以下、全銀ネット)とともに全力をかけて取り組むことを明言していました。 本記事では会見の内容をもとに、現時点で判明している10月10日の事故の原因についてレポートします。 2023年10月10日 ―なにが起こったのか
2023年10月12日紙版発売 2023年10月12日電子版発売 青井航平,萩原広揮,荒井隆徳 著,春原朋幸,西村栄次 監修 A5判/348ページ 定価2,860円(本体2,600円+税10%) ISBN 978-4-297-13793-9 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle ブックライブ 楽天kobo honto 本書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など この本の概要 ビジネスパーソンが簡単にデータの収集,変換,可視化,リアルタイム分析を行うことができるのがMicrosoft Power BIです。Excel初心者でもすぐできる手軽さで,本格的なBI(Business Intelligence)ツールとして利用できることから,非常に高い人気を誇っ
Ubuntu Weekly Recipe 第780回MITライセンスでマルチプラットフォームに対応したゲームエンジン「Godot Engine」を使って、Ubuntuでゲーム開発 最近、ゲームエンジンのライセンスやプランの話が活発です。そこで今回はMITライセンスで提供されており、Windows/macOS/Linuxなどで動き、様々なプラットフォームのゲームを生成可能なゲームエンジン「Godot Engine」について紹介しましょう。 図1 少しチュートリアルを実施するだけで、ランダムに登場する敵からひたすら逃げるだけのゲームが作れる ゲームエンジンとGodot 昨今のゲームの大半は、なにがしかの「ゲームエンジン」を利用して作られています。これはゲーム開発において、共用できるような処理や仕組み・リソースなどを活用することで、できるだけ開発を効率化することが主な目的です。今では初心者が
第777回では、Raspberry Pi Zero 2 WにUbuntuをインストールする方法を紹介しました。その際に、「Bluetoothはうまく動かなかった」と説明しましたが、今回はそのBluetoothの認識方法とその使い方を説明しましょう。 図1 Raspberry Pi Zero 2 WにBluetoothオーディオデバイスを接続して、楽曲を再生してみる Raspberry PiのBluetooth対応 第777回では、Ubuntuを起動してもBluetoothデバイスが見えないという話をしました。 $ bluetoothctl show 何も表示されない 実はこれは「まったく見えない」というわけではなく、「何度か再起動すると見えたり・見えなかったりする」なんて、特定の業種の人にとっては胃がキリキリするかもしれない挙動を示すのです。まずはここからなんとかしましょう。 Ubun
世界的なパンデミックと前後して発生した「半導体不足」もようやく出口が見えてきました。まだまだ足りない状態でありますが、「全然ない」という状況は脱しつつあるようです。これは教育向けからホビー用途・IoT・産業用に至るまで幅広く使われるようになったRaspberry Piについても同じで、一時期ほとんど手に入らない状態ではありました。しかしながら最近は、モデルによっては普通にもしくは運が良ければ購入できる状態になっています。 今回はリリース後もなかなか入手できない状態が続いていた、Raspberry Pi Zero 2 WにUbuntuをインストールしてみましょう。 図1 高性能でフットプリントが小さいRaspberry Pi Zero 2 W Wi-Fi/BTに対応しUbuntuも使えるRaspberry Pi Zero 2 W Raspberry Piには様々なモデルが存在します。そのう
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