エイプリルフールのためにテクノロジ企業が趣向を凝らしたプレスリリースを発表したり、あまりに出来すぎた製品や突飛なアイデアなどにまつわる「面白ジョーク」を披露したりするのは、米国でも恒例になっている。ここでは、時差の関係で日本から見た場合1日遅れになるが、その一部を紹介したいと思う。 Googleは米国東部標準時間4月1日午前0時、何でも反転表示してしまう検索ページを公開した。ハイテク仕掛けの郵便受けを発明したり、「Google Maps」をパックマンに変えてしまったりと、より手の込んだ仕掛けと比べれば、こちらは実にシンプルないたずらだ。 一方、T-Mobileも、新たなプランを発表した。 いたずら好きで有名なT-Mobileの最高経営責任者(CEO)のJohn Legere氏はブログ投稿で、「長年、保守的なキャリアがいわゆる『家族』プランと称して大胆に売り込んできたものは、実は家族全員が利