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  • 週末にも閉まらない銀行:日経ビジネスオンライン

    りそな銀行が始めた年中無休の店舗が好調だ。大手行では初の試み。平日に来店できない顧客の開拓を狙う。「サービス業」としての意識が低い銀行界に新風は吹くか。 「平日は遅くまで仕事があり、銀行に行くのは絶対無理。相談は無料だし、日曜に話を聞いてみてよかった」 7月29日の日曜日。大阪最大の商業地、梅田の中心地にあるりそな銀行「セブンデイズプラザ うめきた」を訪れた40代の男性会社員は満足げな表情を浮かべて帰っていった。 銀行の相談ブースに初めて足を運び、資産運用と、現在加入している保険をどう見直すかについて、みっちりと2時間近くの説明を受けた。専任の職員から今後の経済環境や金利の動向などを聞くと、この男性は「今まで念頭になかった10年物の国債を新たに購入してみようと思った」と話す。資産運用は専らインターネット頼りだったが、普段は接する機会がない職員の熱心な提案に耳を傾けていた。 場所は梅田駅から

    週末にも閉まらない銀行:日経ビジネスオンライン
    hiroomi
    hiroomi 2012/08/24
    「もともと、住宅ローンや保険商品の見直しに関心が高い顧客が訪れるため、相談を受けてから成約に至るまでの確率も3~5割と高い成果を得ている。」
  • 「攻撃はやめない」と加害生徒が宣言。その時、教師は:日経ビジネスオンライン

    学校は夏休みに入ったにもかかわらず、いじめ関連のニュースが引き続きメディアをにぎわせている。大津市の中学校で起きた事件を受けて、各県の教育委員会がいじめの実態調査に乗り出しているためだ。前回に引き続き、横浜市内の中学校で教鞭を執る現役教師、瀬田川聡氏が自らの経験を基にいじめへの具体的な対処法を語った。 ご自身の学校では、実際にどのような問題に対処してきましたか。 瀬田川:まず個人情報保護の観点から複数のケースを合成し、かつ中心的な特徴が損なわれない程度に細部を変更している点をご理解ください。 私の中学校でいじめがありました。被害生徒Aと加害生徒Bは中学3年生で、同じクラスに在籍。問題に気がついたのは、5月中旬の放課後にA君が私に話があると言ってきてからです。 相談室で話を聞くと、A君は「同じクラスのBからいじめられている」と訴え、こんな内容を語りました。 およそ1カ月前の放課後にA君はB君

    「攻撃はやめない」と加害生徒が宣言。その時、教師は:日経ビジネスオンライン
    hiroomi
    hiroomi 2012/07/31
    関心を持つか。
  • エンジニアが“モノ作りカフェ”を経営する理由:日経ビジネスオンライン

    相部 範之(あいべ・のりゆき)氏 1975年生まれ。SUSUBOX代表取締役。博士(工学)。筑波大学大学院博士課程システム情報工学研究科、同大学産学リエゾン共同研究センター研究員を経て、2012年4月にSUSUBOXを設立。独自技術を使った電子回路基板の設計・製造・販売ビジネスを開始する。先立つ2010年5月にモノ作りのカフェ「FPGA-CAFE」を開店。2011年5月にはFabLabとしての運用を開始。 電子工学のエンジニアが、モノ作り専門のカフェを経営している。カフェの名は「FPGA-CAFE/FabLab(ファブラボ)つくば」。茨城県つくば市・筑波大学敷地のすぐ側にあるこのカフェ、営業日は基的に日曜日だけ。メニューに事はなく、コーヒーや紅茶などの飲み物類のみだ。その代わりを務めるかのように、電子工作用の部品や、レーザーカッターなどの工作機械をところ狭しと配置する。FPGA-CAF

    エンジニアが“モノ作りカフェ”を経営する理由:日経ビジネスオンライン
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    hiroomi 2012/07/27
  • 社員を全員「ノマドワーカー」にした会社:日経ビジネスオンライン

    企業のサクセスストーリーが語られる際、しばしば目にするのがこの台詞である。ヒット商品や行列のできるサービスから、抜的な経営改革に至るまで。経済誌ではいささか使い古された常套句ではあるが、日々取材を続けていると、不思議とこの言葉の深さを再認識させられることがある。筆者が興味を持つ、面白い取り組みをしている人物は、何らかの形で「常識」に挑戦していることが多い。 先日も、そんな経営者に話を聞く機会があった。 取材をしたのは、ウェブインパクトの高柳寛樹氏、36歳。ソフトウエアの開発を主幹業務とする、ベンチャー企業の社長である。約15年前、大学在学中に起業、同業との合併などを経て、今では約40人の社員を抱える企業へと成長させた。彼のユニークな経歴については後ほど触れるが、高柳社長が現在取り組んでいる「働き方」に対するある試みが、非常に興味深いのである。 オフィスの意味を問い直す 高柳社長の取り組み

    社員を全員「ノマドワーカー」にした会社:日経ビジネスオンライン
    hiroomi
    hiroomi 2012/07/27
    「主体的に仕事に取り組み、自己管理能力が高い社員でなければ、ノマドワーキングは難しい」と」
  • サハラで発電、日本が存在感:日経ビジネスオンライン

    サハラ砂漠の再生可能エネルギー計画が転機を迎えている。アルジェリアは、日提唱の太陽光発電構想に軸足を移す。砂漠の砂から太陽電池用のシリコンを作る技術に注目した。 「国力のある我々は、自由にパートナーを選べる立場にある。デザーテックのようなプロジェクトに加わるには細心の注意が必要だ。歴史的な軋轢がなく、技術力を持つ日と協力したいというのが国内の共通認識だ」。こう明言するのは、シド・アリ・ケトランジ駐日アルジェリア大使だ。 デザーテックは、欧州が提唱する巨大な再生可能エネルギープロジェクトアフリカの砂漠地帯に太陽熱や風力による大規模な発電施設を建設し、欧州など近隣地域の電力需要を賄おうとする壮大な構想だ。2050年までの総投資額は40兆円とも言われる。 国土の大半がサハラ砂漠で石油、ガスなどの資源に恵まれるアルジェリアは、立地的にも財源的にもデザーテック構想の“カギ”を握る。そのアルジェ

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    hiroomi 2012/07/26
  • これから変わる中古住宅の流通市場:日経ビジネスオンライン

    2010年6月に政府が打ち出した「新成長戦略」の中に「中古住宅の流通市場、リフォーム市場の環境整備」が掲げられている。そして2012年6月、「不動産流通市場活性化フォーラム」の提言が発表された。いよいよ中古住宅を取り巻く環境に大きな改革の波が訪れる。2012年は「不動産流通市場改革元年」と言えそうだ。フォーラムの事務局を務め、国の政策を企画・立案する最前線の担当官である国土交通省不動産業政策調整官の小林正典氏に、今後の中古住宅流通市場の可能性について聞いた。

    これから変わる中古住宅の流通市場:日経ビジネスオンライン
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    hiroomi 2012/07/25
  • 「消費税を上げないと日本から企業や若者がいなくなる」:日経ビジネスオンライン

    では、なぜ税収が落ちているかと言えば、1つは、1998年度、99年度に法人税率を37.5%から30%に引き下げるとともに、その後も日の産業競争力強化を狙って、実質的に法人税率引き下げに等しい総額型の研究開発費の租税特別措置を導入したことです。これにより、実質的に減税の恩恵を享受している企業が多いのです。 もう1つは、所得税について、累次にわたる減税を行ってきました。税収中立型以上の減税が行われた結果が反映しているのであって、仮にこれらの減税が行われていなければ、税収は消費税率アップ分だけ増えたはずです。また、地方への3兆円の所得税の税源委譲も国の税収減に影響している点も考慮すべきでしょう。 さらに言えば、前回までに触れましたが、消費税率を3%から5%に引き上げた1997年以降に税収が落ち込んだことの要因は、この年の7月のアジア通貨危機や10月から実施した社会保険料の引き上げ、11月の山一

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    hiroomi 2012/07/24
  • 「下請的マーケティング」になっていませんか?:日経ビジネスオンライン

    筆者は昨年秋から、日マーケティング協会で研究会をコーディネートさせていただいている。企業の経営レベルの方から事業部の現場リーダー、メディアや広告会社の研究所の方まで幅広く集まっていただいて、次世代マーケティングマネジメントを進めるにあたっての課題や、ブレイクスルーのためのポイントを議論してきた。 アドバイザーとして、一橋大学商学研究科の神岡太郎教授に研究会に加わっていただき、たくさんの示唆を頂戴している。今回は、神岡教授に、次世代マーケティング・マネジメントについて伺った。 日企業のマーケティングについて、どのような問題意識をお持ちでしょうか。 神岡:近年、日企業の不振ということがよく話題になります。お馴染みの例では、アップルのiPod/iPhone、ああいうものがなぜ日企業から出てこないんだ、と。エンジニアの思い入れが足りなかったとか、いろんな要因が語られますけれども、私は問題の

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    hiroomi 2012/07/13
    「現場が市場に適応すること自体が悪いわけではなくて、そうしたアクションが全体的な視野で行われているかどうかが重要なのです」現場任せ、秘儀丸投げだ。昔流れに仕組みいれたら、頭でっかちなのかも。
  • コンビニで「粗利」明記の飲料POP:日経ビジネスオンライン

    小林 直樹 日経デジタルマーケティング記者 2007年「日経デジタルマーケティング」の創刊に参画。現在同誌記者。1999年の東芝ビデオクレーマー事件の取材をきっかけに、ネット“炎上”案件の取材、執筆、講演がライフワークになっている。 この著者の記事を見る

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    hiroomi 2012/07/06
    時短でちゃっちゃとやれと。
  • セブンイレブンが過疎地に連続出店できるワケ:日経ビジネスオンライン

    都会ではどの街角にも見かけるセブンイレブンが今、過疎地域や小都市に続々と出店していることをご存知だろうか。どんな手法で、どう採算を合わせるのか。その秘密を明かす前に、IT(情報技術)活用で躍進する婚礼ビジネスの事例を見てみよう。 一流ホテルでの結婚式が格安で挙げられる。しかも直前の予約でも大丈夫――。 こんなサービスを売り物にカップルの心をつかんでいるのが、結婚サービスのベストブライダルだ。この利便性に、「準備が面倒」「再婚なので派手にしたくない」と思っていたカップルも“変心”し、順調に売上高を伸ばしている。 同社はもともと自社が運営する邸宅風ゲストハウスでの結婚式を手がけているが、それとは別に2010年から格安サービス「楽婚」を展開する。楽婚では自社のゲストハウスではなく、ホテルなどの他社施設を使う。日取りが悪いなどの事情により予約が入っていない施設を有効活用することで、価格を抑える。主

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    hiroomi 2012/06/29
  • 現場力から組織力へ:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 東日大震災からの復旧・復興の過程で見えてきたのは、日の現場力の強さです。「想定外」、「未曾有」の状況に直面しても動揺することなく対処したのは、現場で働く一人ひとりの日人でした。一方で政府や東京電力といった組織のトップの動きや組織的な対応はどうだったでしょうか。現場力が踏ん張っている反面、トップの対応はいつも曖昧で、組織力が生かされた場面は見受けられなかったように思えます。 優れた人材が豊富に多く集まっているはずなのに、なぜ、日の組織はうまく機能しないのか。なぜ日のトップは現場を率いることができないのか――。これまでの常識や前提をもう一度見直し、当の意味でのコミュニケーションを図ることが組織力の出発点です。「トップがだめだから」「結局はヒトだ」というワンフレーズで済ませずに、当の組織力をつけるためには組織の構成員に何が必要かを説いていきます。 記事一覧 清水

    現場力から組織力へ:日経ビジネスオンライン
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    hiroomi 2012/06/28
  • 「教養を学ぶにはどうすればいい? 3教授が答えます」:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 池上:さて、ここからは質疑応答の時間です。 まずは、ニコニコ生放送をご覧の方からの質問をお受けして、それから会場からの質問にお答えします。ああ、1万6000人もの方がご覧になっているそうで、コメント数も6000以上寄せられました。ありがとうございます。(会場拍手)。こうなると全ての質問に答えることはできませんが、時間の許す限りお答えしたいと思います。 「大学の教養の講義はつまらなくて何も学べないのでは?」 池上:最初は「現代の大学のほとんどの教養の講義からは何も生まれない、教養の授業はつまらないものだというと偏見を持っています」という方からの質問です。 「大学に於ける教養は大学の外にのみ存在するのではないでしょうか?」 いきなり辛口の質問ですね。桑子先生、いかがですか? 桑子:教養が大学の中にのみあるのではないのと同じように、教養が外にのみあるわけでもないでしょう。まず、

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    hiroomi 2012/06/25
  • 第1回 マーケティングは死んだのか:日経ビジネスオンライン

    いきなりだが今、経営者視点に立って「自社にとって一番足りないものは」と問われたら何とお答えになるだろうか。独自の開発技術か、営業販売力か、はたまた優れたマネジメント人材か。 少し前になるが、質問に答える記事を3月19日の朝日新聞が掲載した。見出しは「自社に足りないのはマーケティング」。発言の主はシャープの奥田隆司新社長だ。 奥田氏の4月1日付社長就任発表を受けたこの記事によると「奥田氏は自社の弱点について『海外を経験して思うのはマーケティングの弱さ』と分析。『(高い技術力があるのに)市場をよく分かっていないから、よい商品をタイムリーに出せない』と話した」。見出しになるくらいだから、この発言はありきたりではない、と判断されたのだろう。 「足りないのはマーケティング」 一度目にしてみると「確かにそうかもしれない」と膝を打った方もいるのではないか。そういう切れ味がこの見出しにはある。 マーケティ

    第1回 マーケティングは死んだのか:日経ビジネスオンライン
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    hiroomi 2012/06/25
    「天の上から価値あるものを下々の民に施してやる、という態度」ヒエラルキー強いから図Aが多そう。多様性排除の結果でもありそうだ。
  • 「頭がいいけど『世間』に弱い」理系の大学生:日経ビジネスオンライン 2012年6月19日

    (前回から読む) 池上:東工大に限らず、日の理系大学では女子の比率が圧倒的に低いですね。その結果、理系の男子学生たちが「女のきもち」がわからないまま社会に出る、というのは実は非常に危ない――。そんなお話を、桑子先生、上田先生にご指摘いただきました。 理系男子だけだと「枠の中の正しい答えを探す」ことだけに、傾注してしまい、枠組みから自由に発想したり、他者とのコミュニケーションを積極的に行う、ということができにくくなったりする。まさに「男女交際」は、理系男子にとって必要欠くべからずの「教養」なのだ、ということがわかりました。 上田 紀行(うえだ・のりゆき) 文化人類学者。1958年生まれ。東京大学教養学部文化人類学科卒業、同大学院博士課程修了。愛媛大学助教授を経て東工大へ。「癒し」という言葉を日に広め、日社会の閉塞性の打破を、新聞、テレビ等でも説く。近年は沈滞する日仏教の再生運動にも関

    「頭がいいけど『世間』に弱い」理系の大学生:日経ビジネスオンライン 2012年6月19日
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    hiroomi 2012/06/20
  • 「NOTTV」はテレビ村の掟を捨てられるか:日経ビジネスオンライン

    スマートフォン向けマルチメディア放送サービス「NOTTV(ノッティーヴィー)」がスタートした。地上デジタル放送の開始により停波したVHF Hiバンドの空き領域を利用して行われ、デジタル放送規格「ISDB-Tmm」方式を採用している。当面は、NTTドコモの端末に限られているが、ユニーバサルサービスとして展開していく予定である。 評判は散々である。「モニター当たったけど、つながらない」「コンテンツが貧弱すぎる」。ネットには不満があふれていて、相当きついスタートをしたようである。スタート時点では対応機種が2種類ぐらいしかなかったが、今後、ドコモとしても対応機種を増やしていくだろうし、回線強化もしていくだろう。 しかし、AKB48とプロ野球を番組編成の中心に置いてしまうような旧式テレビ業界の発想は、いくら資金を投入しても解決できる問題ではない。根的なところで「テレビとは何か」「インターネットとは

    「NOTTV」はテレビ村の掟を捨てられるか:日経ビジネスオンライン
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    hiroomi 2012/06/14
    「村の掟を教え込むのは手間がかかるから、掟を熟知しているものだけで、番組を回した方が楽なのである。これは、政治家村でも、原子力村でも同質の既得権益みたいなものである。」慣習とでも言えばよいか。
  • スチール棚を粗大ゴミとして処分すると「5年以下の懲役」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン オフィスから出てくるゴミで厄介なものといえば、使わなくなったデスクやスチール棚といった什器・備品だろう。普段、ゴミ箱に出しているものとは違うので、ビル管理会社や引き取りに来てくれる清掃業者さんにどう処理すればよいか確認しなければならない。 組織改編や人事異動で不要になったスチール棚を捨てようとしたとき、清掃業者さんが「粗大ゴミとして持っていきますよ」と“親切にも”言ってくれたら、あなたの会社ではどうしているだろうか。「ありがとう。ではよろしく」とお願いしてはいないだろうか。 実はこれをやってしまうと、「5年以下の懲役、または1000万円以下の罰金」の対象になる可能性があるのだ。 使用済みのボールペンも産業廃棄物 その理由を説明する前に、読者の

    スチール棚を粗大ゴミとして処分すると「5年以下の懲役」:日経ビジネスオンライン
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    hiroomi 2012/06/08
  • スカイマーク騒動が浮き彫りにした“感情”のお値段:日経ビジネスオンライン

    「うわぁ~乗りたい~! だってポロシャツにホットパンツに、長いド派手な爪のギャルがサービスしてくれるかもしれないってことだろ?」 「バカ、何言ってんだよ。逆に『え? 荷物? そっち』なんて具合に、ぞんざいな態度を取られるかもしれないんだぞ」 「『あのオヤジ、ムカつく~~』なんておしゃべりが聞こえてきたりして。これって社会人としてどうなんだよ」 「そういう飛行機もあっていいと思うけど。座席があって、目的地まで安全に運んでくれるんなら、それでいい。いろいろサービスされるのって、結構ウザイでしょ」 賛否両論あるものの、全体的には否定的な意見の方が多いような気がするのも、また事実。そう。例の事件。いやいや、事件などとは申し訳ない。5月中旬から、「スカイマークエアライン」の座席のシートポケットに入れられているという“サービスコンセプト”である。 物議を醸すスカイマークエアラインの“コンセプト” ご存

    スカイマーク騒動が浮き彫りにした“感情”のお値段:日経ビジネスオンライン
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    hiroomi 2012/06/07
    何を削って何を盛ったのか。
  • IT技術者への需要が、西葛西にインド人街を生んだ:日経ビジネスオンライン

    人口減少社会を迎え、停滞感と閉塞感が強まる平成日。 一部で移民受け入れ拡大論が高まるものの、政府は依然として厳しい移民制限政策をとっている。だが、移民は単に労働力不足の穴埋めをする存在にとどまらない。その異質な文化や多様性が、日経済を活性化するのではないのか。 実際、約40万の外国人が住む国際都市・東京で、移民の多い街はどこも活気にあふれている――コリアタウンの新大久保、新華僑の店が並ぶ池袋北口。そこには高度成長時代の日があると言ってもいい。 国際化、グローバル化が叫ばれるものの、我々は日に住む身近な外国人のことを案外知らない。彼らは何を求めて日に来たのか。日でどんな暮らしをしているのか。また、我々は隣の外国人と仲良く暮らすことができるのか。 この企画では毎回、外国人の多いエスニックタウンを歩き、そこで暮らす人々の話を聞き、東京の移民事情をリポートする。外国人の目に平成の日

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    hiroomi 2012/06/06
  • 習慣は偶像と似ている:日経ビジネスオンライン

    警察は飲んだくれをまともな人間にするために、誓約書を書かせる。こうして行動を形に残すわけである。だが学者はこのやり方を信用しない。習慣や悪行はもともと決定づけられ、しっかり根を下ろしている、と彼らは言う。そして物質の知識に基づいて理論を展開し、鉄や硫黄が固有の性質を持つように、人間もあらかじめ行動特性が決まっていると言いたがる。だが私はそうは思わない。鉄は、鍛えられたり延ばされたりするためにその性質を備えているわけではないし、硫黄も、火薬や弾薬にされるためにその性質を備えているわけではなかろう。人間の善行も悪行も、来的な性質に由来するのではないと考えたい。 人が酔っぱらいたくなるのはよくわかる。飲みたくなるのは習慣なのであって、いつも飲むから飲む、飲めばまた飲みたくなる、という具合で理性を失ってしまう。だが飲みたくなる最初の理由は瑣末なことなのだから、そこで酒を断つと決心すれば、やめられ

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    hiroomi 2012/06/06
  • Vol.64 上手に隠せば、ちゃんと相手に届くんです:日経ビジネスオンライン

    今日から6月ですね。雨が多くなりますが、雷は夏の季語で稲は秋の季語だそうです。今日から区別して使ってみませんか? さて今回の堀やん先生のテーマは、「隠す」です。あなたには何か隠していること、隠したいこと、ありますか。 胸に手を当ててお読みください。 連載管理人A(以下A):今日から6月ですね。関東もじきに梅雨です。梅雨の句といえば、松尾芭蕉の〈五月雨をあつめて早し最上川〉ですね。この句のおかげで、五月雨を「さみだれ」と読めるんですよね。 堀裕樹(以下堀):芭蕉といえば、5月16日に芭蕉「奥のほそ道旅立ち」イベントとして、船上句会の講師をしましたよ(NPO法人所深川主催、江東区芭蕉記念館共催)。元禄二年三月二十七日(新暦1689年5月16日)に芭蕉は曾良(そら、河合曾良)を伴って、深川から舟に乗って千住まで向かったんですね。 A:隅田川を上って行ったんですねー。 堀:芭蕉出立の日に、そ

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    hiroomi 2012/06/01