「2025年の崖」とは2018年に経済産業省が「DXレポート」で提示したキーワードだ。 これは、DXを推進できず国際競争力を失う問題を指しており、2025年以降に大きな経済損失が発生すると予測されることから、警鐘を鳴らす意味を込めて「2025年の崖」と呼ばれている。 なかでも、過去の技術や仕組みで構築されている「レガシーシステム」が課題とされており、そのまま維持し続けると“データを正しく利活用できない”や“サイバーセキュリティやシステムトラブルのリスクが高まる”などといった問題により、2025年以降に最大12兆円/年の経済損失が生じるということが発表されている。 Colorkrew(カラクル)は、経済産業省が示す「2025年の崖」のタイムリミットまであと半年となる2024年6月、全国の会社経営者・役員・正社員・契約社員・公務員1,000名を対象に「2024年 働き方に関するアンケート調査」
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