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ブックマーク / yasuhisa.com (23)

  • Q&A 文章のトーン&マナーや文章構造で気をつけていること

    文体のトンマナづくりについて実践されていること、意識されていることがあれば教えてください。 @mjmjsachi ライターを雇うのが理想的ですが、予算の都合上それが難しい場合があります。ライターを雇わなかったとしても、複数人でコンテンツを作ることもあるので、それぞれトーン&マナーがバラバラになることがあります。私はライターと呼べるほどのスキルも経験もないですが、以下のようなことを気をつけています。 構造が意味を生み出す 大学時代ジャーナリズムを受講した際に「逆ピラミッド」というメタファーを学びました。どのような優先順位をつけて構造化するべきかを考える際に逆ピラミッドの考え方が役立ちます。逆ピラミッドは以下のような情報構造を持っています。 最も価値のある情報 その情報に関する詳細 その他、知っておきたい情報 重要な情報を最優先に掲載することで、使いやすさも向上するとヤコブ・ニールセン博士も提

    Q&A 文章のトーン&マナーや文章構造で気をつけていること
    hiroqli
    hiroqli 2017/07/19
  • デザイナーが使っておきたいiPadアプリ5選

    仕事の仕方が変わった2016年 今年の春に iPad Pro を購入して以来、ペーパーレスの生活を続けています。今までは RHODIA のドット方眼ノートでアイデアの書き込みやスケッチをしていましたが、その役割を iPad に置き換えてみました。今でも iPad Pro を続けていますが、それが続けられている最大の理由は Apple Pencil の存在。今までスタイラスは何度も試したことがありますが、鉛筆・ペンを使う感覚とはほど遠いものでした。Apple Pencil はその名の通り鉛筆と同じような書き心地と、デジタルならではの使い勝手を実現していて、「これなら移行できる」と思えました。発売当初に出たビデオは大袈裟に表現しているものではなく、当にできるわけですから驚きです。 iPad Pro を購入以来、Apple Pencil で使うと良さそうなアプリを幾つか試していますが、今回はそ

    デザイナーが使っておきたいiPadアプリ5選
    hiroqli
    hiroqli 2016/12/27
  • ごめんなさい、すぐに結果は出せません

    手法や道具にある幻想 手法や道具はやっかいな存在だなと思うことがあります。それを導入すれば組織の文化が変わって物事がうまくいくのではないかという期待が寄せられることがあるからです。ここ数年のデザインの世界では UX に似たような期待をしてしまっているところがあります。この摑みどころがあるようでない UX を『導入する』ことで製品やサービスが改善されると考える方も少なくありません。 この記事の冒頭に掲載してあるイラストのような概念図を見たことがあると思います。インフォグラフィックと言い表しても良いような図でデザインプロセスが紹介されているのを見て、「なるほど、この通りにやれば良いのか」と感じる方もいるでしょう。そうした図を作って紹介しているデザイナーや組織は、実際そのとおりやっていると思います。しかしそれは単にプロセスを導入したというより、そうしたプロセスが動かせるような文化を作り出した結果

    ごめんなさい、すぐに結果は出せません
    hiroqli
    hiroqli 2016/08/02
  • ビジュアルでもできるデザイン批評

    好き != 良い・正しい デザイン批評は、数年前から扱っているトピックし、講演経験も何度かしています。デザイン学校へ行った方であれば批評の経験はしていると思いますが、なかなか機会がないのが現実。ビジネスとの関わりが密接になればなるほど、デザインについてデザイナー以外と話す機会が増えていきます。様々なデザインの手法を学んだとしても、デザインについて会話するスキルがなければ意図・目的を伝えることができません。 調査に基づいて論理的に対話ができれば理想的ですが、そう簡単にいかないのが批評の難しいところ。私たちは論理的に考えようとしますが、感情的に物事を捉える生き物です。どうしても「好き」「つまらない」といったリアクションを即座にしてしまいがちですが、「好き = 良い・正しい」とは言い切れません。つまり、自分の好みではないものでも、プロジェクトの目的を達成には正しい判断といえる場合があります。 こ

    ビジュアルでもできるデザイン批評
    hiroqli
    hiroqli 2016/05/30
    チームの中での議論のきっかけとして、デザインをテーマにするのはアリなのかなあと思いながら読んでた
  • Webサイトにある3つの成長段階

    成長するWebサイトの違いはなにか 昔は立ち上げることだけで価値があった Web サイトですが、次第にそうではなくなりました。きちんとした戦略を立てなければ、ターゲットにしているお客様に届かなくなりましたし、関係を維持するための施策がなければ、すぐに関係が絶たれることもあります。今は Web サイトを作ったことだけで満足していては自己満足で終わってしまいます。 Web サイトはどのように成長していくのでしょうか。作っただけのサイトと、成長過程にあるサイトの違いは何でしょうか。Web サイトが成熟するための段階が 3 つあると考えられます。 まず最初の段階にあるのが、企業側(コンテンツ配信者側)が必要だと感じることを優先的に出す状態。自分たちが扱っている製品やサービスがどれだけ素晴らしいかをアピールしたり、短期的に利益を上げるための施策を重要視します。見せたいコンテンツがたくさんあるので、訪

    Webサイトにある3つの成長段階
    hiroqli
    hiroqli 2015/11/06
    ソフトウェアにも同じような成長段階あるよね。
  • デザインにある様々な対立について思うこと

    デザインの議論で以下のような対立を見かけることがあります。 アプリ/Web 文系/理系 テキスト/ビジュアル アート/デザイン アクセシビリティ/視覚表現 UI/UX 私たち人間は様々なことを分類することを好みます。一見相反するものは、明確に分類しようとしますし、それぞれの定義を明確にしようともします。片方を選ぶことで、もう片方は諦めなければいけないと考えている方もいると思います。それぞれの言葉の意味を理解しておくべきですが、どちらかを選ぶというものではないと考えています。 ふたつを合わせることで、私たちの仕事の可能性を広げることができるはずです。 自分の仕事をアプリか Web いずれかに絞ることはありません 文系だからといって数字が弱いということはありません テキストとビジュアルが合わさることでコンテンツが増幅します アートと呼べるような問題解決は存在します 視覚的な表現が豊かでもアクセ

    デザインにある様々な対立について思うこと
    hiroqli
    hiroqli 2015/11/03
    解決策を見つけるエキスパートとしてのデザイナーと、解決策を実装するエキスパートとしてのエンジニアは、協働できると強くなれるよね
  • ネガティブ体験を軽減するデザインアプローチ

    過大評価されがちな悪い体験 心理学で Nagative Bias(ネガティブバイアス)という概念があります。不快な感情、苦痛な思い出といったネガティブな経験は、ポジティブな経験より私たちの考え方に大きな影響を及ぼすというものです。言い方を変えるのであれば、ポジティブな体験は私たちの記憶や今後の行動に及ぼす影響は少ないということになります。たとえ、全体的に良い体験だったとしても、最期に悪い体験をした場合、私たちの記憶には「悪かった」と残ることがあります。ネガティブバイアスとは、負の要素を『拡大・拡張』してしまう状態といえます。 アプリストアのレビューが低くなりがちなのも、ネガティブバイアスの影響があります。問題なく普通に使えたという体験は、記憶に残ることは少ないでしょう。しかし、自分の思うようにいかなかった場合、たとえ他の機能が問題なく動作していたとしても「悪い」と考えてしまうことがあります

    ネガティブ体験を軽減するデザインアプローチ
    hiroqli
    hiroqli 2015/09/14
    GrowthHack関連でたまに聞くテクニックw
  • エンジニアと仕事するときにデザイナーができること

    エンジニアの視点を学ぶデザイナーとエンジニア仕事の仕方も考え方も異なります。しかし、良い製品をつくるためにはお互いの協力が欠かせません。考え方が違うからといってそのままにしておくと、品質の低下に繋がることがあります。 「デザイナーはユーザー(人)の声や行動に耳を傾けるべき」「彼らのニーズに合わせた提案や設計をすべき」といった論調を見かけることがありますが、これはユーザーだけでなく、一緒に仕事するエンジニアにも適応できます。すぐ側にいるエンジニアを考慮した提案ができないのであれば、ユーザー相手はもっと難しいと思います。 今でも仕事でビジュアルデザインを担当することがありますが、エンジニア仕事をする際に以下の 6 点に気をつけています。 1. どういうタイプのエンジニアか知るすべてのエンジニアがデザインに興味があるとは限りません。中には仕様を指示してもらえればそれで良いといった方もいます。

    エンジニアと仕事するときにデザイナーができること
    hiroqli
    hiroqli 2015/06/10
    ちょっといい話
  • デザインが機械化されても心配しない理由

    それって当にオリジナル? レスポンシブ?フラット?ビデオをつかった背景?CSSアニメーション?ゴーストボタン?いろいろな『トレンド』を見て勉強している間に、すべて導入されている 14ドルのテンプレートをすぐに手に入れることができます。 CMS を活用して情報が更新しやすいレストランサイトを構築したい?専用の WordPress テーマを使えばすぐに完成します。英語だからダメと思うかもしれませんが、UI のローカライズが簡単できるように工夫されているので、使うことを諦めることはありません。 制作者の視点で語られる『オリジナルのデザイン』には、ひとつの矛盾があると思います。最新のデザイン動向を追いかけ、それを実践することが良いデザインに繋がると考えることがありますが、トレンドになる表現はすぐにコモディティ化されていきます。オリジナルを求めているつもりが、誰でも使えるものをゼロから手作りにして

    デザインが機械化されても心配しない理由
    hiroqli
    hiroqli 2014/12/06
    デザインを自動化して困る人って、いわゆる"お絵かきさん"としてのデザイナーだよね。サービスをデザインする人、体験をデザインする人は困らない。 でも、体験をデザインする人はなかなか増えないなぁって印象がとて
  • 重要視されるためのデザイナーの条件 : could

    内輪受けは止めにしようではないか LSD LAB で公開されている UIデザイナー不要説は、テクノロジーと付き合うデザイナーであれば一読しておきたい記事のひとつです。私が記事を読んで感じた課題は、 UI デザインが重要視されているかどうかということではなく、果たしてデザイナーは デザインを営業できているかどうかというところです。 たとえビジネスゴールが共有されていたとしても、デザイナーが考える UI デザインの価値と、それ以外の方が考える UI デザインの価値が異なることがあります。特にデザイナーが考える価値は、内輪受けになりやすいことが多々あるように思えます。デザイナーが「すごく良いよね」「イケてるね」というものは、ほとんどの場合デザイナー以外には理解されません。内輪で分かりやすい言葉や感覚で語りかけても、聞き手は「?」(価値を感じない)になってしまいます。 今でもデザイナーのなかでは「

    重要視されるためのデザイナーの条件 : could
    hiroqli
    hiroqli 2014/11/06
    もやもや感を言葉にしてくれている
  • 正しくKeynoteでプロトタイプを作るコツ

    09より最新版を ChatWorkの社内勉強会で、Keynote をプロトタイプ制作に使う方法を共有したことがあります。コード不要な点と、共有が比較的しやすいのでオススメしています。しかし、他のプロトタイプツールと同様、得意・不得意をしっかり理解していないと時間がかかるだけで無意味な作業になることがあります。 古くから Keynote を使っている方は Keynote 09 を好む方がいます。最新版に比べて UI が分かりやすく分類されていたり、AppleScript のサポートが充実していることから、今でも使っている方がいると思います(私も講演時は 09 を使うことがあります)。ただ、プロトタイプを作る際は必ず最新版を使うようにしています。最新版のほうが優れているのは以下の4点です。 0.01秒単位で微調整が可能 Keynote 09 では、スライドショーを再生しなければアニメーションを

    正しくKeynoteでプロトタイプを作るコツ
    hiroqli
    hiroqli 2014/10/20
    たしかにコツとかありそう
  • 欲求段階と体験の質

    人はなぜ、Web サイトへ訪れるのでしょうか。 なぜ、アプリをダウンロードして使うのでしょうか。 そこには、知識、娯楽、快楽、名声など様々な欲求が根底にあると思います。人が感じる「良い体験」というのは、その欲求と深い関わりがあるはずです。 米国の心理学者アブラハム・マズローは、「人間は自己実現(Self-Actualization)に向かって成長する生きものである」と仮説し、その過程を5段階の階層で表現しています(詳しくは Wikipedia の記事か、関連書籍をご覧下さい)。5階層は以下のとおり。 身体的(Physiological) 安全(Safety) 社会・所属(Social) 尊重(Esteem) 自己実現(Self-Actualization) 心理学における考え方のひとつですが、デザインにも重ねることができます。利用者がサービスとの関わりにおいて、最高の利用体験を得たときが「

    欲求段階と体験の質
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    hiroqli 2014/05/07
    マズローの5大欲求には、一番上に6番目の「他己実現」があるらしい
  • なぜ緊急時になるとデザインが崩れるのか

    日話題になった銀行サイトの緊急メッセージ。このように緊急時になるとサイトデザインからかけ離れたコンテンツエリアを貼付けるサイトは少なくありません。 サイト運営は大事業 コンテンツの仕事に携わる海外のプロフェッショナルと情報交換をすることがありますが、最初驚いたことが運営人数が圧倒的に違うところ。日で、ひとりかふたりの「Web担当者」が運営しているサイトの規模だと、海外(特に欧米)の場合、 10 人前後のチームを抱えていることがあります。10人前後の Web チームが存在するのは、メディア・パブリッシングのようなコンテンツの掲載頻度が高いサイトに限らず、様々なジャンルで同じことがいえます。大企業の Web サイトだとおもっと多くの人を抱えていることがあるそうです。 Web チームの仕事は企業によって異なりますが、共通して以下のようなタスクがあります。 コンテンツ制作から掲載までのワークフ

    なぜ緊急時になるとデザインが崩れるのか
    hiroqli
    hiroqli 2014/03/18
    デザインが崩れた方が、緊急度が伝わるという悲しいこともあったりするかも
  • ところでコンテンツは誰がする仕事なの?

    専門的だが、専門でする人がいない 昨年は、1 年を通して各地で コンテンツ関連の講演やワークショプをしてきました。アンケートの評価が高い人気講座になりましたが、多くの課題を残すことになりました。「よかった」と仰ってくださった参加者のソーシャルメディアやブログを追っていますが、学んだことを実践に繋げたり、今の仕事との関連付けに苦労しているという印象があります。これは参加者のスキルが足りないのではなく、そもそも誰がする仕事なのか分かり難いというところに問題があると思います。 コンテンツを扱う講座では、以下のような仕事があると説明しています。 自社における『良いコンテンツ』を定義する そのために、サイトへ訪れる人々の姿や文脈を明確にする 現状のコンテンツを見直し、品質チェックを行う 足りないコンテンツはなにか、必要なコンテンツはなにかを洗い出す 掲載までのワークフローを見直し、必要であれば設計も

    ところでコンテンツは誰がする仕事なの?
    hiroqli
    hiroqli 2014/03/11
    つまるところ「誰に(WHO)何を(WHAT)どうやって(HOW)伝えるのか。それはなぜ(WHY)なのか」を考えることが一番大事で、Webはそのためのコミュニケーション手段の選択肢のひとつなんですよね。
  • 変わりゆく利用者行動と情報の流れ

    縮小する Search & Find Google 以後の Web 利用は「Search & Find(検索して見つける)」が根底にありました。情報を見つけるために、キーワードを入力して検索したり、ディレクトリを掘り下げて目的の情報へたどり着くという行動です。 今や『当たり前』となった利用者行動ですが、Web の黎明期からそうだったわけではありません。90年代は、検索するといっても、欲しい情報が見つかる検索エンジンはなく、使わないほうが良いという考えもありました。そうしたなか、Google という優秀なアルゴリズムを実装した検索エンジンが登場したことで、広大な Web の中から情報を探し出すことが出来るようになりました。 このように技術が『当たり前』を作りだすことがあります。私たちの行動や思考は、技術に大きく左右されることがあるわけです。Google のような検索エンジンが登場したことで、

    変わりゆく利用者行動と情報の流れ
    hiroqli
    hiroqli 2014/03/06
    このあたりの変化は業界の人間として常に意識していたいですね
  • 作れることは正義である

    撮影:飯田昌之 12月14日に CSS Nite Shift7 が開催されました。基調講演ということで、少し先の未来を話すようにしていましたが、今回は未来に備えるための『今の話』をしました。「スクリーンの先、私たちの仕事の先」という題名で話した今回の講演。スクリーンの外を見ようというメッセージは伝わったと思いますが、仕事の先の意味が捉え難かったかもしれないので、この記事で解説しようと思います。 アイデアと完成品との間 アイデアがあるからこそ、新しいサービスやプロダクトが生まれます。しかし、この間には大きな溝があって、なかなか繋がらないことがあります。素晴らしいアイデアでも製品にしてみるとそうでもなかったり、どこかで質が低下してしまったり、アイデアが製品にうまく反映していなかったり、いろいろです。 Web サイト制作の世界では、この溝が広く深いことがあります。アイデアを生み出したり、設計に関

    作れることは正義である
    hiroqli
    hiroqli 2013/12/27
    ぜひデザイナーとエンジニアで協働していきましょう。動くものを作るために。
  • 核の共有がデザインやコンテンツ設計に役立つ理由

    撮影: 田中舘 一久 10月19日、CSS Nite in SENDAI, Vol.7 が仙台で開催されました。今までありそうでなかった こもり まさあきさんと一緒に講演できました。私と彼の切り口も話し方も異なりますが、共通のメッセージが含まれているなと、勝手に親近感を抱いております。 無言語の言語化 今回は、Webサイトの核をデザインするための最初の一歩 と題して、ニュアンスがなんとなく伝わっているだけのコンセプトを、共有できるように言語化してデザインに繋げていこうという話をしました。最近コンテンツ設計の話が多かったですが、今回はその前にやらなければならないことを中心に掘り下げて解説しました。 誰もが企業・団体の良さを引き出した Web サイトを作りたいと思っています。しかし、「企業・団体の良さ」や「良い Web サイト」の定義があやふやのまま、制作フェイズに入っている場面を見かけること

    核の共有がデザインやコンテンツ設計に役立つ理由
    hiroqli
    hiroqli 2013/12/02
    最近、自分が(どこかで)発信しているメッセージと、長谷川さんが発信しておられるメッセージに共通の部分が多いなと、勝手に親近感を抱いております
  • コンテンツからはじまる新しいWebワークフロー

    4月27日にCSS Nite in AOMORI Vol.7 が開催されました。毎年、来青させていただいていますが、CSS Nite として参加するのは今回で 2 回目になります。今回は コンテンツからはじまる新しい Web ワークフロー と名付けて、コンテンツの設計をしっかりしないと、モバイルをはじめとした他デバイスに向けて Web サイト制作をしても意味ないよというメッセージを込めた講演を行いました。そして、コンテンツを基軸にして画面構成やビジュアルデザインを組み立てていく新しいワークフローの提案も行いました。 今までこのサイトでも何度かプロトタイプとコンテンツの話をしてきました。一見、まったく違う分野の話をしているように見えますが、この 2 つは密接な関係をもつ重要なキーワードです。それがなぜ繋がっているのかを解説するにも絶好の機会でした。しかし、40 分という短い講義の中では説明し

    コンテンツからはじまる新しいWebワークフロー
    hiroqli
    hiroqli 2013/05/20
    コアバリューがそこにないと始まらないよね。何のためにWebサイト作るんだっけ?みたいな : "コンテンツからはじまる新しいWebワークフロー"
  • カンプがなくなったときのデザイナーの役割

    手段を再想像する 昨年末に開催された CSS Nite Shift 5 で「Reimagination(再想像する) 」の話をしました。人とコンピュータの関わり方が行動や価値観を再定義しているのと同じように、Webサイト制作にしても同様のことがいえます。今までの当たり前を疑い、未来に柔軟に対応できるワークフローが必要とされています。 例えば従来必須だと言われていたワイヤーフレームも考慮対象です。少し前に ASCII へ「柔軟性あるデザインプロセスへ移行するためのヒント」という記事を寄稿しました。ワイヤーフレームが果たそうとしているコミュニケーションの目的は間違っていませんが、つくるためのツールや手法に問題があるのではないかという疑問を投げかけた記事。絶対いると思い込んでいるものも、今の時代にマッチしなくなってきているものは少なくありません。 また、Photoshop や Fireworks

    カンプがなくなったときのデザイナーの役割
    hiroqli
    hiroqli 2013/04/19
    アジャイルの文脈でよくある、Lean UXをやりましょう、クロスファンクショナルチームで働きましょう、を優しく言い換えている感じの @yhassy さんの記事
  • 未来をプロトタイプしよう : could

    12月15日に年末恒例のイベント CSS Nite Shift が開催されました。今年はカバーする分野もグッと広がり、合計 9 セッションという大イベントになりました。また、参加者のおよそ半数が都外からの方で、 Web サイト制作に関わる専門家たちが全国から集まった日になりました。 今年の基調講演は 未来をプロトタイプしよう というタイトルで話をしました。今年は何度か プロトタイプをテーマにした話 をさせてもらいましたが、昨年から感じていた課題へのひとつの回答だと思っています。 繋げるためのプロトタイプ 昨年の CSS Nite Shift で、従来の Web サイト制作のあり方は終わり始めているという話をしました。当時は、Web サイトを制作することだけを考えるのではなく、利用者が必要としているコンテンツをどのように開発・配信するのかを考えるべきだということを訴えかけました。コンテンツに

    未来をプロトタイプしよう : could
    hiroqli
    hiroqli 2012/12/27
    こういう制作プロセスとか非常に気になっているところ。制作とエンジニアの間をつなげられる何かを見つけたい ;; 未来をプロトタイプしよう : could