青空文庫の短編を1ヶ月で読み切れるように小分けして毎日メールで配信してくれる「ブンゴウメール」をリリースしましたApr 24, 2018 つくったものブンゴウメールめっちゃ小粒ですが、久々にWebサービスつくりました。 ブンゴウメールといいます。 これはなに?青空文庫の作品を毎月1作品、1ヶ月で読み切れるように小分けにして毎日メールで配信してくれるサービスです。 「青空文庫とは?」はこちらをどうぞ↓↓ 青空文庫は、誰にでもアクセスできる自由な電子本を、図書館のようにインターネット上に集めようとする活動です。 著作権の消滅した作品と、「自由に読んでもらってかまわない」とされたものを、テキストとXHTML(一部はHTML)形式に電子化した上で揃えています。 https://www.aozora.gr.jp/guide/aozora_bunko_hayawakari.html ブンゴウメールでは
今年も青空文庫の誕生日である7月7日がやってきました。 今日までその活動を27年間地道に続けて来られたのは、実作業で支えてくださった多くのボランティアのみなさんと、収録された作品をさまざまに楽しみ、その可能性を広げてきてくださったユーザのみなさんのおかげです。 あらためて御礼申し上げます。ありがとうございます。 さて、2023年1月1日から継続して進めて参りました「式年遷宮」ですが、ようやく新規データベースサーバの引っ越しの目処がつきました。 元旦でお知らせしていた本日7月7日からの本運用には間に合いませんでしたが、この8月から実データを構築中の新データベースに移し、そして運用を試験して大きな問題がなければ、この秋には引っ越しを完遂したいと考えています。 (もちろん試用しながら都度バグフィックスを行う必要が生じますので、夏のあいだにタイミングを慎重に見極めなければなりません) ともあれ、お
LINEっぽく青空文庫の小説が読める「文豪メッセンジャー」 普段使い慣れているインターフェイスなら文章を読むのも気にならないって人もいるんじゃないのかな? 青空文庫の書籍をLINEっぽく読むことが出来るのが文豪メッセンジャー 使い方 下部にあるトークを押すと続きが読めるようになっています。 文豪メッセンジャー http://msgr-novel.herokuapp.com/ このプログラムを作成したのは、みやおか(@miyaoka)さん http://t.co/PHV0NTZcw8 青空文庫の小説をLINE風にして、著者とトークしてるような気分のビューワーを書いた pic.twitter.com/w53MfRNfOk — miyaoka (@miyaoka) September 2, 2014 attripの感想。 可愛いインターフェイスだね。登場人物などがLINE上で会話していく様子は、
海外に長い間住んでいると、日本語の活字を無性に読みたくなることが頻繁にある。青空文庫はその飢えを満たしてくれるサイトのうちのひとつだ。夏目漱石、芥川竜之介、宮沢賢治など名だたる作家の作品が収められているが、中でも太宰治の作品は私にとって特別な存在だ。 太宰治というと、「人間失格」のテーマ及び彼自身の入水自殺のインパクトがあまりにも強いためか、「暗い」「陰鬱」というイメージがあるようだ。例えば、私がまだ日本に住んでいた頃に軽い病気を患って1週間ほど入院していた時のことだ。元来読書が好きだったので、「久しぶりに集中して本を読む時間が出来た」くらいの軽い気持ちで「太宰治全集」を読んでいたら検温をしに来た看護師の方に「大丈夫ですか」と深刻な表情で訊かれたのを今でも記憶している。実際のところ、太宰は一貫して「暗い」作品を書いていたわけではなく、「お伽草紙」「富嶽百景」「走れメロス」などの明るい作品も
カテゴリー:本,青空文庫 | 投稿者:OKUBO YuAuthor: OKUBO Yu About: 青空文庫には高校生のとき参加して、今や翻訳家・翻訳研究者。しばらく青空文庫をお休みするつもりだったのにそうも言ってられなくなってしまっててんてこまいの日々。ここでは電子本のことをしゃべったり、物語を書き散らしたり、はたまた青空文庫批判をしてみたり、自由にやっていくつもり。See Authors Posts (55) | 投稿日:2013年11月4日 | おおっと1回休みしてしまいましたがマンガ雑誌「月刊ヤングエース」(角川書店刊)に好評連載中『文豪ストレイドッグス』(原作:朝霧カフカ/作画:春河35)にかこつけて青空文庫で遊んでみるコーナーがふたたび帰って参りました! 12月号ではマフィアとの戦いがクライマックス! 異能力〈羅生門〉を駆使する芥川龍之介に、我らが中島敦くんはどう戦うのか!
インターネット図書館「青空文庫」の創設者であり、呼びかけ人である富田倫生(とみたみちお)さんが、本日(16日)の午後12時8分に亡くなられました。 富田さんは、パソコン関係の書籍や宇宙開発の書籍などの著述業のほか、電子書籍の可能性にいち早く気づかれ、インターネット図書館「青空文庫」を他の呼びかけ人の方々と共に創設運営してきました。著作権延長問題でも反対の立場を明確にして闘ってきた闘士でもあります。そして長年に亘って病とも闘ってこられました。 富田さんは、昨年の電子書籍エキスポの会場で何時にも増して青空文庫の歴史と存在意義、そして著作権問題について熱く訴えて居られました。とても闘病中とは思えない何時もの熱気を感じて、何だか安堵したものです。 それが突然の訃報。始まりは何時も突然……と申しますが、本当に突然過ぎです。 「エキスパンドブックの二十歳のお祝いをやろう」と電子書籍エキスポの会場で話し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く