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いろどりに関するhiroyukixhpのブックマーク (2)

  • “葉っぱビジネス”の上勝町で、高齢者がパソコンを使いこなせる理由

    山に落ちている葉っぱを集めて高級料亭に卸す――今や全国的な知名度を誇る徳島県上勝町の「彩(いろどり)事業」。高齢者がパソコンを使いこなしている点でも注目度は高い。上勝町の笠松和市町長は、2008年1月15日に開催された「NEC C&C財団シンポジウム 情報アクセシビリティ-国・地域・コミュニティの役割」において、その“秘密”の一端を披露した。 上勝町の“葉っぱビジネス”で取り扱っている、葉っぱは320種類あります。なぜこんなものが売れるかというと、都市部には季節感がないからです。節分ならひいらぎ、桃の節句には桃の花、といったようにイベントに合わせて出荷します。南天、もみじの葉、柿の葉は365日売れます。事をしながらこういった季節感を楽しんでいただくのです。 ですから、“葉っぱビジネス”では、必要なものを必要な時間帯までに、着実に届けられないと、ビジネスとして成り立たちません。多品種少量在

    “葉っぱビジネス”の上勝町で、高齢者がパソコンを使いこなせる理由
  • 高齢化社会におけるICT活用の未来を徳島県上勝町に見る

    写真1●柿の葉を選別しながら,「この仕事は生き甲斐」と笑顔を見せる菖蒲増喜子さん(82) [画像のクリックで拡大表示] 「パソコン?簡単だよ。だって,スイッチを押したら動くんだもの」。今年82歳になった菖蒲増喜子さん(写真1)は,こともなげに語る。 菖蒲さんが住む徳島県勝浦郡上勝町は,徳島空港から車で1時間30分離れた山林のなかにある。人口は2052人。65歳以上の住民比率を示す高齢化率は48%。典型的な過疎地であり,徳島県24市町村中,最も平均年齢が高い高齢化地域でもある。そして,山林の占める比率は86%。まさに自然に囲まれた静かな村だ。 しかし,上勝町には,この山林比率と同じ,驚くべき数字が存在する。それは,86%の世帯に光ファイバーが敷設されているのである(写真2)。しかも,その光ファイバーが,単に敷設されているだけではない。高齢者たちが,このインフラを利用して,毎日,ビジネスをして

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