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ビジネスコミュニケーションは多様化の一途を辿っている。 メール&電話のみならず、FacebookやSkype、LINE、Windows Live メッセンジャー、ChatWorkなどテキストチャットを導入しメモ共有や簡単なコミュニケーションを効率化している人は多い。 上手に使えば、無駄な会議を無くし、通勤や移動の手間すら無くなる可能性があるが、“ チャットで議論してもまとまらない、会って話すしかないね ” といった具合に、どこか機能的に不十分に感じているのが本当のところ。 そう、1対1のメモ程度の情報ならいい。しかし、複数の人とチャットをするとなると、伏線が生まれた瞬間に議論は破綻してしまう。声の大きな人が会議を支配してしまいがちなように、テキストチャット議論の枝葉は、理不尽な方向に展開してしまうのが常なのだ。 ところが、「co-meeting」は違った。そのチャットの場にいる人の全ての発
震災の影響もあって、さらに普及が加速しているテレビ会議/Web会議システム。今やほとんどの製品が十分な基本性能を有しているが、各社の「こだわり」をきちんと押さえることで、より満足度の高いシステム選びが可能になる。 テレビ会議/Web会議システムは、従来は会議室同士を結ぶ1対1の会議が主流で、導入目的も「出張コスト削減」と「移動時間の節約による業務の効率化」の2つがメインだった。現在もまだ、会議室での利用が中心だが、最近は会議室を出て、人と人をつなぐパーソナルなニーズも高まってきている。 要因としては、会議室への導入が一巡したことで、メーカーが他の利用シーンを訴求するようになったことに加え、テレビ会議/Web会議の利便性を認識したユーザーも、会議室以外の利用シーンを考えるようになったことがあげられる。 そうした折に発生した東日本大震災。シスコシステムズ・テレプレゼンスビデオ事業部営業部長の南
ビデオを活用したコミュニケーションは今後どう進化していくのか――。シスコは11月17日に開いた会見で2つの新しい潮流を紹介。また、同社が提唱する「パーベイシブビデオ」と「人中心のワークスタイル」を体現するAndroid搭載ビジネスタブレット「Cius」の国内出荷開始も発表した。 テレビ会議やWeb会議などビジュアルコミュニケーションシステムの導入が企業の間で進んでいるが、シスコシステムズの公家尊裕氏によれば、今はまだ“フェーズ1”に過ぎないという。「テレビ会議という呼び方が定着している通り、これまで日本ではビジュアルコミュニケーションというと“会議”をIT化しただけ。しかし今、新しい潮流が来ている」 ビジュアルコミュニケーションにおける新しい潮流とは何か――。シスコは2011年11月17日、新しいコラボレーションやワークスペースの在り方に関する記者説明会を開催した。 「音声通話とまったく同
Skypeにとって要注意のニュースが飛び込んできた。音声およびビデオチャットのソフトウェアをオープンソースプロジェクト「WebRTC」として公開したばかりのGoogleが、この技術をブラウザの「Chrome」に組み込もうとしている。 Googleは2010年にインターネット電話やビデオカンファレンスを専門に取り扱うGlobal IP Solutions(GIPS)を買収し、リアルタイムチャットソフトウェアを入手した。 WebRTCプロジェクトで特に大きな恩恵を受けるのは「Gmail」だ。現在のGmailでは、音声およびビデオコミュニケーション機能を利用する際、プロプライエタリのプラグインが必要なためだ。Gmailのチャット機能は、GoogleのVoIP(Voice Over IP)への取り組みが成熟し、「Google Voice」と統合するにあたってより重要性を増すことになる。 しかしGo
従来のコラボレーションツールの機能は、「コラボレーションを準備する」ためのツールという側面が大きかったが、現在は、リアルタイム系の音声通話/Web会議、Twitterに代表されるマイクロブログの機能の利用が進み、ネットワークで結ばれたオフィスワーカーが実際に「共同作業を行う」場を実現する機能の実装が急速に進行している 前述したように大きな違いはリアルタイム性だ。従来型のコミュニケーションツールはメールが中心。それに対し、クラウド型はメールに加えてインスタントメッセージ(IM)、ツイッター(マイクロブログ)、Web会議などのリアルタイムコミュニケーションツールを実装している。メールは企業に根づいているが弊害も指摘されている。 「メールはリアルタイムではない。相手がメールを読んでいるはず、内容を読み解いているはず、アクションしてくれるはずという思いこみで仕事が進んでいる」と日本IBMの工藤美恵
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