5人のプロ将棋棋士がコンピュータ将棋ソフトと団体戦で戦う「第2回将棋電王戦」がプロ棋士1勝3敗1分という結果で20日に幕を閉じ、最終戦・第五局の終局後に東京・千駄ヶ谷の将棋会館にて全体記者会見が行われた。 会見には、日本将棋連盟会長・谷川浩司九段、「第2回将棋電王戦」主催のドワンゴ・川上量生会長、コンピュータ将棋協会会長・瀧澤武信氏に加え、「第2回将棋電王戦」で対局を終えた5名のプロ棋士と、5名のコンピュータ将棋開発者が出席。3月23日~4月20日と約1カ月にわたった激闘を振り返るとともに、それぞれの想いや今後の展望について語った。 谷川浩司九段:「今回の結果は、プロ棋士にとって厳しい現実をつきつけられましたが、5名のプロ棋士はきっちりと準備・研究をして、全力を出し切ったと思います。今日の三浦八段の姿を見ると心が痛みますが、決して責任を感じることなく胸を張って欲しい。若いプロ棋士は(電王戦
ここのところ重度のFPGA中二病にかかってしまい、冬休み中もDE0ざんまいな日々。気になっていた金融のHFT(high frequency trading:大手投資銀行等がμ秒単位の超高速で株式等を売り買いしてる恐ろしい市場)におけるFPGA利用状況について、HFT Reviewにこってりしたレポート(HFT業界のベンダー各社にインタビューしたもの)が載っていたので、勢い余って面白かった部分を超訳してしまった。 元ネタはこちら: FPGA & Hardware Accelerated Trading, Part One - Who, What, Where and Why? FPGA & Hardware Accelerated Trading, Part Two - Alternative Approaches FPGA & Hardware Accelerated Trading, P
市場リサーチ企業IDCは、今後18ヶ月以内にスマートフォンやタブレットなどの「アプリ対応端末」の出荷台数がPCのそれを抜くとの予測を発表した(Computerworld、本家/.)。 「PC中心の時代の終焉」はアプリ対応端末がPCを置き換えることから訪れるのではなく、アプリ対応端末の市場が広がることによって起きるそうだ。PCの出荷数は2010年が3.56億台、2011年が4.02億台、そして2012年には4.48億台と増加していことが予想される。これに対し非PC端末は2010年は2.84億台と大きく差をつけられていても、 2011年には3.77億台、2012年には4.62億台と躍進し、PCを抜くと見られている。 IDCのチーフアナリスト曰く、今日のスマートフォンやメディアタブレットの動向はPCマーケットが幕を開けた頃と類似しているとのことである。
ここ最近、クラウド系の勉強会に行くことが多いのですが、その中でMicrosoftの人が紹介した動画が面白かったのでご紹介いたします。 どちらも近未来をテーマにした動画となっており、様々な物にディスプレイがついて、色々な物から情報を入手できるような未来を見せてくれます。これらの動画を見て気がついたのは、ほとんどの人がパソコンを使っていないということです。Microsoftのお家芸である「パソコン」と「Windows」をほとんど登場させず、Microsoftとしてはチャレンジャーである「タブレット」と、その発展系である情報家電やスマートホームを全面に押し出してきたのは、ある意味Microsoftの覚悟を感じます。 OSの部分では、圧倒的に強いMicrosoftですが、スマートフォンやタブレットPCの部分では、残念ながらそれほど存在感を示せていません。それも、タブレットPCもスマートフォンへの取
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く