IBMの伝統を守る「ThinkPad X200 Tablet」は何が変わったのか:元麻布春男のWatchTower(2/2 ページ) Montevinaプラットフォームがベースのシステム PCとしての本体は、45ナノメートルプロセスルールのPenryn(開発コード名)を中核としたMontevinaプラットフォームがベースだ。通常電圧版のCPUであるCore 2 Duo P8400(2.26GHz)か同P8600(2.4GHz)を採用するThinkPad X200に対し、X200 Tabletでは超低電圧版のCore 2 Duo SU9300(1.2GHz)あるいは低電圧版のCore 2 Duo SL9300(1.6GHz)、同SL9400(1.86GHz)を搭載する。低電圧版は超低電圧版に比べ動作クロックが高いだけでなく、2次キャッシュも2倍の6Mバイトとなるため、性能上有利だ。 この超低
![IBMの伝統を守る「ThinkPad X200 Tablet」は何が変わったのか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3c6fe4827f949e15eb87f059ade7b54c99a7dc89/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_pcuser.gif)