@IT編集部 2009/3/4 最終更新: 2010/04/01 14:19 主にJavaにかかわる開発者/プログラマのための開発環境/ツール/アプリケーションサーバのセットアップ/インストール記事へのリンク集です。ソフトウェアとそのバージョンごとに表でまとめてあります(基本的にWindows系のOSを対象にしていますが、Linuxなども対象にしている記事もあるので、表のバージョン番号にご注意ください)。今後、新たにインストール記事が公開されたら改訂していきます。 それぞれ過去にリリースされたバージョン(アーカイブ)のダウンロード先 も掲載しているので、過去バージョンのソフトウェアを使う場合は併せてご覧ください。 JDK/JRE/Eclipse/MyEclipse/All-In-One Eclipse/NetBeans /Tomcat/JBoss AS/GlassFish/Apache/S
はじめに フレームワークと言うと、多くの人は「アプリケーション全体を設計するもの」というイメージでとらえているかもしれません。しかし、もちろんそれだけがフレームワークではありません。例えばHibernateのように特定の機能に特化したものも存在します。 最近になって見られるようになってきたのが、「Ajax利用のためのフレームワーク」です。例えば、「Google Web Toolkit(GWT)」などのことです。Javaを使って、Ajax利用のWebアプリケーションを構築するフレームワークです。素のHTMLだけでは実現できないリッチなGUIを、JavaScriptの複雑なコードを書くことなく実現できるフレームワークとして、GWTは広く使われつつあります。 これまで、サーバーサイドのことばかり考えていた感のあるフレームワークの世界に、こうした「クライアントサイドの構築」を重視したものが登場する
JavaFXの開発環境事情 JavaにおけるRIAプラットフォームとして登場したJavaFXだが、AdobeのAIRやMicrosoftのSilverlightと比べると開発環境の貧弱さは大きな弱点のひとつだ。JavaFX 1.0のリリースと同時にNetBeans向けのプラグインがリリースされたものの、アプリケーションをグラフィカルに作成する機能はなく、JavaFXのソースファイルを直接編集する必要があり、他のRIAプラットフォームと比較してお世辞にも取っ付きがよいとは言えない状況が続いていた。 JavaFX ComposerはJavaFXアプリケーションをグラフィカルに開発するためのNetBeansプラグインだ。本稿執筆時点での最新バージョンはPreview2となっており、まだNetBeansに標準では組み込まれていないものの、プラグインマネージャで容易にインストールすることができる。J
TIOBE Programming Community index TIOBE Softwareから2010年2月のTIOBE Programming Community Indexが公開された。TIOBE Programming Community Indexは複数の検索エンジンの検索結果からプログラミング言語の人気をインデックス化したもの。2010年2月現在の結果がまとめられているほか、2009年2月との比較が掲載されている。 2010年1月のTIOBE Programming Community Indexと比較して大きな変動はない。急速にインデックス値を伸ばしているObjective-CとGoが同じ傾向を維持しており、向こう数ヶ月でさらに上位に食い込んでくる可能性がある。 プログラミング言語 インデックス 年間推移 備考 1 Java 17.348 1.54↓ 2 C 16.602
Groovy-Eclipseとは 1月15日、Groovy開発用のEclipseプラグイン「Groovy-Eclipse 2.0」がリリースされた。GroovyはJava VM上で動作するスクリプト言語でJavaに似た構文を持つためJavaプログラマにとって扱いやすいという特徴がある。Groovy-EclipseはこのGroovyでの開発を強力に支援してくれるEclipseプラグインだ。バージョン1.0から大幅に機能が強化されており、Eclipse標準のJava開発環境であるJDTと比較しても遜色ない開発支援機能を備えている。 Groovy-Eclipseはこちらの更新サイトからインストールすることができる。 強力なコーディング支援機能 Groovy-Eclipseをインストールすると、GroovyプロジェクトやGroovyのクラスなどを作成するためのウィザードが追加される。また、Groo
注目の軽量フレームワークをフットワーク軽く取り上げていく本連載。連載第8回目となる今回は、Javaの本格的RoRスタイルフレームワーク「Play!」の第2回として、データベースアクセスのための「モデル」と、高速開発を支援する2つのモジュールについて解説していきます。 はじめに StrutsやJSFといった従来のJavaフレームワークは、標準でデータベース関係の機能をあまり用意していません。しかし、RoR(Ruby on Rails)以降のMVCフレームワークでは、データベースとのやりとりを行う「モデル(Model)」は重要な役割を果たしています。 Play!は、データベースとのやりとりに「JPA(Java Persistance Architecture)」を採用しています。これはJava EEに用意されている、オブジェクトの永続化のための技術です。多くのWebアプリケーションでは、データ
はじめに 今やWebのフレームワークと言えば、そのほとんどが「RoRタイプ」です。RoR(Ruby on Rails)がWebの開発に与えた影響は非常に大きく、その後生まれたフレームワークの多くがその影響を受けています。 しかし、Javaの世界に関しては、RoRはなぜか素通りしてしまいました。既にStrutsというデファクトスタンダードがあったために新しいMVCフレームワークが割り込む余地があまりなかったのか、あるいはLL(ライトウェイト)言語でないとRoRなスタイルは作りにくかったのか。ともあれ、その後、長い間、Javaでは「いわゆるRoRタイプ」と言えるフレームワークは登場しませんでした。 その流れを変えたのは、Groovyです。Groovyの登場により、JavaでもLL言語のような小回りの聞くコーディングが可能となりました。そのおかげで、ようやくJavaの世界にも遅まきながら新しい世
Eclipse、NetBeansに続く、第3のJava用OSS IDE? Eclipse、NetBeansに並ぶJavaの統合開発環境(IDE)である「IntelliJ IDEA」のオープンソース化が2009年10月15日に発表されました(参考:高機能IDEのIntelliJ IDEAがOSS版提供へ)。 IntelliJ IDEAは、デフォルトでSubversionやGit、Mavenをサポートし、コードチェッカーを同梱するなどの点でEclipseより優れています。今回は、IntelliJ IDEA 9のオープンソース版であるCommunity Editionを紹介します。 「IntelliJ IDEA」って何? IntelliJ IDEAは、チェコのJetBrains社により開発されるJavaの統合開発環境です。IntelliJ IDEAはメッセージの日本語化がされていないため、日本で
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