最後のWindows 10脱出計画 難しくなったWindowsパソコン選び、Copilot+ PCをどう評価するか 2024.12.13
2010/05/12 「グーグルのエンジニアがSafariのためにコードを書くこともあるんですよ。WebKitコミュニティの中では、そのほうが物事の進みが速いという不文律のようなものがあるんです」 こう語るのは、グーグルでChrome開発に携わるソフトウェア・エンジニアの鵜飼文敏氏だ。鵜飼氏はChromeに機能を追加するために、WebKitコミュニティでWebSocketの設計、実装なども行なっている。 WebKitは不思議なプロジェクトだ。よく知られているように、Google ChromeとApple Safari(およびiPhoneやiPadに搭載されるそのモバイル版のMobile Safari)は、オープンソースベースで開発が進む「WebKit」というコードベースを共有している。ここにさらに、WebKitを統合したGUI開発フレームワーク「Qt」を抱えるノキアや、搭載ブラウザをWeb
WebKit Open Source Projectは、SafariやChromeなどでレンダリングエンジンとして利用されているWebKitにおける「ruby」タグの実装状況について解説している。"ruby"とはスクリプト言語のRubyではなく、注釈などに使われる小フォントのことだ。HTML5準拠のrubyタグを利用することで、例えば日本語や中国語における振り仮名表記、注釈表記が容易になる。 解説によれば、"ruby"とは英国の印刷用語における5.5ポイントフォントを指す。通常の文字が10ポイント前後なため、rubyは約半分のフォントサイズとなる。このサイズの文字を通常のテキストと組み合わせることで、注釈やルビのような表記が可能になる。rubyタグの定義についてはHTML5の仕様が詳しい。注釈をつけたい文字列をrubyタグで挟むことで、メインのテキストと注釈として扱いたいテキストを定義でき
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