KDDIが発売したモトローラ・モビリティ製の「MOTOROLA PHOTON ISW11M」(以下、MOTOROLA PHOTON)は、4.3インチのqHD(540×720ピクセル)表示対応タッチパネルを搭載したAndroidスマートフォンだ。auのCDMAに加え、+WiMAXにも対応しており、下り最大40Mbps/上り最大10Mbpsの高速な通信が行える。テザリング機能によりWi-Fiルーターにもなるので、PCやポータブルゲーム機、ほかのスマートフォンやタブレットなどのWi-Fi機器をネット接続できる。 MOTOROLA PHOTONはデュアルコアプロセッサを搭載しており、高い処理能力を持っているのも特徴。WiMAXと合わせて、サクサクとした操作感が楽しめる。カメラには有効800万画素CMOSを採用し、HD画質の動画も撮影できる。ワイドで高精細なディスプレイを横画面でも活用できるよう、背
auから登場したモトローラ・モビリティ製の「MOTOROLA PHOTON ISW11M」(以下、MOTOROLA PHOTON)は、WiMAXとデュアルコアプロセッサを搭載し、OSにはAndroid 2.3.4を採用したハイエンドスマートフォンだ。高い処理能力と高速通信という“ダブルの速さ”で、快適なWebブラウジングや動画視聴が行える。また、オリジナルアプリを利用することで、複数のSNSを使ったコミュニケーションもスムーズに楽しめるのが特徴だ。 そしてほかのスマートフォンには無い特徴として、「Webtop」という独自のデスクトップ環境を備えている点が挙げられる。HDMI対応のテレビやディスプレイにMOTOROLA PHOTONを接続すると、LinuxベースのOSが使えるのだ。“スマートフォンなのにデスクトップ?”と思う向きも多いだろうが、Webtopの詳細については、次回じっくりとお届
今回も、モバイルWiMAXルーターを取り上げる。アルチザネットワークスが6月に発売した「AZ01MR」だ。一番の売りは「10秒接続」。電源オフ状態から実際に使えるようになるまで10秒しかかからないという触れ込みだ。 AZ01MRを開発したアルチザネットワークスは東京に本社を置く企業で、通信インフラ構築に使用される通信計測器や、通信インフラの保守、管理を行うネットワーク・マネジメント・システムの開発、販売が主な業務だ。プロ用のテスターなども開発している。 そんな同社の技術で一般消費者向けの製品開発を行うプロジェクトとして、「Artiza Design(アルチザデザイン)」という新ブランドが立ち上げられた。初の製品となったのが、今回のAZ01MRである。今のところ、店頭販売はなく、同社直販サイトで購入するか、@niftyのWiMAX接続サービス「@nifty WiMAX」専用機として会員向けに
オフィスや家でインターネットを使うなら光回線、外出先なら公衆無線LANや携帯電話会社の3Gサービス、という常識が変わりつつある。その立役者がWiMAX(ワイマックス)である。WiMAXは、下り最大40Mbps※1、上り最大10Mbps※1の超高速ワイヤレスブロードバンド。日本ではUQコミュニケーションズがUQ WiMAXの名称でサービスを提供している。 ワイヤレスで高速、かつ利用制限(帯域制限・プロトコル制限)などがなく使い放題で、料金は月額3,880円※2。エリアも既に全国区だ。その上、安価な料金で、家でも外でも移動中でも24時間高速インターネットが利用できるWiMAXは、まさに次世代ワイヤレス・インターネットの本命と言える。 まずは体験会を前に、3名の読者にWiMAXに期待することを聞いてみた。 “WiMAXなら、模様替えのたびに苦労しなくて済みそうです” 「2階建ての一軒家に光回線
携帯電話各社がさまざまな無線LAN対応機器でインターネット接続を利用できるモバイルルーターを発売する中、「WiMAX Speed Wi-Fi」というネーミングでモバイルWiMAXルーターを積極展開しているのが下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsの高速通信サービス「UQ WiMAX」。 昨年11月には国内最長となる8時間駆動を実現したモバイルWiMAXルーター「Aterm WM3500R」がリリースされたことは記憶に新しいですが、さらに上をゆく9時間駆動に加えて、軽さを実現した「Uroad-8000」が本日発表されました。 詳細は以下から。 WiMAX Speed Wi-Fiの新ラインナップについて | UQ WiMAX‐高速モバイル通信、高速モバイルインターネットのデータ通信カードを提供 「UQ WiMAX」を展開するUQコミュニケーションズのプレスリリースによると、同社は5月27日
作業手順 1. ThinkPadで利用可能な 5150/5350の手配 現状ではあまり容易な状況ではないが、ほそぼそと入手できる方法がある。詳しくは「ThinkPad で内蔵WiMAXモジュール(Intel WiMAX/WiFi link 5150/5350)を使う上での注意事項まとめ」のエントリーを見ていただきたい。 2.ドライバー/ユーティリティの入手 Intelのダウンロードセンターで最新のドライバーとユーティリティソフトウェアを入手。5150としか書かれていないが5350のドライバー等も検索できる。確認したバージョンはドライバーが12.4.3.9/64-Bit/2009/06/25、ユーティリティがUQ WiMAX Readyの1.3.0/64bit/2009/07/30だ。 3.UQの手続きについて確認 モジュールを所有している人向けの手続きを確認。「ユーティリティの
本日(11月10日)NECアクセステクニカよりAterm WM3500Rを11月下旬より発売するとの正式発表がありました。 主な特徴は以下のとおり ● 11n(150Mbps)対応の無線LAN接続(同時接続8台まで)とUSB接続の双方に対応 ● 専用のクレードル(別売)により充電と有線LAN接続にも対応 ● 最大8時間の連続通信が可能な内蔵バッテリーとeneloopモバイルブースターへの公式対応 ● エレガントなデザインと3色のカラーバリエーション、そしてコンパクトに これ、URoad-7000SSとWM3300R及びWM3400RNのいいとこ取りみたいなモバイルWiMAXルーターですね。 しかも小型化(薄さ14.8mm/重量120g)したうえに駆動時間も最大8時間に延長、さらに公式にeneloop対応を謳っているのもうれしいところ。(ただ、給電なのか充電なのかは明記がありません。
下り40Mbps、上り10Mbpsの高速通信サービス「UQ WiMAX」をあらゆる無線LAN機器で利用できるようになるモバイルWiMAXルーター「WiMAX SPEED Wi-Fi」の最新モデル「AZ01MR」が「CEATEC JAPAN 2010」の会場で発表されました。 革ケースに入れてオシャレに持ち歩くことができる、コンパクトなモデルとなっているほか、そう遠くないうちに発売されるとおぼしき未発表のモデルが参考出展されています。 詳細は以下から。 UQコミュニケーションズの「WiMAX SPEED Wi-Fi」コーナー 本日発表された「AZ01MR」が展示されていました。 「AZ01MR」はArtiza Design製でサイズは99.5mm×59mm×13.9mm。重さは105グラムで、バッテリー駆動時間は未定となっています。 上部 正面から見たところ。なお、USBコネクタは収納できま
「UQ WiMAX」の現状だが、利用者は9月末で33万加入になる見込みであり、ほぼ予定通りという。今後ドライブをかけて2010年度末(2011年3月)には80万加入を目指す。基地局数は8月12日に1万局を達成し、9月末で1万1000局に達する見込み。全国の主要都市はほぼカバーし、政令指定都市はカバー率90%を超えているという。さらに年度末には、1万5000局を目指す。 デバイスはWi-FiルーターとWiMAXパソコンが主流に 利用デバイスの比率は、現在はデータ通信カードが圧倒的に多いが、5月のiPad登場以降、Wi-Fiルーターが伸びているという。UQコムは6月以降、Wi-Fiルーターのラインナップを「WiMAX Speed Wi-Fi」と総称して普及に努めており、冬商戦に向けた新商品群を、10月5日~9日に幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2010」で発表する。 下期はW
中国が推進する3.9G規格「TD-LTE」への注目が世界的に高まっている。ソフトバンクが導入を検討するほか、海外でもWiMAXの代わりに採用する動きが加速中だ。TD-LTEの全貌に迫る。 ソフトバンクがウィルコムから継承する次世代PHS(XGP)事業の運用システムとして、携帯電話世界最大手の中国移動通信集団(チャイナモバイル)が推進するTD-LTEを検討していると、日本経済新聞などが4月27日に報じた。 TD-LTEは、NTTドコモが年末に商用化を計画しているLTEの「兄弟規格」。LTEは携帯電話と同様、上り(端末から基地局方向)と下り(基地局から端末方向)の通信に別の周波数を使うFDD(Frequency Division Duplex)が使われている。一方、TD-LTEはFDDではなく、時分割により単一の周波数での同時送受信を実現するTDD(Time Division Duplex)を
カバンの中やポケットの中に入れておけば、iPadやiPod touch、ノートパソコンやネットブック、ニンテンドーDSやPSPといった携帯ゲーム機などあらゆる無線LAN対応機器で、下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsの次世代高速通信サービス「UQ WiMAX」を利用できるようになるのがこのポケットサイズのコンパクトな超小型モバイルWiMAXルーター「URoad-7000」。 今UQ WiMAXを契約すると業界最安となる月額料金で利用できるようになっており、すべての通信を一本化すれば1ヶ月にかかる通信料金を大きく引き下げることも可能で、例えばiPhoneや無線LAN対応スマートフォン、無線LAN搭載携帯電話などのパケット通信部分を「URoad-7000」に切り替え、通話料金のみを携帯電話会社に支払うという形にした場合にパケット料金を抑えることができます。 というわけで、モバイルWiMA
ブロードバンド地上波デジタル総合研究所(BRI)は、UQコミュニケーションズのモバイルWiMAX網を借り受けて提供するデータ通信サービスで、2人~3人で共有する「トリプルWiMAXサービス」を11月9日より提供する。 これまで同社では、MVNOとして月額3870円や2年契約で8万7000円(月額換算3625円)のモバイルWiMAXサービスを提供してきた。今回発表された「トリプルWiMAXサービス」は、2人~3人で1回線を共有し、1人が使える時間帯を制限するというサービス。1人あたりの利用料は月額1990円(最低契約期間は30日間)で、BRI側が1人で申し込んできたユーザーを組み合わせ、1回線を共有させる。端末はユーザー自身が用意する。 同じ時間帯で2人のユーザーが使おうとした場合、後からアクセスしたユーザーが優先して使用権を得る形となり、先に使っていたユーザーの通信は切断される。すぐ繋ぎ直
市販アダプタの登場や内蔵PCの発表など、対応製品の選択肢が増えてきたWiMAX。こうなると、気になるのが複数台の機器をどう利用するかだ。今回はUQコミュニケーションズの「UQ WiMAX」で提供される「WiMAX機器追加オプション」を実際に利用し、機器の追加や削除方法、同時に利用した際の動作などを検証してみた。 ■1契約で複数台登録が当たり前に 「WiMAXの最大の魅力は何か」。そう聞かれたとしたら、個人的には恐らく「手軽さ」と答えるだろう。 確かに下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsの通信速度はWiMAXが持つ特徴の1つではあるが、現状はエリアが狭いこともあり、その実力が十分に発揮されていない印象もある。もしかすると、パフォーマンスという意味では、今後登場する他社サービスの方が有利かもしれない。 しかし、機器の入手性や契約という点では、少なくとも現状ある他のサービスとは比べものにな
Sprint 4G対応、スライド式キーボード付端末「Samsung Galaxy S Pro」の画像が流出 欧州の一部地域、韓国を始めとして今月中に世界各国で続々と販売が始まっている韓国サムスン電子のAndroidスマートフォン「Galaxy S」だが、派生モデルの存在が明らかになっている。Androidの情報を扱うブログ AndroidCommunityがスライド式のQWERTYキーボードが搭載された「Galaxy S Pro」と見られる端末の流出画像を入手したと報じた。流出画像からわかる点は販売を担当する米通信事業者はSprint Nextelだということ。そして、Sprintの4Gネットワークに対応し、5メガピクセルのLEDフラッシュ付きカメラを搭載しているらしいことだ。 また、搭載されているOSはAndroid 2.1と見られる。 Sprint 4G対応と物理キーボード搭載と言う点
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