第九地区」の監督作のまもなく公開の映画「チャッピー」。 暴力表現等の問題でR18にしないために、全米公開版から編集して日本ではPG12に。 ソニー「監督から許可取ってやった」 監督「日本のファンにツイッターで言われて知った、聞いてない」
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皆さま 皆さまにご支援をいただいた映画『この世界の片隅に』がついに完成し、2016年11月12日より、日本全国の劇場で公開の運びとなりました。熱... 【追加情報】2016年11月22日追記 第2弾プロジェクトのご案内 皆さま 皆さまにご支援をいただいた映画『この世界の片隅に』がついに完成し、2016年11月12日より、日本全国の劇場で公開の運びとなりました。熱いご支援、誠にありがとうございました。 私たちはそんな本作を、日本の皆様だけでなく世界中の人々にも観ていただきたいと考えています。そこで、クラウドファンディング第2弾プロジェクトを開始することと致しました。 新規プロジェクトページが立ち上がりました。ぜひご覧くださいませ。 「映画『この世界の片隅に』の海外上映を盛り上げるため、片渕監督を現地の上映国に送り出したい」 https://www.makuake.com/project/k
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』日本版のポスター図版が変更になった。アカデミー賞作品賞含め4部門での受賞を謳ったコピーが、以前のものより控えめに入っている。最初の「カラー版」の時点で主要9部門へのノミネートが記載されていたから、変更はある程度想定内だったのかもしれない。 そもそも「カラー版」はどういう意向で作られたのか。これは紙もののデザイン業に携わる人なら痛いほどよく解るハズだ。 「とにかく全ての情報を入れろ!」 理解の無いクライアントはよくこういった無理難題を押し付け「これで金もらってんだろ? クライアントの言う通り作るのがオマエの仕事だろ?」と詰め寄る。 『バードマン』は普通のカラー映画で、過去に「バードマン」というヒーロー物の主演を務めた男のブロードウェイ舞台出演を描いているそうだ。主演にはマイケル・キートン。他に『ハングオーバー』のザック・ガリフィナーキス、
「このイタリア人のおじさんと、主人公の二郎先生との師弟関係が熱いんですよ」 「カプローニさんね」 「そうそう。あれはどういう関係かというと、あのさ、最後の最後、あの丘でさ、カプローニ先生が、十年どうだった、って聞いて、二郎先生は、最後の方はぼろぼろでした、って答える。それにカプローニ先生が、『そりゃそうさ、国を滅ぼしたんだからな』と言う。この台詞がひとつのポイントになります」 「ほう」 「国を滅ぼしたんだからな、これはどういう方向性で言っているか。これは、カプローニ先生が二郎先生を褒めている。二郎先生を弟子として賞賛している台詞なわけです」 「それはどういう話」 「どういう話かというと、二郎先生もカプローニ先生も、ある巨大な集団の中でこそ活躍できる、集団戦の人なわけです。巨大な予算が、企業なり国家なりから投入されて、それによって作られた製品に、数百人数千人の若者が乗ってくれる。死亡率のがっ
理化学研究所 放射光科学総合研究センターの特設サイト「SACLA」の特設コーナー「SACLA×GENIUS」にて富野由悠季監督のインタビューが掲載されています。 各界の著名人をゲストに迎え、科学技術の魅力を語るというコンセプトのもとで、理化学研究所放射光科学総合研究センター 石川哲也センター長の解説を交える形でのロングインタビューとして実施されたものです。 そのインタビューのなかで、宮崎駿監督の『風立ちぬ』について、エンジニアの観点から語っています。 『風立ちぬ』に描かれたエンジニアの現実と、宮崎駿との共通点 富野: エンジニアリングの問題は、宮崎駿さんの『風立ちぬ』が良い例です。あれはゼロ戦を作った堀越二郎の物語ですが、同時に飛行機の発達史にもなっている。そこで描かれているのは20世紀型のエンジニアリングです。飛行機って原子力みたいに危険なものじゃないから、「試作→失敗→改良」という過程
AV監督がアイドルの解散ライブのドキュメンタリーを撮る。歓喜のステージに飛び散る汗、苦楽を共にした仲間たちと流した涙……なんて撮るわけがない。2014年夏、横浜アリーナで行なわれたBiSの解散ライブ『BiSなりの武道館』。物議を醸す事件を立て続けに起こしてきたBiSが辿り着いた最高の舞台の裏側で、とあるレースが仕掛けられていた。映画『テレクラキャノンボール2013』などで知られるAV監督・カンパニー松尾によるドキュメンタリー映画『劇場版 BiSキャノンボール2014』は、一世一代の解散ライブを揺さぶるように、アイドルに対して卑猥なレースを仕掛けるAV監督六人の企みが、ギラギラ黒光りする。テアトル新宿での上映が2月11日現在まですべて完売立ち見という話題作でもある本作、監督のカンパニー松尾、BiSのマネージャー・渡辺淳之介、プロデューサー・高根順次に、この映画に仕掛けられた企みの正体を聞いた
市原が主演を務める三池崇史監督最新作『極道大戦争』が、6月20日に公開決定。今作は、ヤクザヴァンパイアに噛みつかれた人間が次々とヤクザ化してしまうという奇想天外かつ予測不可能な完全オリジナルストーリーを、三池監督が自身の原点回帰と位置づけ初心に戻って挑んだ、完全無敵の極道エンターテイメントである。市原は伝説のヤクザに憧れて極道の世界に入ったものの、敏感肌で刺青が入れられない悩みをかかえながら闘いの運命に翻弄される主人公・影山亜喜良を演じる。本作では自ら肉体改造を行い、超本格アクションに挑戦している。 ヒロインは成海璃子 豪華俳優陣が脇を固める既に発表されている市原、ヤヤン・ルヒアンを除き今回新たに発表されたのは、成海璃子、リリー・フランキー、高島礼子、青柳翔、渋川清彦、優希美青、ピエール瀧、でんでんの8人。個性的な俳優陣が集結した。 市原演じる影山の覚醒を支えるヒロイン・杏子には『妖怪大戦
twitterで書いたものをまとめます (指摘頂いた人名などの誤字は修正。) gryphonjapan@gryphonjapan ツイートで本の感想書いて、あとでまとめるシリーズ 四方田犬彦「『七人の侍』と現代」(岩波新書) :「七人の侍」はさまざまに神話化され、そのせいで正体が見えないことが多い。著者がその真実を洗いなおすのだが、外国経験も多い彼が「いかにクロサワが世界で愛されたか」を語る挿話が面白い。 :黒澤が死んだ日、キューバ映画研究所に留学してた著者は所長から「どうか気を落ち着けて聞いてくれ。貴国の偉大なクロサワが先ほどなくなった」と厳粛に伝えられたという。カストロも追悼声明を出し、街角で「クロサワ!」「ヨジンボー!」と声を掛けられた。 逆に、筆者のほうが戸惑ったとか。 キューバが特にクロサワ映画を愛好し、七人の侍や用心棒を自分の国や或いはカストロ、ゲバラの革命になぞらえてる…正確
映画のお約束事。 主人公の逆ポジション 以下の内容を読まれるのでしたら、こちら(映画の抱えるお約束事)とこちら(映画の抱えるお約束事2 日本ガラパゴス映画)をどうぞ。当ブログの理論についてまとめてあります。 物語を進めるのが主人公であるのが普通なのですから、物語の流れ−−>にそって動くのが主人公の本来のあるべき姿です。 それが、流れに掉さすように<−−のポジショニングをしている場合、 本来の居場所ではないところに主人公がいることを示しています。 それはつまり、主人公にとっての『逆境』であり、具体的には他人のテリトリーに踏み込んだ場合とかですが、上司の部屋を訪ねる場合や外国入国などでの主人公の逆ポジションは、ほとんどお約束事化しています。 または、暫定的な居場所にいる場合も<−−向きであります。暫定的な居場所では、その先に進んでも目的を叶える事は出来ないのですから、あまり長居は出来ないとい
ANIPLEX+にて田中将賀さん描き下ろしイラスト キャンバスアート発売中 「ここさけ」×「あの花」THE KISSコラボアクセサリー登場!
叶 精二(Seiji Kanoh) @seijikanoh 『カリオストロの城』放映中。 以下、テレコムさんと御本人取材で現在までに把握出来た原画担当です。 カジノ襲撃~空を舞う札束までは丹内司さん。オープロから『マモー』を経て、大塚康生さんに直訴してテレコムへ。 次元とルパンの跳躍はタメと空間移動に試行錯誤し、45日間を費やした力作。 2015-01-16 21:05:29 叶 精二(Seiji Kanoh) @seijikanoh OPは制作末期に原画10名で1カットずつ分割して担当。 タイトルバックと流れるヨットは河内日出夫さん。 運河にたたずむ次元とルパンは篠原征子さん。 雨中を走るフィアットは丸山晃一さん。 波ガラスでゆらめく歩道を歩く少女は山内昇壽郎さん。 朝焼けの車道は友永和秀さん。 (続 2015-01-16 21:07:30
どうも鳥井(@hirofumi21)です。 最近、ジブリに飢えています。時にやってくる、この感じ。ジブリもしくは井上雄彦作品を猛烈に欲する時が不意に訪れるんです。最近は完全に諦めています。むしろ自分の感情に正直になろうと…。 さて、そんな中ご紹介するのは、先日発売されたばかりの鈴木敏夫著『仕事道楽 新版――スタジオジブリの現場 (岩波新書)』。 2008年に発売された『仕事道楽』に、新たな1章が追加されて、『崖の上のポニョ』から、『思い出のマーニー』までの出来事が書かれています。 今回はこの中で語られていた、「若者に評価されなかったかぐや姫」という部分を取り上げます。、個人的にもかなりショッキングな内容だったので、備忘録の意味も込めて書き残しておきたいと思います。 ストーリーを追って、表現を気にしない若者たち。 話は、『かぐや姫の物語』が世間ではどのように受け入れられたのか、について。少し
今年もやってきました、毎年恒例のまとめ企画。 ここ数年は順位付けをやめていましたが、今年は久しぶりに順位も付けてみようと思います。 昨年は初めて旧作も選びましたが、今年も引き続き選ぼうと思います。 基準は、毎年書いているように“初見の映画”で、“その映画がどれだけ自分にとって愛すべき映画か”、それだけです。 映画史残るような大傑作だったとしても、“自分にとって愛すべき映画”でなければ選外です。 →2013年に観た新作映画ベスト10&旧作映画ベスト10 今年は近年にないくらい豊作で、10本どころか20本でも絞るのに悩むくらいですが、最終的にはこのようになりました! それでは、10位から早速いってみましょう。 10位 『香港警察 -最後の撃突-』(デニス・ロー) “自分にとって愛すべき映画”を基準にしている以上、やはりこれは入れないわけにはいかないでしょう。 雪ちゃんがフィルモグラフィー史上屈
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