10月31日に桶川北本IC~白岡菖蒲IC間が開通し、埼玉区間が全通した圏央道。それから1ヶ月を経た時点ですでに様々な効果が出ていることを、国土交通省が明らかにしました。 首都高・中央環状線の渋滞が約2割減少 2015年10月31日(土)、圏央道の桶川北本IC~白岡菖蒲IC間が開通。これにより圏央道は埼玉県内の区間が全通し東名高速と中央道、関越道、東北道が圏央道を経由してつながりました。 この開通から1か月後の時点における状況について、国土交通省は12月25日(金)、都心を避け圏央道へ迂回する交通が増え、それに伴うさまざまな効果が出ていることを明らかにしました。 東名高速と東北道とのあいだを行き来する交通については、圏央道の内側を通過する割合が従来の9割から3割へと大幅に減少。首都高・中央環状線を経由して東名~東北間を移動する交通量は1日4300台から2300台になり、中央環状線・大橋JCT
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