「自分のため」でなく「誰かの幸せのため」――震災を機に広がる日本人の新しい生き方 瀬戸内寂聴 稲盛和夫「“利他の心”が 日本を変える」 (SAPIO 2011年12月28日号掲載) 2012年1月16日(月)配信 4ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 次のページ 文=瀬戸内寂聴 稲盛和夫 「自分のため」ではなく「誰かのため」に生きよう。 そんなメッセージを込めた本が話題を呼んでいる。『「利他(りた)」人は人のために生きる』。作家の瀬戸内寂聴氏(89歳)と京セラ名誉会長の稲盛和夫氏(79歳)の対談をまとめた同書は2人の仏教者が震災後の日本人の新しい生き方を探る内容になっている。 なぜ今、「利他」なのか? 新刊の中から、心に染みる名言を紹介したい。 「自分が楽しむ『利己的』消費から、節電や社会貢献に繋がる『利他的』消費への関心が高まっている」 電通総
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