小学生ぶりに図書館を訪れたヤンキー石平くん。10年前に借りた本を失くしていたことをきっかけに、あれよあれよとアルバイトすることに! 借りた本を破ってしまった時は? 難しい漢字の読み方を調べたい時は? ルールに厳しくも図書を愛してやまない仲間と贈る、読むと図書館に行きたくなる図書館お仕事漫画、誕生です!
![「税金で買った本」既刊一覧 講談社コミックプラス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/81cb14d828a2069f6fe68c8ff608c960d739160e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.bkmkn.kodansha.co.jp%2Fimg%2Fkc%2Ffb.png)
日本人はなぜ、いつ、「読者」になったのか? そして何を、どのように、読んできたのか? 出版資本と鉄道による中央活字メディアの全国流通、旅行読者の全国移動、新聞縦覧所と図書館という読書装置の全国普及――官・民によるこれら三つの全国的要素の融合から、明治期に活字メディアを日常的に読む習慣を身につけた国民、すなわち「読書国民」が誕生してくる過程を、出版文化研究の第一人者が活写。私たちの読書生活の起源がここにある! [目次] まえがき ■第一部 流通する活字メディア 第一章 全国読書圏の誕生 第二章 「中央帝都の新知識」を地方読者へ――新聞社・出版社による地方読者支援活動の展開 ■第二部 移動する読者 第三章 車中読者の誕生 第四章 「旅中無聊」の産業化 ■第三部 普及する読書装置 第五章 読書装置の政治学――新聞縦覧所と図書館 第六章 図書館利用者公衆の誕生 あとがき 学術文庫版へのあとがき [
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〈本を核に本や人との出会いを目指す活動であれば、まちライブラリー〉というおおらかな考えのもとで著者が提唱し、個々の人の参画・運営によって全国に千ヶ所以上形成されてきた「まちライブラリー」。始まりから12年、まちライブラリーはどのように広がってきたのか。運営者・利用者へのアンケート、関係者へのヒアリングから分析、考察する。 そこから浮かび上がってくるのは、「自生的」「社会的連坦」「日常」「主観」「自由」といった言葉で語ることのできる、人と人とのゆるやかなつながりだ。 地域の場づくりやコミュニティ形成をうながし、そこに関わる個々の人がやりがいやいきがいを感じる活動の鍵を明らかにする、小さくも示唆に富んだ一冊。 〈まちの生活は特定の日だけが充実していれば良いわけではない。日々の生活の中にあるちょっとした発見や憩いの重要性を考えると、日常性というものが何よりも大切であるということではないだろうか。
hituzinosanpo.hatenablog.com 2015年に出版された『ことばのバリアフリー』ですが、2023年10月に増補新版が でました。初版部分をわずかに修正し、以下の内容を追加しました。 増補 第7章 漢字のバリアフリーに むけて 1. はじめに 2. 漢字をよむということ――バリアとしての「テレビ型言語」 2.1. みえない人の場合 2.2. きこえない人の場合 2.3. 視認性が不十分な日本語表記――わかちがきをしないことの問題 3. 漢字をかくということ 3.1. 音声ワープロによる漢字変換 3.2. 学校や試験の場合 4. 漢字のバリアフリーとは、どうすることか ただしがき 増補 第8章 ことばのバリアフリーと〈やさしい日本語〉 1. はじめに――全体像と位置づけ 2. 『認知症フレンドリー社会』――ATMの問題を例に 3. 大学という空間の内と外 4. 中国帰国
図書館員のための「やさしい日本語」 JLA Booklet no.15 著者・編者:阿部治子・加藤佳代・新居みどり編著 発行:日本図書館協会 発行年:2023.11 判型:A5判 頁数:87p ISBN:978-4-8204-2307-2 本体価格:1,000円 内容:「やさしい日本語」とは? 普段の説明をわかりやすく,伝わりやすい言い方に変えることです。ある日,図書館のカウンターに外国の住民が訪れたとき,その人の国のことばがわからなくても,「やさしい日本語」で伝えようとすれば伝わるものです。 本書は,日本に住む外国人住民の状況と図書館にできること,「やさしい日本語」の必要性とともに,「やさしい日本語」で伝える手順を丁寧に説明し,図書館での「やさしい日本語」を身につける研修プログラムを紹介しています。 「やさしい日本語」は外国人への対応に有効なだけでなく,さまざまな利用者にわかりやすい
あべ・やすし『増補新版 ことばのバリアフリー 情報保障とコミュニケーションの障害学』生活書院、2023年 ことばのバリアフリー入門――ことばの かたちを ひとに あわせる社会にしていくために すべての人に知る権利を保障し、だれもが意見や情報をやりとりすることができるようにする。 だれも社会から排除されないようにする。 そのように目標を設定し、いまの現状と課題を整理し、将来の展望をみすえる。 2015年の初版に漢字の問題、やさしい日本語についての議論、音声メディアや動画メディアを活用した情報保障についての議論を追加した「増補新版」。 ただたんに、人に「理解されること」をのぞんでコミュニケーションをとるならば、人はだれも、間接的で「とおまわし」なことばづかいをしたりはしないはずである。だが現に非自閉者は皮肉や、ほのめかし、あるいはお世辞など、「つたえる」と「つたえない」のつかいわけを日常的にし
あべ・やすし『増補新版 ことばのバリアフリー 情報保障とコミュニケーションの障害学』生活書院、2023年 ことばのバリアフリー入門――ことばの かたちを ひとに あわせる社会にしていくために すべての人に知る権利を保障し、だれもが意見や情報をやりとりすることができるようにする。 だれも社会から排除されないようにする。 そのように目標を設定し、いまの現状と課題を整理し、将来の展望をみすえる。 2015年の初版に漢字の問題、やさしい日本語についての議論、音声メディアや動画メディアを活用した情報保障についての議論を追加した「増補新版」。 ただたんに、人に「理解されること」をのぞんでコミュニケーションをとるならば、人はだれも、間接的で「とおまわし」なことばづかいをしたりはしないはずである。だが現に非自閉者は皮肉や、ほのめかし、あるいはお世辞など、「つたえる」と「つたえない」のつかいわけを日常的にし
あべ・やすし 2023 「ことばの かたちを ひとに あわせる図書館サービス」『ことばと社会』編集委員会編『ことばと社会』25号、三元社、14-44ページ もくじ 1. はじめに―図書館と言語問題 2. 図書館の種類と理念 3. 図書館の障害者サービスで議論され、実践されてきたこと 3.1 「図書館利用に障害のある人々へのサービス」 3.2 近年の法整備と国際条約批准 3.3 印刷物障害とバリアフリー資料 4. 図書館の多文化サービスで議論され、実践されてきたこと 4.1 多文化サービスの日本でのはじまりと理念 4.2 多文化サービスの内容 5. 情報格差の問題―図書館/ことばのバリアフリーの課題 5.1 蓄積がうみだす大言語の求心力と言語の不平等 5.2 情報処理の「能力」と情報機器の問題 5.3 漢字という障害 5.4 テキスト中心主義の問題―音声・動画メディアの必要性 5.5 わかり
紹介 貧困の拡大、医療・教育・司法の機能不全、難民、ジェンダー差別、レイシズム、「民族」差別、少子高齢化、さまざまなマイノリティの抑圧……、これら社会的課題のすべてに、ことば、言語、コミュニケーションがかかわっていることは言うまでもない。ことばをめぐる包摂と排除という多面的現象について記述・分析をおこなうことで、読者に気づきを喚起する。 目次 ■巻頭コラム 「世界への架け橋としての言葉と模型」南谷和範 ■特集:ことばをめぐる包摂と排除 [序文]「ことばをめぐる包摂と排除」かどや ひでのり 「ことばの かたちを ひとに あわせる図書館サービス」あべ・やすし 「ドイツにおけるBildungssprache概念の理論的・実践的展開――言語教育を通した包摂に関する一考察」立花有希 「台湾の言語をめぐる包摂と排除」吉田真悟 「英語のなにが問題で、なにがなされるべきか――国際英語における言語規範の自律
国立国会図書館 図書館におけるアクセシブルな電子書籍サービスに関する検討会 令和5年7月 ※本書は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示 4.0 国際(CC BY 4.0)に従って利用が可能です (本ガイドラインのPDF版(1.95MB)は国立国会図書館デジタルコレクションからご覧いただけます。) 令和元年6月、「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」(令和元年法律第49号。以下「読書バリアフリー法」という。)が施行された。令和2年7月には、同法第7条の規定に基づき、文部科学省及び厚生労働省において「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画」(以下「基本計画」という。)が策定された。基本計画では「音声読み上げ機能(TTS)等に対応したアクセシブルな電子書籍等を提供する民間電子書籍サービスについて、関係団体の協力を得つつ図書館における適切な基準の整理等を行い、図
身近なところでできる「読書バリアフリー」を考えるための1冊 『読書バリアフリー―見つけよう!自分にあった読書のカタチ』(読書工房編著)が国土社から発売されました! ■B5判・ハードカバー・80ページ 定価:3,850円(税込) ISBN978-4-337-28950-5 読書バリアフリー―見つけよう!自分にあった読書のカタチ - 有限会社読書工房 (d-kobo.jp) 2019 年に「読書バリアフリー法」が成立して以来、学校や図書館においても、「読みやすさ」「わかりやすさ」をどのように実現できるだろうかという模索がはじまっています。 この本では、一人ひとり異なる「読みやすさ」「わかりやすさ」を考えるヒントを示すとともに、いわゆる「バリアフリー図書」を豊富な写真入りで紹介しています。 また、「私の読書スタイル」では、視覚障害などさまざまな障害や、難病・外国にルーツのある人など、さまざまな立
ベテラン司書を大量解雇する一方、新たに職員を募集した狭山市 2020年度から非正規で働く地方公務員の待遇を改善する目的で導入された会計年度任用制度。ボーナスが支給されるほか、フルタイムは退職金の支給対象になったものの、その名称の通り、働く期間は1年単位が原則。任期については、同制度が導入されるまで実質的には上限がなかったが、総務省が「再度の任用は原則2回まで」とのマニュアルを示していたため、多くの自治体が3年めにあたる2022年度が終了するタイミングで、会計年度職員を大量に雇止めするのではないかと危惧されていた。事件が起きたのは、そんな矢先のことだった。 狭山市立中央図書館に22年間勤務していたYさん(仮名)は、児童書を担当するベテラン司書。非正規の職員でありながら、フルタイム勤務で蔵書の選定から除籍、年間予算の管理、地域の学校と連携した各種イベントも長年続けてきて、教師や保護者から厚い信
令和6(2024)年能登半島地震について この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。 また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。 日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。 被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。 saigai★jla.or.jp (★を半角@に換えてください。) 日本の図書館の歩み 1993-2017 著者・編者:日本図書館協会『日本の図書館の歩み:1993-2017』編集委員会編 発行:日本図書館協会 発行年:2021.03 判型:B5判 頁数:653p ISBN:978-4-8204-2008-8 本体価格:6,000円 内容:この25年の間に,図書館と図書館を取り巻く社会環境は大きく変化し,館種・地域
発刊年月 2016.07 ISBN 978-4-535-52146-9 判型 A5判 ページ数 440ページ Cコード C3036 ジャンル 知的財産法 [第1部]国民の知る自由と図書館 第1章 国民の知る自由と社会的装置および権利 第1節 国民の知る自由 第2節 知る権利及び知る自由を確保する社会的装置及び権利 第2章 国民の知る自由を確保する図書館の装置(1) 図書館の自由 第1節 図書館の原則 第2節 図書館の自由とは何か 第3節 アメリカ合衆国の図書館の知的自由宣言 第4節 日本の図書館の自由の成立 第5節 日本の図書館の自由の法的意義 第6節 図書館利用の権利性と著作者の権利 第3章 国民の知る自由を担保する図書館の原則(2) パブリック・ライブラリー要件 第1節 アメリカ合衆国に誕生したパブリック・ライブラリー要件 第2節 日本におけるパブリック・ライブラリー要件の継授 [第2
内容紹介 公立図書館の今日の姿、またその提供するサービスの背後には、どのような実践の蓄積が、どのような歴史的経緯が、そしてどのような思想があったのか。国内外の事例を検討する。 シリーズ〈図書館・文化・社会〉第6巻。 【主要目次】 (塩見昇)1960年代半ばから70年代初頭の大阪市立図書館――地域館整備に向けての歴史的な転換の背景をたどる (川崎良孝)ヘイトスピーチと公立図書館――3つの異なる見解とアメリカ図書館協会 (Jin Jing(金晶))A Research of the “Window of Shanghai” Project of the Shanghai Library (三浦太郎)明治期から戦後占領期における日本の図書館員養成――講習・養成所・図書館学 (杉山悦子)図書館空間と交流――占領下沖縄の経験と琉米文化会館 (中山愛理)ウィスコンシン州の公立図書館における児童サービス
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