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はじめに WEB+DB PRESS Vol.49の特集1『~システム開発を成功させる「繰り返しの排除」原則~現場で役立つ DRYの基礎知識」第4章で、「実践DRY! Excelによる知識の集約」と題してVBAを使ったExcelの活用について解説しています。本稿では、そこで掲載した内容をさらに活用していただくため、Excel活用のためのVBAの基礎知識について解説します。 操作方法や画面キャプチャなどはExcel 2007を利用しますが、勘とイルカを活用すれば、Excel 2003などでも同様なことができますので、ご自身のオフィス環境に合わせて適宜読み換えてください。 簡単でDRYなVBA入門 WEB+DB PRESS Vol.49のDRY特集では、VBAを使ってExcel仕様書を操作すればDRY原則が守れる、という趣旨の解説をしました。それは、本誌の読者の大半は、「Excel……ケッ」
僕は、偉大なプログラマなんかじゃない。偉大な習慣を身につけたプログラマなんだ。 Kent Beck (注1) 自分の仕事を憎むには人生はあまりにも短い 私は、200名程度という微妙な規模のSIベンダーに勤務するプログラマです。主に企業で利用する業務アプリケーションの構築に携わっています。 私には夢があります。業務アプリケーションのプログラマとしての夢です。 自分だけではできないことをチームで成し遂げたい チームの成果が誰かの役に立ってほしい チームの成果に対して適切な報酬を受けたい 「自分の仕事を憎むには人生はあまりにも短い」。Joel Spolskyのこの言葉[2]と同じ思いを私自身が抱きはじめたきっかけは、2冊の書籍との出会いでした。1冊は『達人プログラマー』(注3)。もう1冊は『XP エクストリーム・プログラミング入門』(注4)です。 この2冊に出会ってから数年後、縁あ
第4回特別コラム 「なぜそんなにも(アジャイル開発者にとって)Wikiは重要なのか」 角谷信太郎 2008-04-22
今回の対談相手は、シックス・アパート(株)勤務で、現在サンフランシスコ在住の宮川達彦さん。本誌でも連載や特集でこれまで何度もご執筆いただいていますが、渡米して数年、アメリカでの生活はどんな感じなのでしょうか? 左:宮川達彦氏、右:小飼弾氏(撮影:武田康宏) 経歴 弾:お久しぶりです。 宮川(以下、宮):お久しぶりです、どうも。 弾:最初に、あらためて簡単な経歴を。 宮:東京大学の理学部情報科学科でコンピュータサイエンスの勉強をしていて、2年のときにオライリー・ジャパンでバイトを始めました。そのときはコンピュータというより事務系の仕事で、4年になったときにオン・ザ・エッヂ[1]でアルバイト。それが1999年。上場前で、弾さんが入る…。 弾:前ですよね。そう、先輩なんですよ、オン・ザ・エッヂでは。 宮:僕が2ヵ月くらい前に入って。それから5年くらいライブドアにいて、2005年からシック
第12回おわりに:RESTがつくる明るい未来 山本陽平,羽生章洋,和田卓人 2008-01-28
本日(6月21日)行われている、RubyKaigi2008 1dayのPhotoレポートです。随時、更新予定です。本日は、大ホールの様子をメインにお伝えしていきます。 各セッションの模様は、角田さんにレポートしていただきました。 セッション前の受付の様子 セッション前の様子です。大ホール前で、RubyKaigi2008の受付が行われました。 開会の辞 RubyKaigi2008の1日目は、日本Rubyの会会長の高橋征義さんによる開会の辞から始まりました。昨年のRubyKaigiでのDave Thomas氏の「新参者を迎えよう」という言葉を受け、今回のテーマを「多様性」としました。また、異なる目的や習慣、文化を持つ人を抱擁すべく、Rubyの「多様性は善」というポリシーに基づき、2つの新しい試みを行っています。1つめはビジネス寄りなセッションを集めた0日目の開催、2つめは2つの会場を設けマルチ
本日(6月20日)行われている、RubyKaigi2008 0th dayのPhotoレポートです。随時、更新予定です。 2008年6月20日~22日の3日間にわたり、茨城県つくばで開催されるRubyKaigi '08。会場は、つくば国際会議場です。初日は「0th day」として、オープニング、Code Golfコンペの説明、まつもとゆきひろさんと最首英裕さんの対談、スポンサーの事例紹介などが行われます。 会場の様子とオープニング 「RubyKaigi2008」会場のつくば国際会議場です。 0th dayのセッションが行われる,多目的ホール入り口に張られた案内です。 会場入り口から多目的ホールまでの道のりと、セッションが始まる前の多目的ホールの様子です。 ニコニコ動画:https://www.nicovideo.jp/watch/sm3709542 オープニング RubyKaigi '08
はじめまして。エスカフラーチェLLCのpurprinこと山田あかねです。 (株)paperboy&co.で Webデザイナーを勤めて昨年12月で退社後、今年1月にエスカフラーチェLLCの設立に携わり、現在はデザイナーとして主に社内のWebサービスの開発を行っています。 最近ではCSS Nite in Nagoya 2007で「極力ハックしない CSS」というテーマでスピーカーとしてお話させていただきました[1]。また、雑誌の記事を書くお仕事もしています。 この連載では「独学で極める Webデザインの技と心」というテーマで、前職で異業種だった私が独学でWebデザイン技術を習得したプロセスやノウハウなど、実体験を交えてお話させていただきます。 Webデザインの話となると、しばしば(X)HTMLやCSSなど技術の話がクローズアップされることが多いのですが、技術だけにとどまらず、実際に閲覧する
岡島幸男 なぜ作りすぎてしまうのか? 『リーン開発の本質』を読んで改めて考えました。なぜ,受託開発でも作りすぎてしまうのか? 製品(パッケージ)開発とは違い,受託開発では,お客さまから要望のあった機能のみ作られるはずです。 もちろん問題はそう単純ではありません。イテレーション開発やアジャイル開発が生まれた背景には,「そもそも要件が最初に完全に決まることはありえない」というソフトウェア開発50年の歴史から学んだ経験則があります。 私が言うまでもなく,要件は揺れ動きます。お客さまのニーズはシステムの開発期間を通じて少しずつ固まります。その影響で,要件や仕様が増えたり減ったり変わったりするのです。 「28分の10」。これは私が担当したあるシステムの設定項目(プロパティ)のうち,「利用されていない項目の数」です。28の設定項目のうち,10個は実際には利用されていません。約35%です。これら10個は
Subversionのセットアップから、基本的な操作方法を説明します。 Subversion概要 ソースコードのバージョン管理システムは、ソフトウェアの開発の中でもっとも重要なツールです。チームで開発を行なうときにソースコード管理システムは必須のツールの一つですが、ソースコードだけでなく様々なフィアルも管理できます。単にチームとしての利用だけでなく、個人のツールとしても威力を発揮します。筆者も、個人でバージョン管理システムを導入して、原稿やサーバの設定ファイルなどのドキュメントの管理をしています。 バージョン管理システムとして、以前はCVSが多くのプロジェクトで利用されていました。しかし、CVSは履歴を保持したままでのファイルの移動ができないなどの問題もありました。SubversionはCVSが抱えていた問題を解決するために開発されました。現在では、多くのプロジェクトでSubversion
テストをどのように行っていますか? こんにちは,日立情報通信エンジニアリングの池田です。皆さんは日ごろテストケースの作成など,どのように行っていますか? Excelにシコシコと入力し,数字だけを変更してコピペしたりしていませんか? この方法はともすれば単純作業になりがちで,テストケースが抜けることも多くなります。 このようなテスト作業にマインドマップを使うと,ちょっとイイんです。本稿では,この「ソフトウェアテストとマインドマップのちょっとイイ関係」について,簡単にご紹介してみようと思います。 ソフトウェアテストはひたすら頭を使うんです まず,よくある「テストは頭を使わず,誰にでもできる」は完全に誤解であり,テストは非常に頭を使うクリエイティブな技術であるということを主張して,話を先に進めていきます。 テストを実施する際の情報源となる開発成果物のひとつは,プロジェクトの各局面で作成されたドキ
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