全ての人間は、二種類に分けることができる。 豚バラを大量に食べても平気な人間と、そうではない人間だ。 我が家の大人気メニューに「豚丼」がある。 醤油、酒、みりん、砂糖、にんにく、しょうが。 焼いた豚バラ肉をこれらで煮詰める。 こんもり盛った熱々ご飯の上に、黄金に輝く豚バラを乗せる。 ネギとゴマをしっかりとふりかければ、「黄金の豚丼」の完成だ。 もちろんクックパッド先生のレシピ。 ニラ丼と同じ方のレシピ「☆黄金の豚丼☆」です。 ネギとゴマは料理を爆発的においしくする魔法の食材だと私は思っているし、 豚バラ肉を使った料理は総じてうまいものだと、えらいひと(うちの大黒柱)が言っていた。 つまり、この豚丼は最高にうまいのだ。 しかし残念なことがひとつある。 私の胃腸はあまり強くはない。 しばしば豚バラのあぶらっぽさに負けてしまうのだ。 一杯でやめておけばいいものを、お代わりなんかするから。 一杯目
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