ペイストリーやケーキが絶品と大評判で、いつも常連さんたちやファッショニスタたちで大混雑している小粋なカフェ。今回は、ソーホーにあるお洒落さんに人気のフレンチ・スタイル・カフェ、メゾン・ベルトーにお邪魔しました。 トレンディでボヘミアンな街ソーホーのグリーク・ストリートにある青いカナピーが目印し。所狭しと並べられたテーブルにガーリーな装飾が施されたキッチュな店内が女心をくすぐります。ピカピカに磨きあげられた日本のお洒落フレンチ・カフェとはまた違い、シンプルで素朴なデコレーションも味わい深く本格的です。 お店に入るなり、バーレスク・クイーンのディーダ・ヴォン・ティーズ顔負けの美人ファッショニスタが、おいしそうにケーキを頬張る姿が目に飛び込んできました。お客さんの美人・オシャレ平均値も本当に高いですね。 まずはショー・ウィンドーからお好みのケーキを注文し、席に移動するシステムとなっているのですが
ここイギリスにもバレンタインデーの季節がやってきました。日本の皆さんは、どんなロマンチックなバレンタインを過ごされたのでしょうか?あるいは、お仕事関係の義理チョコ配りに追われた…という方もいらっしゃるかもしれませんね。 もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、イギリスでは必ずしも女性からチョコレートを贈るという習慣はありません。想いを寄せる相手や恋人にであれば、男性も女性も問わず、カードやお花、チョコレートをはじめとするプレゼントを贈ってよいことになっています。男性の多くはバラなどのお花とカードを女性に贈る人も多いようです。 日本にはないイギリスのバレンタインの習慣で面白いのが、ひそかに思いを寄せる相手にカードを送るというもの。日本でしたら片思いの相手に思いを告白するというところですが、イギリスでは意中の相手にもカードの中で自分の名前は名乗りません。誰から告白されたか分からず当惑する
昨年11月に大改修を経てグランド・オープンを果たした英国最古のミュージアム『アシュモレアン』。12月2日にはエリザベス女王も訪れ、その様子がテレビで伝えられるなどの注目を集めました。 同ミュージアムはエリアス・アシュモル(1617~92)氏が自身のコレクションをオックスフォード大学に寄付したことから1683年の3月24日にオックスフォードに開設され、大英博物館よりも古い英国最古の博物館として長い間親しまれてきました。 その同博物館がおよそ6100万ポンド(日本円で約88億円)を投入して改修工事を実施。有名建築家リック・マザー氏によってデザインされモダンでスタイリッシュな博物館へと生まれ変わりました。館内は6フロアーに増設され、ギャラリーの数が39へと大幅に増えたほか、最上階には『アシュモレアン・ダイニング・ルーム』というオックスフォードで“初の”ルーフトップレストランといわれるダイニング・
世界トップレベルの大学として名高いオックスフォード大学。同大学は、イギリス国王や英国首相、また多数のノーベル賞受賞者、オリンピック・メダリストを輩出したことでも知られる名門中の名門大学として知られています。 実はこのオックスフォード大学、日本の大学とは大きく異なる複雑なシステム形態をとっています。特質すべきなのは、オックスフォードの街中に点在し、独自の財産と収入のあるカレッジの存在です。同大学に入学するためには、各々のカレッジを通じ、また認定されることによって決まります。また各カレッジは、学生たちに大学における学科の講義を受けさせるほか独自にチュートリアルなどの個別指導を行って学習のサポートを行うという特徴があります。今回は、そんな同大学のカレッジのひとつであるセント・アンズ・カレッジを訪ねました。 1952年とオックスフォード大学のなかでも比較的新しく設立されたセント・アンズ・カレッジ。
オックスフォードを訪れたら是非ともお試しいただきたいのが、名物のアイスクリーム店G&D。アイスクリーム好きのオクソニアン(オックスフォード住人)たちとあって、市内ではイギリスやアメリカ系のアイスクリーム・チェーン店をよく見かけますが、オックスフォード発祥によるアイスクリーム店は、このG&Dのみ。 1992年の夏に、リトル・クラレンドン・ストリートにオープンしたアイスクリーム・カフェ『ジョージ&デイヴィス』がG&D人気の始まりとなりました。アイスクリーム・カフェということで、同店ではアイスクリームの他にも朝食セットやビザ、ベーグル、サンドウィッチにケーキ、飲み物なども提供しています。朝の8時から、なんと夜中まで営業しているので、夜な夜な仲間たちとアイスクリームを片手に語りあう若者たちで賑わっています。 もちろん、G&Dのアイスクリームは英国一の味を誇ります。特に、ブルーベリーをベースとしたオ
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