クラウドデザインパターン#8 CDP アンチパターン編 登壇者名・社名 荒木 靖宏(アマゾン データ サービス ジャパン 株式会社)
MEANスタックは、Webアプリケーション開発のためのJavascriptソフトウェアスタックで、MongoDB、Express、AngularJS、Node.jsを組み合わせて利用します(Wikipedia: MEAN)。 で、ここまでは問題無いと思いますが、主にMEAN.IOとMEAN.JSの2つ流派があり、さらに亜種がいくつかとブログ記事によっては独自の組み合わせとして説明していたりとなかなか混乱してしまいます。 また、この2つの他にも、以下に挙げるような方法で、MEANスタックを利用することもできます。 他のYoemanジェネレータを利用する。angular-fullstackなど CleverStack Sails.js Meteor etc この記事では、メインストリームであるMEAN.IOとMEAN.JSを取り上げて、それぞれの使い方について見ていった後に整理してみます。 そ
Terraformを使う機会が会ったので、概要をまとめてみました。 TerraformはCloudFormationよりも定義ファイルが簡潔で、驚くほど習得しやすいツールです。 また、Chefやシェルによるプロビジョニングの仕組みも用意されているためミドルウェアまでささっと構築するようなユースケースにも使えそうです。 CloudFormationと比較した特徴については、「HashiCorpの新オーケストレーションツールTerraformを試してみた」の「CloudFormationの弱いところはカバー済み」が参考になります。 以下は、ほぼGETTING STARTEDを確認した内容になります また、各リソースはデフォルトVPCに構築しています。 セットアップ INSTALL TERRAFORMの手順に従ってインストール バイナリパッケージがあるので、DOWNLOAD TERRAFORMよ
こんにちは。2016年1月より、法人営業課で修行中の橋本です。 昨年担当した案件で、掲題の要件を検証する機会に恵まれましたので、その内容を記事にしてみました。 結論としては、国ごとでコンテンツを振り分ける実装は、ELBオリジンを活用することで条件付きで実現が可能です。 はじめに この記事ではCloudFrontとS3を使ったWebサイトの構築を題材にしています。 CloudFrontやS3について、ある程度理解のある読者の方をターゲットにしています。 CloudFront AWSが提供するCDN(Contents Derivery Network)サービスです。 コンテンツのオリジンとして、S3とELBを持つことができます。 CDNには akamai ION や akamai Dynamic Site Accelerator などの素晴らしいプロダクトがありますが、 CloudFrontを
Route53について復習したので、もろもろまとめてみました。 目次 Hosted Zone Public Hosted Zone Private Hosted Zone 検証 ルーティングポリシー シンプルルーティング 重み付けルーティング 設定例 検証 レイテンシルーティング 設定例 検証 Failoverルーティング 設定例 検証 Geolocationルーティング 設定例 検証 ヘルスチェック 設定例 検証 まとめ Hosted Zone Public Hosted Zone 普通に使う分にはこっち。 Private Hosted Zone Publicに書いたものは、グローバルに伝搬しますが、こちらはVPC内でのみでしか名前解決できません。 用途は以下のような感じかと。 インターネットに出ない名前解決 RDSのエンドポイントとかに短いエイリアスを付けることができる 検証 VPC内
渡辺です。 AWS CodeDeployは、アプリケーションのデプロイを自動化するサービスです。 複数のEC2インスタンスなどにアプリケーションをデプロイする時に便利なサービスですが、真骨頂はAutoScalingに対応していることでしょう。 2016年2月17日にデプロイイベントのプッシュ通知機能が追加されました。 プッシュ通知がサポートされたことで、より自動化された運用を行えるようになります。 デプロイイベントのプッシュ通知 デプロイは何らかの理由で失敗する可能性があります。 デベロッパーやオペレータが意図したタイミングでCodeDeployによるデプロイをする場合には問題がありません。 なぜならば、デプロイ結果はその時に確認するため、失敗したならば対応するからです。 しかし、問題はAutoScalingなどで意図しないタイミングでデプロイが発生した場合です。 マネジメントコンソールで
西澤です。構築中のプロジェクトでS3のライフサイクル設定を誤って設定してしまいました。幸いVersioningを有効にしてあるS3バケットだったので、問題なく復旧することができました。今回は、その復旧作業についてまとめておきます。 S3バケットのVersioning機能 S3にはVersiong機能があります。これを有効にすると上書きしたオブジェクトや削除したオブジェクトを元通りに復旧することができます(ストレージ利用料金は、差分管理とはならず、全てのバージョンを含めたサイズが課金対象となります)。AWS Management Consoleから状況を確認する場合には、バージョン(Versions)を非表示(Show)にします。 上記画像は、Key=aというオブジェクトを以下のように操作した例です。 put delete put put(上書き) delete ここで、Delete Mar
AWS認定試験ですが、最近仕事を通じて、その必要性が増している感があります。 社内での人材照会の際、「AWS認定の有無」の確認を受けますし、 お客様に提出するAWSインフラ構築案件の提案書にも メンバーのプロフィールとしてAWS認定資格の有無を必ず書かされます。 わたしは資格取得は好きですが、 どちらかというと資格はあくまで資格であり、 実際の仕事の上で技術力を発揮できるかどうかが重要と考えています。 しかし、世間の状況はそうも言っていられない状況のようです。 社内でもAWS認定資格取得者を大幅に増やそうという動きもあるようですので、 「AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト」の学習方法を纏めてみました。 まず試験の概要を知る まずは、試験概要をよく読みましょう。 かなり出題範囲が広いことがよくわかります。 http://media.amazonwebservices.c
AWS SESは安価で簡単にメールの送信/受信トリガーが実現できるサービスです。AWSを使っているサービスの場合、けっこう使うことになると思います。が、ハマりどころや注意すべき所があるため、サービスの特性を理解して使ったほうが良いと思い、まとめてみました。 やること SESの制限解除申請をする DKIMに対応する/逆にSPFは対応しなくてOK バウンスと苦情の対応をSNS/SQSなどを使い自動化する 25番ポートは使用せず、465/587を使用する 配信メトリクスを監視する SESの制限解除申請 新規AWSアカウントの場合、SESはサンドボックスモードになる サンドボックスモードだと、検証済みEmail/ドメイン宛にしか送信できない 24時間あたり200通までの送信制限 / 1秒あたり1メッセージの受信制限 サンドボックスモードを解除するには申請する 制限はリージョン毎に行われる 詳しくは
この記事は「旧石器時代のJavaScriptを書いてる各位に告ぐ、現代的なJavaScript超入門」の4つ目の記事です。 [旧石器時代のJavaScriptを書いてる各位に告ぐ、現代的なJavaScript超入門 Section1 ~すぐにでも現代っぽく出来るワンポイントまとめ~](http://qiita.com/gaogao_9/items/ec2b867d6941173fd0b1)
Flummoxは、いくつもあるFlux実装のうちの1つです。 ドキュメントにはいくつかの特徴が挙げられていますが、 Isomorphicであること(サーバとクライアントのどちらでもOK!)、ES6記法に対応していることなどがあります。 今回は、簡単なTODOアプリを作りながらFlummoxの使い方を紹介しようと思います。 このチュートリアルでは、ReactやFluxの初心者を対象にしています。簡単な概要ぐらいは知っているけど、これから始めるために簡単なサンプルが欲しいというような人にちょうど良いと思いますが、React全く初めてでも順を追えばなんとなくやっていることがわかると思います。 ソースコードはこちらです。 <完成イメージ> 準備 コードを書き始める前にいくつか必要となるツールがありますので紹介します。 Gulp よく使われているタスクランナーです。この後でコードを変換する必要が出て
リアルタイムサーバリソースモニタをつくる[dstat => fluentd => Elasticsearch => Kibana]FluentddstatElasticsearchKibanaKibana4 目標 全く更地の状態、しかもfluentdもESもなんとなくしかわかってない状態から、どうにかKibanaでリソース監視Dashboardを作るまでこぎつける。 同じことをやっている記事はいっぱいあるので、fluentdとESをよくわかってない状態で始めようとして躓いたポイントを中心に手続き的に。 太字になってるところがわかりづらい点・注意を要する点・推奨する内容。 参考 公式: Fluent: http://docs.fluentd.org/articles/config-file ES: https://www.elastic.co/guide/en/elasticsearch/r
2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、 ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、 ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod
こんにちは、虎塚です。 Developers.IO 2016のスポンサー様セッション「Hacker meets Docker:セキュリティコンテスト『Trend Micro CTF』の裏舞台でコンテナをつかった話」をレポートします。 トレンドマイクロ株式会社 セキュリティエキスパート本部の岩田季之様にご講演いただきました。 1. CTF CTFとは、Capture The Flag (旗の奪い合い) の略で、セキュリティに関する技術や知識を競い合う技術者向けの競技大会。ゲーム感覚でセキュリティ知識を学んだり、セキュリティ技術を試したりできる。有名なセキュリティコンテストに、日本ではSECCON、海外ではアメリカのDEF CONなどがある。 トレンドマイクロ社主催のCTFイベントは、2015年にアジアパシフィックと日本限定で初めて開催した。 Trend Micro CTF Asia Paci
Java 8 Stream API にテキストを流してみる(生成編)- Qiita Java 8 Stream API にテキストを流してみた(終端操作編)- Qiita Java 8 Stream API にテキストを流してみて(中間操作編)- Qiita 要するにだ Java 8 Stream は実行前も実行後もデータを保持しない。 Streamクラス自体はコレクションではなく、流れてくる個々の要素に対する操作のパイプラインを構成しているだけだ。従って Stream を通して加工された要素をデータとして扱うためには、最終的にまた何らかのデータ構造なり値なりに戻されなければならない。 そのためのメソッド群を「終端操作(Terminal operation)」と呼び、そのほかの「中間操作(Intermediate operation)」と区別する。 中間操作メソッドは要素に適用する関数をパ
Java 8 Stream API にテキストを流してみる(生成編)- Qiita Java 8 Stream API にテキストを流してみた(終端操作編)- Qiita Java 8 Stream API にテキストを流してみて(中間操作編)- Qiita Java 8 が出てからだいぶたつわけだが その目玉機能の一つだった Stream API は今、開発現場でどれだけ使われているのだろうか。自分も出始めたころにちょっと触って理解しきれないまま敬遠してきた一人だが、最近また使う機会があったので情報など漁っている。 しかしまだ入門的な紹介かディープな検証ばかりで、どうもピンと来ない。もし Stream が便利で広く開発現場で使われているなら、そろそろもう少し実践的な情報が上がってきていいと思うのだが。 現状、Stream をちゃんとは理解しようとするなら、やはり自分の手で具体的なコードを
Java またまた Blog の更新をさぼっています。 と言うことで適当なエントリーを書いてみます。 ConcurrentHashMap J2SE5.0 で java.util.concurrent に ConcurrentHashMap が導入されました。 ConcurrentHashMap は容易に安全に並行処理を実現するために作られました。 Collections.synchronizedMap ってのもあるのですが、それは使い方が微妙で詳しい説明は省略しますが Iterator などの反復処理で ConcurrentModificationException をスローすることがあります。 Collections.synchronizedMap は、Map のロックを取得すると他のスレッドからアクセスを禁じられます。 ConcurrentHashMap だと、Iterator および
This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く