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2010年10月7日のブックマーク (11件)

  • 自治体保育行政 アンケート調査/一般財源化で弊害8割/自治労連自治政策局長 木村雅英さんに聞く

    国庫補助金と地方交付税の削減、税源移譲の「三位一体の改革」(2003~06年度)による公立保育所の運営費、施設整備費の一般財源化で、市町村の保育事業にどんな影響がうまれているのか、自治労連(日自治体労働組合総連合)と保育研究所が合同で自治体へのアンケート調査をしました。495市区町村の保育行政担当者から回答がありました。自治労連の木村雅英自治政策局長に、調査結果からわかったことを聞きました。(川田博子) 政府は、一般財源化によって、地方自治体の自律性を高め、特徴を生かした保育行政を推進できると説明してきましたが、保育行政の現場での受け止め方はまったく逆です。 一般財源化による影響では、「保育材料や備品購入費の削減」(23・2%)や「職員の新規採用を抑制」(17・2%)、「公立保育所の廃止・民営化」(11・4%)など、否定的影響が表れたとする回答があわせて約8割にのぼりました。一方、政府が

  • asahi.com:保育の市場化に危機感-マイタウン熊本

    政権交代から1年。「過渡期」の民主党政権への評価と注文を、課題ごとに関係者に聞く。まずは、熊保育研究会の増淵千保美さん(37)と萩原修子さん(43)に子育て支援をテーマに。(敬称略、随時掲載します) ――賛否両論の子ども手当については 増淵 多くの子育て家庭の願いの一つが、経済的支援。ようやく、社会保障としての実質的な家族手当が実現したという印象です。 ――それ以外の子育て施策をどう見ますか 増淵 政府の「子ども・子育て新システム検討会議」はいま、保育の市場化など新しい制度に向け着手しているが、人間形成の土台である重要な乳幼児期の保育や教育が、介護保険のように「サービス商品」になってしまうことに危機感を覚えます。 幼保一元化の案も、職員配置基準や3歳以上児の給の外部搬入など、水準の低い方に合わせようとする傾向がみられる。保育料とは別に給費は自己負担となり、これで子どもの育ち

    hoiku
    hoiku 2010/10/07
    >人間形成の土台である重要な乳幼児期の保育や教育が、介護保険のように「サービス商品」になってしまうことに危機感
  • 待機児童や保育問題解決へ(下)/日本共産党の緊急提言/安心して預けられる保育所に/保育士の労働条件改善も/広井暢子女性委員会責任者に聞く/保護者の保育料負担軽減措置を

    ―保育所をつくるだけでなく、保育条件の向上が強調されていますね。 政策のもう一つの柱が、安心して預けられる保育所、保育環境や保育士の労働条件改善問題です。「規制緩和」で定員を超えた詰め込み、保育士の非正規化が常態化しています。「規制緩和」の流れを切り替え、認可保育所をつくり定員超過を計画的に解消すること、国の最低基準をなくすのではなく、改善・向上こそ必要です。子どもの発達にかかわる専門職である保育士は正規にする、長時間労働の軽減や労働条件の改善のために、保育士の配置基準の見直しをすすめます。 さらに、保育料が払えずに滞納したり、保育所をやめる子どもの例も各地から報告されています。国の保育料徴収基準では、例えば1人の年収が200万円程度の共働き夫婦で月4万4500円(3歳未満)の保育料という設定です。この基準を国が自治体に押し付けるなか、多くの自治体が独自の軽減措置をとっています。この間減ら

    hoiku
    hoiku 2010/10/07
  • 待機児童や保育問題解決へ(上)/日本共産党の緊急提言/国と自治体が責任もって/認可保育所 増設急いで

    共産党が4月30日に発表した緊急提言「待機児童問題を解決し、安心して預けられる保育を実現するために」の特徴について、広井暢(のぶ)子副委員長・女性委員会責任者に聞きました。 広井暢子女性委員会責任者に聞く 深刻な現状に悲痛な訴え ―今回の保育政策では、どんな点を重視したのでしょうか。 いま、保育をめぐる現状は深刻な事態が広がりその解決は待ったなしです。保育団体の電話相談や新日婦人の会のアンケートに寄せられている内容は「入れないと仕事を続けられない」「保育所を探して引っ越した」「母子家庭だが窓口で断られた」など、“暮らしていけない”悲痛な訴えです。 雇用破壊が子育て世代の暮らしを直撃してきました。父母二人で働かないと生活できず、保育所入所希望が増えてきたこと、同時に結婚して“仕事と子育て”を両立させていこうという女性も増えてきました。にもかかわらず、認可保育所がつくられてこなかった。

    hoiku
    hoiku 2010/10/07
  • 「女は家庭」、中山大臣政務官の不適切発言で考えた男女の“距離”の今:日経ビジネスオンライン

    また、やってしまった。どうして政治家というのは、場をわきまえるってことを知らないのだろうか。 10月1日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)中小企業大臣会合の関連会議として「女性起業家サミット」が岐阜市で開かれた。その昼会でのことだ。 「日の女性は家庭で働くことを喜びとしている。日女性が家庭で働くことは日文化だ」という発言が飛び出した。 発言の主は経済産業大臣政務官の中山義活氏。さらに同氏は「日の奥さんは力がある。デパートに行けば、初めに子どものもの、次に奥さんのもの、その次がペットのもの。4番目にご主人のものを買う」などと続けたという。 当然ながら会場ではブーイングがわき起こり、ネットでは女性たちの批判が集中した。 全く……。今どきの小学生だって、あの場でそんなことは言わないだろう。 だって、会議のネーミングを見れば、その目的は一目瞭然。実際、この国際会議には、21カ国から

    「女は家庭」、中山大臣政務官の不適切発言で考えた男女の“距離”の今:日経ビジネスオンライン
  • 自宅で幼児2人死亡、母を殺人容疑で逮捕 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    4日午前3時50分頃、広島市東区牛田町のマンションに住む男性(33)から、「自宅で4歳と1歳の子どもの意識がない」と110番があった。 県警広島東署が現場に駆けつけたところ、室内で男児(1)が死亡していたほか、女児(4)もぐったりしており、病院に運ばれたが、間もなく死亡した。 同署は室内にいた男性の(32)が「タオルで首を絞めて殺した」と認めたため、殺人容疑で緊急逮捕した。 男性は、と子ども2人の4人家族。現場はJR広島駅から北西約1・5キロの住宅街。

  • 旦那さんが奥さんの育児イライラを解消する3つの「マ」 | nanapi[ナナピ]

    旦那さんが奥さんの育児イライラを解消する3つの「マ」に関するライフレシピをご紹介します。nanapi [ナナピ]は、みんなで作る暮らしのレシピサイトです。はじめに 「うちの奥さん、毎日イライラしてるよ……」育児が始まってそんな状態になってしまう奥さんは少なくないです。むしろ普通かもしれません。 でも、旦那さんはそれが続くとしんどいですよね。そこで、旦那さんが奥さんの育児イライラを解消する3つの「マ」をご紹介します! 3つの「マ」とは? マッサージの「マ」! 自宅からほとんど出ていなかったり、家事も滞っているのに何がそんなに疲れるんだ!と思うかもしれませんが、長時間の子供の世話に疲労困憊している奥さんが大半です。達成感はあるけど、自分の思うように進捗しない、付き合うのがハードな仕事相手と24時間一緒だと考えてみてください。 とにかく手でも肩でもいいので、旦那さんの方から「マッサージしてあげる

  • 10/5 イクメンへのこんな持ち上げ方をしているといつかバックラッシュにあうのではないか - きょうも歩く

    NHkクローズアップ現代のイクメンを見る。 私は男女平等論者なので、出産・月経・母乳の授乳以外は男性も平等にやるべきだと思っている。そういう視点から、イクメン運動が設定する目標、ダイバーシティー社会がめざす方向というのは異論がないと思う。男どもの意識を変えろというのも当然だと思う。 しかし番組に違和感だらけ。まずはイチャモンレベルのもの。 男が育児をするということはいいことなんだけども、うーん、事例がどれもこれも専業主婦家庭で夫が仕事をペースダウンするという構図。その前提がダイバーシティーとか、男女平等とか、育児が男性という価値の前提からするとどう?と感じざるを得なかった。 また、なんか選べる立場の人のオプションのような感じがして、綱渡り育児をしているところからはずいぶん違うイメージ。うらやましい。それから働いている人がコンサルタント会社のような個人プレーや、仕事場を選ばないで済む仕事ばか

    10/5 イクメンへのこんな持ち上げ方をしているといつかバックラッシュにあうのではないか - きょうも歩く
  • 2010.10.5 NHK総合 クローズアップ現代『“イクメン”で行こう! ~男の育児が社会を変える~』のツイートまとめ

    ◆2010年10月 5日(火)放送 クローズアップ現代 “イクメン”で行こう!~男の育児が社会を変える~(NO.2944) ●番組サイト 続きを読む

    2010.10.5 NHK総合 クローズアップ現代『“イクメン”で行こう! ~男の育児が社会を変える~』のツイートまとめ
  • 海上自衛隊:海上自衛隊レシピページ

    材 料(4人分) 鶏肉もも・・600g、レタス・・4枚、パセリ・・適量、砂 糖・・大さじ2、醤 油・・大さじ2、ケチャップ・・大さじ1 、 酢・・小さじ1、豆板醤・・適量、水・・100cc、卸しニンニク・・適量、卸し生姜・・適量、唐揚げ粉・・適量、 片栗粉・・適量、揚げ油・・適量 1 鶏肉は一口大に切り、卸しニンニク・卸し生姜を入れ、漬け込んでおく。 2 揚げ油を170℃に熱し、鶏肉に唐揚げ粉をまぶし揚げる。 3 鍋に調味料(水、砂糖、醤油、ケチャップ、酢、豆板醤)を入れ煮詰め、水で溶いた片栗粉でとろみをつける。 4 揚げた鶏肉をからめて器にレタスを敷き、鶏肉を盛りつけ、パセリを添える。

  • 親子の会話絵本|『パパスイッチ』~パパのための育児ブログメディア~ powered by ココログ

    [Photo by sawamur] 皆さまは子どもさんと会話していますか? 今回ご紹介させていただく絵は、父と子の会話で構成されている絵と母と子の会話で構成されている絵の2冊です。 2冊とも作者は平田昌広さん。 何とも言えないテイストで、こんな会話がしたいと、誰もが感じると思います。 しかし、それだけではありません。 私が選ぶのだからもちろん「笑」えますよ!やっぱり親子の会話も「笑い」がいっぱい欲しいですね。 「ねえ、ほんとにたすけてくれる?」平田昌広 アリス館 子どもとお父さんが二人で釣り。子どもが「海に落ちたら助けてくれる?」と聞きます。もちろんお父さんは「助けるよ」と言います。そこから子どもの質問攻め。サメに襲われたら?海賊につかまったら?地震が来たら?もちろんお父さんは助けると言いますが、助ける前に、そういう事態にならないようにアドバイスします。そして・・・「父ちゃん餌つけ

    hoiku
    hoiku 2010/10/07