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ブックマーク / doramao.hatenablog.com (19)

  • 無介助分娩を好意的に紹介しないでください - とラねこ日誌

    ■新聞に無介助分娩の事例が掲載されていた 医師・助産師頼らず自宅出産 朝来の大森さん夫婦 朝日新聞のマイタウン兵庫に掲載された記事のタイトルです。記事内容は次の通りです。 朝来市和田山町の山あいにある朝日地区で、農業や養蜂などを営みながら自給自足の生活を実践している大森げんさん(29)、梨紗子さん(30)夫婦に10月、三男かやちゃんが生まれた。妊娠の確認以外は医師にも助産師にも頼らず、定期的な妊婦検診も一度も受けなかった完全な自宅出産。17日に産後1カ月を迎えるが、母子ともに健康だ。 かやちゃんの誕生は10月17日午後11時ごろ。同6時ごろから陣痛が始まり、格的に産む体勢を取り始めて3時間ほどで生まれた。「産むのは3人でもういいわ、と思うほど痛みはあったけれど、スムーズでした」と梨紗子さん。 長男つくし君(6)を助産院で、次男すぎな君(3)を病院で産み、毎月の妊婦検診などで自分の思いとは

    無介助分娩を好意的に紹介しないでください - とラねこ日誌
  • あかさん - とラねこ日誌

    あかちゃんが大切なのはなんでだろう?無意識にそう思う傾向が元々あるからか?かわいいからだろうか?自分が持つ要素を引き継いでいる存在だから?よくわからない。 自明な事の様でいて、自明じゃない。もしかしたらみんなが大切にしている事が多いから、そう思うのかも知れない。でもそうであるのか無いのかなんて完全に切り分けることは出来ないよね。 どらねこは別に子ども好きではないけれど、自分の赤ちゃんが生まれた時は嬉しかった。なんで嬉しかったんだろう、一つの理由ではない事は間違いない。 自分が楽しい思いが出来るから嬉しい?うん、そうかもしれない。それって自分の為の存在ということ?そうでもないかも知れない。 今まで生きてきて、苦しいこともあるけど楽しいことも有って、今までの経験はとっても愛おしいから。考えて、見て、話して、ソラを見上げて実感する。貴方にもその気持ち味わって貰いたい。 あかちゃんは大切な存在なの

    あかさん - とラねこ日誌
  • 私の目にうつったこと - とラねこ日誌

    どらねこです、ちょっと酔っております。ずっと書こうか書くまいか迷っていたことを酔いに任せて書いてみます。 トンデモマクロビ保育園の出来事ですが、どらねこの目に映ったことを書きますので、事実とは異なる部分があるかも知れませんのでそこらへんを割ひいて考えて頂けると有り難いです。 ■けがをした どらむすこ1号と同じクラスの男の子、遊具で遊んでいてケガをしたらしい。腕が腫れてしまったようだ。これは後から聞いた話なのだけど、保護者には直ぐに知らせずにまず、保育園の判断でなじみの接骨院に連れて行かれたそうだ。そこでの見立ては単なる打撲で湿布をされ様子を見ることに。 ■痛みがひかない しばらくしても痛みが引かない、そのせいで保育園を休んでいた。どら息子1号が仲良くしている子なので寂しそうだ。はその子の母親と仲良くしていたので話を聞いたら単なる打撲と謂う事なのにその子はずっと痛がっていておかしいなと感じ

    私の目にうつったこと - とラねこ日誌
    hoiku
    hoiku 2010/08/30
    接骨院には連れて行かないなぁ…整形に連れて行くか行かないかの判断は見てみないと分からないけど。保育園で怪我して3日でも休んだら連絡入れて病院連れて行ってもらうようにしますけどねー。
  • 良ブログ紹介と助産師業界の心配なところ - とラねこ日誌

    ■助産院での出産について問題点を指摘されている助産院は安全?さんがFC2ブログからはてなへ移転されました。 逆子状態で助産院出産を行った結果、生まれてまもなくその短い生命を終えてしまった子のお母さんが運営しているブログです。 「逆子の方が簡単だ」と助産師から説明され、そのまま助産院で産むことを選んだ結果、お子さんを亡くされてしまいました。生まれた後の無呼吸状態での措置にも疑問、さらに亡くなられた後の対応も不誠実なものだったようです。 助産院での出産全てが危険なものではありませんが、このような不幸が2度と繰り返される事の無いよう多くの方に訴えかける事を目的にブログ主さんは記事を書かれております。 私は、所謂自然育児の問題点を探るうち、助産院との関わりが大きい事を知り、こちらのブログを知りました。 今までに何回かリンクを張らせていただいたことが有るのですが、今後は『はてなダイアリー』で更新を続

    良ブログ紹介と助産師業界の心配なところ - とラねこ日誌
  • キャベツ湿布に個人的に思うコト - とラねこ日誌

    表現に乱暴なところもありますので、不快になるおそれもありますので、どうぞ読む前にご注意願います。 ■初めての出会い キャベツ湿布に初めてであったのは、が2度目の出産を終え、病院から帰宅した後のコトだった。 母乳育児をするんだ!と、張り切っていたが乳房の痛みを訴えた。すると、そこはパンパンに腫れていて熱を持っていた。 発赤、腫脹、発熱、疼痛・・・などと考えたかどうかは覚えてないけど、乳腺炎かな、と思った。 は既に病院からオハナシを聞いていたらしく、夜であったが電話を掛け事情を話すと、そのまま車に乗って病院へ行き、助産師さんから処置を受けてきた。 詰まっている乳腺から母乳を射出させるマッサージを受け、その後はいたむようなら乳房を冷やしておいてくれという話だ。それ以降も良くならなければ、抗菌剤が処方されるみたいだ。 感染による炎症であるからには、感染源となる異物と、細菌等の微生物が存在する

    キャベツ湿布に個人的に思うコト - とラねこ日誌
  • なんらかの不安を抱える子を持つ親が代替療法に嵌らないために - とラねこ日誌

    この記事で述べます『代替療法』は、子どもの健康を損なうおそれのある理論や思想などを持っているものをいいます。 例えば、通常医療で提供される治療法を否定したり、効果の確認されていない療法を通常療法と置換させるようなもの、治療法が確立されていない疾病等からの回復を謳うようなものに限ります。その点をご了承いただき読んでいただければ幸いです。 何らかの障害を抱えていたり、慢性疾患に苦しむ子どもを前に悩まない親は少ないと思います。そんな親の心を利用して代替療法は接近を図ってきます。それは善意であったり、藁にもすがる思いを利用するものであったり・・・ 過去記事では代替療法の問題点などを述べてきましたが、今回はなんで嵌ってしまうのだろう、出会う切っ掛けはどんなものだろう、どうして信用してしまうのだろうという事を主に考えてみたいと思います。 ■出産前 代替療法に接する機会は子どもが生まれる前からあると思い

    なんらかの不安を抱える子を持つ親が代替療法に嵌らないために - とラねこ日誌
  • 親が苦でなく親楽でもイイと思う - とラねこ日誌

    3月14日付けの産経ニュースより:【親学Q&A】(5)発達障害の予防 質問 発達障害を予防する子育ての在り方とは? 回答 金子保・片岡直樹・澤口俊之著『発達障害を予防する子どもの育て方』(メタモル出版)によれば、発達障害は人間性知能(HQ)の発達障害が主な原因で、「乳児期や幼児期での環境が良ければ、障害として現れないか、現れても健常範囲」であるといいます。 脳生理学研究者の澤口俊之氏は、生後2歳ごろまでの乳児脳の段階なら「発達障害は予防できる」「発達障害の改善は8歳ごろまででなければ難しい」と指摘しています。 では、予防のためには一体何が必要なのでしょうか。それは昔から日人の誰もが実行してきた伝統的な子育ての在り方を取り戻すことなのです。 <中略> 発達心理学や脳科学の最新の科学的知見によって、日の伝統的な子育ての意義が創造的に再発見されています。親学推進協会はDVD「子育ての再生を目

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    hoiku
    hoiku 2010/03/29
  • にじいろ商品 - とラねこ日誌

    自然育児コミュニティの活動拠点(?)でもあるマクロビショップには、当方のような田舎ではなかなか手に入らないような商品が置かれていて、それなりに魅力的だったりするんですよ。くずきりが好きでよく作るのですが、葛粉とかあんまし置いてないんだよねぇ。 そんなマクロビショップには健康商材のチラシが山積みされていて、なんともまぁ、玄妙なる香りを醸し出しておられるのです。今日はその中からおとなしめの数種類をご紹介しますね。 ■すぎ・ひのきドリンク 天然由来素材をじっくり煮出したんだそうです。 上のほうにくしゃみをしているご婦人の絵がありますね、かぜでもひいたのでしょうか、大変ですね。シーズンNo.1の売れ筋商品である理由は謎ですが、売れているならそうなんでしょう。まさか、○粉症に効くと考えて買う人はいないでしょうし・・・ねぇ。 ■三年番茶 であっちゃいましたか。 あれ?身土不・・・ごふんごふん ■コロ

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    hoiku
    hoiku 2010/03/08
    もうコメントが。
  • 助産の専門誌で堂々と玄米菜食が掲載されていました - とラねこ日誌

    「科学的な研究データはありませんが、これまでの経験から当院では野菜中心のお事をすすめています」 助産師の専門雑誌である助産雑誌2010年1月号から開始された連載、助産院のごはん(1)*1の冒頭の文章だ。 魚をべるなら、青魚よりも白身魚のほうが油分が少ないこと。刺身は代謝に時間がかかるので胃に負担がかかること。油や香辛料を使った料理は、乳腺が詰まりやすくなるので避けたいこと。糖分は体を冷やすだけではなく、乳汁が甘く、べたついてしまうので、調理に砂糖やみりんをつかわないこと。 松が丘助産院の助産師、宗さんは主催する「の会」で注意をして欲しい材とその理由が書かれたプリント(上記引用文)を渡しているそうだ。 どらねこはこの給に見覚えがある。そう、玄米菜やマクロビだ。 助産師になる前から、母親として故・山西みな子助産師のところに通っていた経験が大いに影響しています。 NPO法人自然育児

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    hoiku 2010/02/12
  • マクロビ再び - とラねこ日誌

    なんとか論文も締め切りに間に合ったので、久々にマクロビ関連エントリなぞ書いてみました。日は、元祖マクロビ料理教室の桜澤リマ氏に師事したという、マクロビック料理の大家(大禍?)松光司氏を採り上げます。 松氏は現在ウェブサイトマクロビオティックと半断のアルカンシェールを運営中の模様。 旧サイトのコンテンツである『教えてマクロビオティックバックナンバー』より。 Q&Aって分かり易くて便利なものですよね。松氏の考えがよく分かってホントに便利なものだなぁ、と実感しましたよ。こちらも分かり易く読んで貰うため、対話形式で進めたいと思います。 どらねこ「モニョ子さん、今日も宜しくお願いします」 モニョ子「私、忙しいのですけど・・・」 ※当エントリに於ける引用はリンク先の記事からであり、強調等はどらねこによるものです Q&Aに入る前にマクロビとの出会いを語っておられます。 自然が体によいというの

    マクロビ再び - とラねこ日誌
    hoiku
    hoiku 2010/02/02
  • どのような物質も毒物と成り得る - とラねこ日誌

    このあと補足的な説明を行えば、大多数のヒトは「なるほどぅ、納得」して下さると思う。(質量を持たない電磁波も人体には毒として作用するよ、なんて突っ込みをして下さるお方がいるかも知れないが・・・。でも、質量だって閉空間のエネルギーを表す方法に過ぎない?よーわからん) 『○○はもー毒だ!!』なんて、日常摂取する品に対して騒ぎ立てる方々とはどの程度まで同じ認識を持てるのだろう、若しくは、どこまで同じ認識を共有できるのか。今日の現実逃避はコレにしよう!そんなテキトーな暗黒成分補充記事。 【全部毒】 電波ネコ「おい、どらねこ。しってるか、世の中には危険な品がいっぱいあるんだぞ。化学調味料、アレはやばい、舌が麻痺してチャイナレストランシンドローム爆発しちまうぞ、日人の味覚を破壊する陰謀だともいわれている」 宇宙ねこ「確かにべ方によっては毒になるよね、何でもだけど(ぼそ)。化学調味料はやばいよね、

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    hoiku 2010/01/20
  • 脳科学(?)とあさごはん - とラねこ日誌

    川島隆太教授が脳の働きを活性化する朝ごはんの機能について調査(東北大学プレスリリース) http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2010/01/press20100112-01.html 【大学生400名・ビジネスマン500名を対象にした 朝ごはんに関する意識と実態調査を実施。朝ごはんをべる習慣と、人生を成功に導くこととの 関連性が明らかに】 プレスリリース文はpdfでよめる 全国の現役大学生 400 名と、4年生大学を卒業した会社員 500 名を対象に「朝ごはんに関する意識と実態」に関するインターネットでのアンケート調査を 2009 年 11月 14日(土)から 16 日(月)の 3 日間にわたって行いました。 (4年生は原文ママ) なんか頭に機械くっつけて調べたのかな?なんて思っていたら、アンケート調査なの?で、ここまで宣伝しちゃうわけ?唖然・・・ 私生活

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    hoiku 2010/01/14
  • へそとヨウ素 - とラねこ日誌

    子供の健康と代替医療の問題点について色々(?)と書いてきたが、通常の医療機関でも問題があると考えられる医療行為が行われることもあるみたいだ。その一つが傷口の消毒問題だ。消毒薬は細胞障害性があるので、傷口に直接塗布する事は傷の治りを遅くしてしまう。若手医師の間では常識になりつつ有るそうだが、長年消毒の効果を謳い続けてきたヒトの場合はその習慣を改めるのが難しいようだ。ゼンメルワイスの物語を思い出す。 実はこの問題は赤ちゃんの健康にも関わってくる話だったりする。それは臍の消毒である。 どらねこの長男が生まれた産院では、産まれたばかりの息子にたっぷりとポビドンヨード(イソジンの事ね)を塗りたくってくれちゃった事を覚えている。しかし、次男の産まれた病院では清潔にして自然乾燥すべしという方針であった。実は施設によって対応がまちまちで有るというのが現状らしいのだ。 臍の消毒については、衛生状態に懸念のあ

    へそとヨウ素 - とラねこ日誌
  • 昆布と授乳 - とラねこ日誌

    通常、品からの栄養素過剰摂取はあまり問題視されないのだけど、状況によっては注意が必要な事もあると思う。 ヨウ素は世界的に見ると欠乏症が問題となるミネラルの一つで、不足すると甲状腺腫を引き起こし、甲状腺機能を低下若しくは亢進させる虞がある。 幸い日ではヨウ素欠乏は比較的まれだが、それは海藻等海産物をべる習慣を持つからである。特に、昆布やひじきには豊富に含まれており、毎べているヒトであれば、事摂取基準に記された上限量に達してしまうほどだ。 それでも、この上限量というのはほとんどすべてのヒトが過剰症の心配なく摂取できる上限量なので、これを上回ったからといってさほど大きな問題の無い場合が多いのだが、授乳婦の方についてはヨウ素の過剰摂取には留意してもらいたいところ。 新生児というのは、ヨウ素の過不足に敏感で、母乳からのヨウ素摂取が多すぎることで甲状腺機能になんらかの影響が現れる事が知られ

    昆布と授乳 - とラねこ日誌
  • 母乳育児に完全は必要なのか - とラねこ日誌

    医師であるnorth-poleさんや助産師であるふぃっしゅさんが読んでくださっている事を期待して、論考以前の頭の中で気になっていることをエントリとしてみます。変なところがあれば、指摘してくださると期待して・・・ どらねこが赤ちゃんに優しいとされる完全母乳育児推奨運動への疑念を確定させたのは『強欲でいこう』というブログの記事、母乳育児の検証3(個人的経験) を読んでからだ。 母乳育児を推奨する産科で出産したブログ主さんがその経験を綴っている。 4日目 赤ちゃんの血糖値が低く、体重減少が体重の10%を超えたため、哺乳量が足りていないようだと知らされた。代替手段として、糖水を与えることになる。泣いたら、ナースセンターに行き、砂糖水を10ccだったか20ccもらって、与える。このとき、哺乳瓶を使ってはいけない(ゴムの乳首は、母親の乳首に比べて吸いやすく、また吸い方が異なるので、哺乳瓶の乳首に慣れて

    母乳育児に完全は必要なのか - とラねこ日誌
  • 母乳への圧力その2 - とラねこ日誌

    随分前に書いたエントリの続き・・・なのだけど、その時考えていたような続きとはだいぶずれているかも。 north-poleさんのブログ、百丁森の一軒家からトラックバックを頂きました。 [http://northpole587.blog17.fc2.com/blog-entry-82.html:title=簡単なことを難しくしているのではないか] ご自身が、以前勤務していた病院での、母乳栄養の状況を報告されている。すこし引用させていただきますと・・・ 背景として、その病院は助産師の割合も高く、基的に母乳哺育を推奨しており、何らかの理由がなければ、入院中にミルクを足すことはしていなかった。したがって、退院時の完全母乳率は100%近いものだった。 1ヶ月健診時には、母乳のみという人が50%強、混合だが母乳が中心という人が40%強、人工栄養のみの人は5%前後であった。そして、退院時からの体重増加は

    母乳への圧力その2 - とラねこ日誌
  • ちょっとだけ - とラねこ日誌

    ボクはどらねこ日誌も含めて、親にプレッシャーをかけないで、という趣旨の記事を幾つか書いている。 主に、小さい子供を育てる親へのプレッシャーを問題視しているのだけど、そういったエントリにブックマークやコメントを寄せてくださるのは、女性の方や自分のブログ等に教育育児関連の話題を載せるようなお父さんが多いように感じています。 ボクの主観に過ぎないのだけど、お母さんの多くはホントにいらぬプレッシャーに晒されている。だから、もうちょっと余裕を持って、といいたいのだが、その分お父さんにプレッシャーをかけて欲しい。 勿論、熱心なお父さんに必要以上にプレッシャーをかける必要は無いと思うけど。 でも、お父さんには仕事面で余計なプレッシャーを与えられている。 そんな状況で育児プレッシャーを余計にかけてしまえばおかしくなっちゃうかも知れない。だから職場で感じるプレッシャーを軽減して、その分家庭に振り向けようよ、

    ちょっとだけ - とラねこ日誌
  • 人工栄養も気になる - とラねこ日誌

    つぶやきのようなモノです。 母乳の栄養価と人工栄養栄養価は比較されることが多いと思います。 実際の処、どらねこも基的には母乳って素晴らしいと思うのですが、人工栄養もどんどん進歩していると思うんですよね。 なんでこんな事書くのかといいますと、母乳と人工栄養比較の根拠とされる引用データって、案外古いモノが使われていたりするんですよ。しかも、外国のデータだったりする。 簡単にできるもので無いから沢山データは集まりにくい。まあ、しょうがないと思う。 例えば、日人の事摂取基準で、母乳と人工乳の鉄分吸収について参考にしている論文は1980年代のものと1990年代のものだ。 ちらっと(ほんのちらっと)読んでみたところ、鉄吸収率は母乳で21%くらい、人工乳で約7%となっていた。 やっぱり母乳は凄いんだね・・・そんな感想も確かにあるんだけど、実は母乳の鉄分は少なくて、1リットル当たり、0.45mg位

    人工栄養も気になる - とラねこ日誌
    hoiku
    hoiku 2009/11/13
    >大切なのは赤ちゃんに如何に愛情を持って向かいあえるか /体の栄養より心の栄養が大事だよ
  • 母乳への圧力 - とラねこ日誌

    母乳育児や親へのプレッシャーなどについて考えたりしてます。今日は、厚生労働省が公表する『平成17年度乳幼児栄養調査結果の概要』を見て思ったことなどをデータを引用しながら書いてみます。 尚、データの解釈はどらねこが独断で行ったモノでありますので、まるまる信じてしまわないようにね。 調査の概要 1.調査の目的 この調査は、全国の乳幼児の栄養方法及び事の状況等の実態を調査し、母乳育児の推進、乳幼児の生活の改善のための基礎資料を得ることを目的とする。 2.調査の対象及び客体 調査の対象は、平成17 年国民生活基礎調査において設定された単位区内の世帯の世帯員で、平成17 年5 月31 日現在で4歳未満の子ども(平成13 年6 月1 日から平成17 年5 月31 日までに生まれた子ども)とした。 調査の客体は、平成17 年国民生活基礎調査において設定された単位区から、無作為抽出した2,000単位区

    母乳への圧力 - とラねこ日誌
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