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ブックマーク / weekly.ascii.jp (10)

  • 第2回将棋電王戦最終局はGPS将棋が勝利しコンピューターが征す!(観戦記) - 週刊アスキー

    4月20日に将棋会館特別対局室で行なわれた第2回将棋電王戦最終局、三浦弘行八段vs.GPS将棋の対局は、102手まででGPS将棋が勝利した。これで対戦成績がコンピューター側の3勝1敗1分となり、現役プロ棋士の敗北が決まった。将棋会館の控え室にはたくさんの報道陣が集まり、前回の将棋電王戦を上回るような注目度の高さ。最終局は約48万人がニコ生を視聴し、これはこれまでの将棋中継で最高記録となった。5局トータルでも200万人を超え、興行的にも大成功に終わった。 最終局は、対局開始時から報道陣の数が違った。狭い対局室内では撮影する場所を確保するのも一苦労。そんな中、三浦八段はスーツ姿で登場。少々緊張した面持ちだったが、この対局に臨む意気込みが感じられた。 序盤は、ほぼ定跡通りだったため、コンピューターはほとんど考えることなく相矢倉でスムーズに展開。そして40手目からの△7五歩▲同歩△8四銀が今回のひ

    第2回将棋電王戦最終局はGPS将棋が勝利しコンピューターが征す!(観戦記) - 週刊アスキー
  • 第2回将棋電王戦の第4局は持将棋で引き分け!山崎バニラ観戦記 - 週刊アスキー

    将棋道場には毎回12時間いた。PHS、スマホ、タブレットPC、ノートPC、そして正座椅子を持参。タブレット画面は日将棋連盟モバイルアプリの対局中継。 第2回将棋電王戦、第3局の船江恒平五段が負けてしまったことで、第4局の塚田泰明九段はますます厳しい戦いになるであろうというのが大方の予想だったようです。 その根拠は、船江五段は先手だったのに対して、塚田九段は後手であること。通常は対局当日に振り駒が行なわれ先手か後手かが決まるのですが、電王戦は昨年末に行なわれた開催記者発表の際に振り駒が行なわれました。プロ棋士どうしの対局では先手の勝率が若干高いそうです。また船江五段は飛ぶ鳥を落とす勢いの若手有望棋士であるのに対し、塚田九段は年齢的に全盛期は過ぎていること。さらに船江五段は事前に当日の状態に近いコンピューター将棋・ツツカナを貸し出されていましたが、塚田九段のところにはPuella αの前身ボ

    第2回将棋電王戦の第4局は持将棋で引き分け!山崎バニラ観戦記 - 週刊アスキー
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    hokaze153 2013/04/15
    ”そんな伊藤氏は、今年の『世界コンピュータ将棋選手権』は出場しないという。”
  • 将棋好きの山崎バニラさんが第2回電王戦について熱く語る! - 週刊アスキー

    将棋とパソコンが同じくらい好きな山崎バニラです。昨年の両対局者インタビューや当日のレポートに続き、今年は記者発表から潜入しました。 詳しい内容はこちらの記事を参照していただくことにして、質疑応答の際に私が質問した内容は、「対戦するコンピュータは、プロ棋士それぞれのご自宅に事前に運び込まれ、対策を練ることができるのか」というものでした。昨年対局した米長永世棋聖のお宅には最終調整前の段階ではあったもののコンピュータ将棋・ボンクラーズが設置されていたからです。すでに決まっていることかと思いきや、なんとその場でプロ棋士、開発者双方に希望を聞く形式となりました。プロ棋士の先生に公の場で「できることなら事前に貸出をしてほしい」と言わせてしまった後ろめたさとともに、やはりコンピュータ用の対策はしたいものなのだなと改めて思った次第です。 これに対し、ponanza開発者・山さんと、Puella α開発者

    将棋好きの山崎バニラさんが第2回電王戦について熱く語る! - 週刊アスキー
  • 普通の人であることの大切さ――プロが陥りがちな直観のワナ - 週刊アスキー

    前回の「表現者の才能について考える」では、どんな人が突出した表現者になりうるのか? という話を書きました。 今回は、類まれなる表現者である糸井重里さんのスピーチから話をはじめてみたいと思います。 ■「普通の人以上に普通のことを考えられる」 先日、糸井さんは東京コピーライターズクラブでスピーチをされました(関連サイト)。その時の様子を引用します。 やればやるほど、普通の人になっていく。 それがコピーライターという職業じゃないかな、とこの頃思うようになった。 (中略) 普通の人以上に普通のことを考えられる。 今日いただいたホールオブフェイムは普通の人の証。 これをもってさらに磨きをかけた取り柄のない人になっていこうと思う。 いやあ、深いですね。 糸井さんはどう考えても普通の人ではないわけです。でも普通の人になっていくんだとおっしゃいます。結果についての説明でもあり、決意表明でもありそうです。こ

    普通の人であることの大切さ――プロが陥りがちな直観のワナ - 週刊アスキー
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    hokaze153 2012/11/27
    "羽生三冠はなぜ素人のような手を指すのか?"
  • 竜王戦ニコ生解説初登場の羽生三冠に単独取材!そして第3局の行方は? - 週刊アスキー

    ということで、解説が始まってからしばらく放送を見ていましたが、いやぁ言うことやることが的確、かつわかりやすいし、丸山九段が劣勢な状況をバッサリ切られていたのも、羽生三冠らしく感じました。で、もう行かないと終わってしまうかも、と千駄ヶ谷にある将棋会館へ足を運んだのですが、到着したときには丸山九段がすでに投了……。放送は羽生三冠への質問コーナーに変わっていました。放送はタイムシフトできないため、会社を休んで見ている人も。また女性からの質問も意外に多く、羽生三冠の人気は幅が広そうです。 そんな中、週アスとしてインタビューできるチャンスが! 恐れ多いながらお話を伺いました。 ――以前、渡辺明竜王にもしご自身がコンピューターと戦うことになったらどうしますかとお伺いしたところ、数ヵ月は対人戦はなさらずに対コンピューター将棋の研究をしなければならないとおっしゃっていたのですが、羽生善治三冠の場合はいかが

    竜王戦ニコ生解説初登場の羽生三冠に単独取材!そして第3局の行方は? - 週刊アスキー
    hokaze153
    hokaze153 2012/11/08
    電王戦のニュース全然ないけどいつ頃やるのかなあ
  • 将棋『第25期竜王戦七番勝負』をニコ生で初の全対局完全生中継!刮目せよ! - 週刊アスキー

    先日の第60期王座戦五番勝負 渡辺明王座×羽生善治二冠の死闘はしびれた。羽生善治二冠の2勝1敗で迎えた第4局。終局間際と思われた22時過ぎに千日手が成立し、指し直し局が直後に行なわれ、147手までで羽生善治二冠が勝利し王座を奪取。終局の時間は夜中の2時を回っていた。 そんな夜中までい入るように見ていた戦いからわずか2週間弱。今度は将棋界最高位のタイトル戦だ。残念ながら獲得タイトルは竜王のみになってしまった渡辺明竜王だが、2004年からもっか8連覇しているタイトル戦だけにかなり自信はあるだろう。去年に引き続き挑戦者となった丸山忠久九段の戦いっぷりにも注目だ。 竜王戦は、それまで26期続いた十段戦に変わる形で新たに設立したタイトル戦。段位や年齢に関係なく竜王になれることが特徴で、23年前に羽生善治三冠(現在)が19歳で竜王の座に就いたことで話題になった。優勝賞金はタイトル戦最高額となる420

    将棋『第25期竜王戦七番勝負』をニコ生で初の全対局完全生中継!刮目せよ! - 週刊アスキー
    hokaze153
    hokaze153 2012/10/14
    タイムシフトは対応していない。丸山九段の名場面が色々見れそうなのに・・・
  • 電王戦対決中!! 序盤は米長永世棋聖が有利か? 戦いの行方はニコ生を見よ!! - 週刊アスキー

    山崎 序盤をご覧になっていかがですか? 渡辺 そうですね、米長先生の予定通りの進行なんですが、予定よりもうまくいっているなという感じなので。 山崎 何かアドバイスされたのですか? 渡辺 いや、何もしていないです。米長先生はかなり周到に作戦を練られていたようですので。 山崎 そうなんですか。いちばんコンピューターっぽい指し手というのは? 渡辺 今のところは、コンピューターの真骨頂という手はまだでていないのですが、午後にかけてそのような手が出るのか、それとも出ずに終わるのか。前半はかなりコンピューターのほうが苦戦しているのではないかと思います。 山崎 どちらかといえば米長先生のほうが有利という感じですか? 渡辺 うーん、まぁ簡単ではないですけどね。これから正しい手をずっと続けていかなければならないですから。 山崎 でもやはり持ちたいのは米長先生のほうですか? 渡辺 そうですね。ただ、棋譜の違い

    電王戦対決中!! 序盤は米長永世棋聖が有利か? 戦いの行方はニコ生を見よ!! - 週刊アスキー
  • いよいよ決戦迫る! 米長永世棋聖vs.ボンクラーズの将棋電王戦両者の思いとは? - 週刊アスキー

    プロ棋士対コンピューターとの将棋対決『電王戦』が、いよいよ1月14日に対局! 昨年末に行なわれた前哨戦では、米長永世棋聖が奇抜な一手目を試してコンピューターの動向をみてみたが、残念ながら85手までで負けてしまった。すでにプロ棋士の域に達しているといわれるコンピューターとの対戦。引退したプロ棋士・米長永世棋聖とボンクラーズの開発者・伊藤氏へ、将棋好きでNHK BSなどの将棋番組にも出演している山崎バニラさんが、それぞれの思いを伺った。 永世棋聖 米長邦雄 公益社団法人日将棋連盟会長。タイトル獲得数19期は歴代5位。2003年現役引退。通算成績1103勝800敗1持将棋。ツイッターは<a href="https://twitter.com/yonenagakunio" target="_blank">@yonenagakunio</a>。 ■勝負感を取り戻すべく毎日がんばってます 山崎 ご自

    いよいよ決戦迫る! 米長永世棋聖vs.ボンクラーズの将棋電王戦両者の思いとは? - 週刊アスキー
  • 電王戦観戦記 ほかではあまり語られない舞台裏 - 週刊アスキー

    1月14日に行なわれた米長永世棋聖vs.ボンクラーズの将棋対決『電王戦』は、ボンクラーズの先手▲7六歩に対して△6二玉を指した米長永世棋聖が、序盤は作戦通り手堅くかつ慎重に進んでいったが、中盤の駆け引き以降、徐々にボンクラーズが優勢に進めていき、113手まででボンクラーズの勝利となった。米長永世棋聖にはぜひ勝ってほしかったと思っていた方も多いと思うが(私もそのひとり)、今回の熱き戦いを取材してほかのメディアではあまりとりあげないであろう舞台裏を中心に観戦記をお届けする。 ※400越えの評価値について加筆しました。

    電王戦観戦記 ほかではあまり語られない舞台裏 - 週刊アスキー
  • 本日19時よりニコ生で『米長邦雄永世棋聖 vs ボンクラーズ』 将棋電王戦プレマッチを実況生中継! - 週刊アスキー

    いよいよあと24日に迫った『米長邦雄永世棋聖 vs ボンクラーズ』 将棋電王戦(1月14日対局)。引退して8年経つが、プロ棋士として、元名人として実戦感覚を取り戻すべく、日々努力と研究を重ねてきた米長永世棋聖が勝つのか、はたまたすでにプロ棋士レベルと称され、5月の大会よりさらに強くなっているコンピューター将棋ソフト『ボンクラーズ』が勝のか。この世紀の対決が、日プレマッチとして執り行なわれることになった。19時よりニコニコ生放送にて実況生中継されるので、両者がどのくらいの仕上がりを見せているのか、ご自身の目で確認してほしい。 今回は、米長永世棋聖がプロ棋士としては指さない手を一手目に指すことを宣言。ボンクラーズがどのように反応するかも興味深い。プレマッチは、オンライン将棋対局サイト『将棋倶楽部24』にて行なわれ、谷川浩司九段の実況解説のもと対局者の表情を交えながら放送される。また、プレマッ

    本日19時よりニコ生で『米長邦雄永世棋聖 vs ボンクラーズ』 将棋電王戦プレマッチを実況生中継! - 週刊アスキー
    hokaze153
    hokaze153 2011/12/21
    ”米長永世棋聖とボンクラーズ開発者の伊藤英紀氏のインタビュー記事が、本番直前の週刊アスキー1/24号(2012年1月10日売り)に掲載”
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