リスアニ!創刊10周年を記念してのスペシャルトークセッション、今回はリスアニ!本誌でも「画声人音」「呼び水なんてごめんだ」という連載を抱えるミト(クラムボン)と田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)のふたりに登場してもらった。今回のテーマはズバリ、“2010年代の作家論”。バンド活動をしながらも数々の楽曲を世に放ってきたふたりが見る、アニソンにおけるソングライティングの問題点とは? リスアニ!が追い続けてきた、“作家フィーチャー時代”とも言える2010年代のアニソンシーンを語り尽くす。 今回はクラムボンとUNISON SQUARE GARDENというバンドでも活動するおふたりが、作家としてこのアニソンシーンを10年間どういう眼差しで見つめていたのか、という対談になります。 ミトよろしくお願いします。昔、田淵くんと対談したことあったよね? 2012年の「MARQUEE」だから…