いつもHRナビをご覧頂きまして誠にありがとうございます. この度,誠に勝手ながら2018年9月30日(日)を持ちまして, サービスを終了させていただくことになりました. 突然の終了となりますことを深くお詫び申し上げます. これまで多くの皆様にご愛顧頂き,誠にありがとうございました. サービス終了日時 2018年9月30日(日) 23:59
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スタートアップに「方法論」は必要かーーそう問われたら、首を傾げる人もいるかもしれない。方法論などより、まずは起業してみることが一番の勉強ではないのか。 スタートアップにはいくつかの方法論がある。なぜ、それが生まれたかというと、成功の確率が非常に低いからだ。インテル・アップル・グーグル・フェイスブックといった世界的な大企業の発祥の地であるシリコンバレーでも、成功するのは1000社に3社。この確率を上げることはできないかと、多くの先人たちが成功した企業の事例から、方法論を確立すべく分析を重ねてきた。 それが確立できないのもまた、成功の確率が非常に低いことによる。再現性を持たせられるほどの事例がないとも言えるだろう。だから方法論に学ぼうとしても結局、「とにかくやってみよう」と闇雲に起業し、生き残りをかけた競争に参加することになる……そんな負のスパイラルの中でも比較的、信頼性が高いと考えられた方法
「TensorFlow」をはじめとするAIフレームワークや、Pythonで提供されている多くのライブラリにより、AIサービス制作・参入ハードルが下がっている。一方で、こうしたサービスを使わずに、あえて「必要なツールはほぼ自作」という選択をしているのがウェザーニューズだ。 同社のAIイノベーションセンターに所属するエンジニアの萩行正嗣(はんぎょう・まさつぐ)さんに、気象サービスでのAI活用事例と、「ユーザーと開発者のどちらの幸せも追い求める」開発哲学を伺った。 AIを使い、気象情報を早く正確に伝える ――まず、どのようなサービスでAIを活用されているのか教えてください。 私たちは特定のサービスだけにAIを使っているわけではありません。ウェザーニューズが提供するサービスはいずれも「気象情報を正確に伝える」ためのもの。天気予報自体にAIが活用されているので、すべてのサービスにAIが使われていると
タスク管理ツール「Trello」。2018年2月に日本語対応することでも話題になったが、筆者の会社でも社内外のタスク管理に長年Trelloを活用している。「より良い使い方はないか、他社のノウハウを聞きたい!」ということで、Trelloを使いこなすRetty、Tokyo Otaku Mode、コードタクトの3社に取材。ノウハウを教えてもらった。 Trelloで何を解決したか、どのように活用しているのかという基本的な話から、Chromeの便利な拡張機能・スクラムとの組み合わせ、リモートワークでの使い方まで余すことなく網羅する。 Retty株式会社 リスケジュールにも動的に対応 実名口コミグルメサービス「Retty」を運営しているRetty株式会社。同社はTrelloを使いタスクを徹底的にビジュアライズし、管理しているそう。同社エンジニア兼ディレクターの桑原勇介さんに話を伺います。 会社紹介・人
漫画家や小説家などのクリエーターを対象に、エージェント事業を手掛けるコルク。同社のCTOである萬田大作さんは、エンジニアリングからビジネス開発まで、幅広い経験を持つ傍ら、年間200冊を読みこなす無類の読書家として知られる。 今回は萬田さんに、エンジニアの仕事とキャリアに効く書籍を4テーマ12冊厳選してもらった。この年末年始を読書に充ててみてはいかがだろうか? 株式会社コルク 取締役CTO 萬田大作さん ナビタイムジャパンで経路検索&地図描画エンジンの研究開発、フューチャーアーキテクトでITコンサルタント、リクルートで複数の新規事業開発を担当。ウェブ系と基幹系のエンジニアリングからビジネス開発まで幅広く経験し、2016年からクリエーターエージェンシーのコルクに参画。CTO(最高技術責任者)として、“心に届ける”エンターテイメント作品をテクノロジーで支えている マンガ家や小説家など、クリエータ
PCやスマートフォンを開けば、そこには不愉快なUIが至るところにあふれている。さして文章が長くもないのにページが4分割されているニュース記事(腹立たしいことに4ページ目はたった1行だったりする)、サッカーのハイライト動画でシュートの行方をカメラが追い始めた瞬間に始まる動画広告、場面転換をするたびにCMが挟み込まれ、もはやCMを見ているのかゲームをしているのかわからなくなるアドベンチャーゲームアプリなど……。 さらに不幸なことは、ウェブメディアの編集部や動画配信者、ゲーム制作会社の制作現場にいる人たちにとっても、これは決して愉快な状況ではないということだ。罵詈雑言混じりの苦情が書かれたユーザー評価欄やSNSを見ながら彼らは言うだろう。「誰が好き好んでこんなUIを作るものか」と。 関わる誰から見てもおかしなUIは、それでもなぜ量産され世の中のストレスを増幅させ続けているのだろうか? その負のス
IT業界でささやかれる「プログラマー35歳限界説」。体力や学習能力の低下、マネジメント層へのキャリアチェンジといった理由が引き合いに出される一方で、35歳を越えてもなお最前線で活躍するプログラマーが登場し、この説が否定されることも多くなった。 「プログラマー35歳限界説」は本当にあるのだろうか? それともまったくの幻想なのか? Rubyの父・まつもとゆきひろさんに聞いてみたところ、意外にも「この説は成立する」と言う。その真意は? まつもとさんにプログラマーのキャリアについて話してもらった。 「35歳限界説はある」 まつもとゆきひろさんがそう答える真意とは? ――IT業界では、古くから「プログラマー35歳限界説」についての議論がありますが、まつもとさんは率直に言って、どう思いますか? 私の見る限り、「プログラマー35歳限界説」は実際に成立しています。そしてその理由は、組織にあると思っています
ラーメン二郎をディープラーニングで判定!? ラーメンフリークではなくても、「ラーメン二郎」の名前を耳にしたことは、一度くらいはあるだろう。濃厚な豚ベースのスープと極太麺が織りなす力強い味、丼からあふれんばかりの豪快な盛りつけを愛するラーメン二郎ファンは、「ジロリアン」と呼ばれ、関東を中心に40ある店舗(2017年11月現在)の前に今日も列をなしているはずだ。 そんな熱狂的なファンを擁するラーメン二郎は、いわゆる本部統制型の飲食チェーン店ではない。そのため内装や製法、具材、味、盛り付けが店舗ごとに異なる。こうした各店の違いや個性に目をつけ、ディープラーニングでどの店舗のラーメンかを画像で見分けるモデルを開発した人物がいる。NTTコムウェアで道路の不具合検知システムの技術開発に携わっている土井賢治さんだ。 ギーク仲間にウケたい一心で開発に着手 NTTコムウェア株式会社 ビジネスインキュベーショ
検索をかければ、いつでもどこでもあらゆる情報が手に入る。ニュースアプリを使えば、自分好みの情報が自動的に届けられる。そんな時代に価値のあるコンテンツとは、どんなものだろうか。 リクルート住まいカンパニーが運営するオウンドメディア『SUUMOタウン』は、読者だけでなく、書き手からも支持を集めているサイトだ。 横関さん(左)と岡さん。岡さんは、はてなブログではTaki名義で食べ歩きブロガーとして活動しており、『SUUMOタウン』への寄稿を一つのきっかけとして、リクルート住まいカンパニーの入社に至ったという その内容は、不定期に更新されるエッセイを中心としており、「お役立ち情報」の発信が主流のオウンドメディアとしては異例のスタイルだ。いったいどんな意図があるのか。そして、オウンドメディアとしての効果を上げているのか。 同サイトを運営する、ネットビジネス統括本部の横関崇志さんと岡武樹(たつき)さん
DEC(デジタル・イクイップメント・コーポレーション)・マイクロソフト・グーグルと、時代を築いた外資系IT企業を渡り歩いた及川卓也さん。マイクロソフトではWindows NT、グーグル時代にはGoogle日本語入力やChrome OSなどのプロダクトに、エンジニアリングマネージャーとして携わっている。 今年5月にプログラマー向けの技術情報共有サービス「Qiita(キータ)」を運営するインクリメンツを経て、今年6月に独立。現在は、国内人材紹介大手のクライス&カンパニーの顧問に就任し、CTO・IT技術人材の採用支援や組織変革活動に力を入れている。そんな及川さんに、「日本のITをどう見ているのか」という観点から話をお聞きした。 日本のIT産業はどこが残念なのか? ――組織変革やIT活用という面で、しばしば「残念」と評価されてしまうこともある日本のIT産業ですが、いわゆる外資大手IT企業での経験を
90年代後半から2000年代にウェブ制作を経験した者なら『とほほのWWW入門』と聞いて、ピンと来ない人はいないだろう。同サイトは、HTMLやJavaScript、Ruby、Pythonなどの基礎知識が学べる、ウェブ制作初心者にとってはバイブルのような、とてもありがたい存在だ。サイトが開設されたのは1996年。国内でインターネットが普及し始めた初期からある老舗サイトで、お世話になった人も多いはずだ。 2016年10月を最後に更新がされていないようだが、それでも20年間コンテンツを出し続けるのは、かなり大変なことだったのではないか。同サイトの管理人・杜甫々(とほほ)さんは、いったいどのような人物なのか。サイトを開設したきっかけやインターネット初期の空気感などについて、話を聞いた。 「とほほのWWW入門」管理人・杜甫々さんとは? ――今回は取材に応じていただき、ありがとうございます。杜甫々さんは
「『模型で作った模型の模型』、バンダイのミレニアムファルコンが持つ”パーフェクト”の意味」 「キミは『ランナーに付いたままの女の子』に横乳の宇宙を見る」 これらは、あるブログの記事タイトルだ。シュールだが、どこか心に響くキャッチーさがある。スマートフォンではなく、PCから訪問すると、目に飛び込んでくるのは画面いっぱいの横位置大判写真。 ブログの名前は「超音速備忘録」。ネット界隈で「このプラモデル紹介ブログがすごい」と話題となることが増えている。 近年のブログは、独自ドメインを設定し、スマホからアクセスした時に見栄えがいい縦型レイアウトのテンプレートを用いるのがスタンダードだ。しかし、このブログは違う。『超音速備忘録』は老舗ブログサービスのエキサイトブログ上で展開されており、URLも初期設定のドメイン「exblog.jp」を使用。 自分がいいと思ったことを追求する反面、細かいことは二の次、三
「これからは出社しなくてもいいよ。どこでも好きな場所で、好きな時間に仕事をしてほしい」 もし突然、社長にそんなことを言われたら、あなたはいったいどうするだろうか? 戸惑いはありつつも、その次の瞬間にはこんな妄想が広がるかもしれない。つらい満員電車と早起きをやめ、家でおいしいコーヒーを淹れる。子どもと心ゆくまで一緒に遊ぶ。長年憧れている国に旅行する……。場所と時間の制約がなくなるだけで、とても多くのワクワクが実現できそうだ。 そんな夢のような働き方に取り組んだ会社がある。カルチャーウェブサイトの運営やWebサイト制作などを手掛けるCINRA, Inc.(シンラ)だ。 同社は、2017年5月からの1カ月間を「フリー出社」期間とした。出退勤の時間だけでなく、仕事場所の制限までも一切なくす実験的な試みだ。そして、8月からはこの制度を正式に導入開始した。 トライアルの結果はどうだったのか。正式導入の
飲食店向け予約/顧客台帳サービスを手がけるトレタのCTOの増井雄一郎さんが「今、気になる人」に直撃するこのシリーズ企画。今回は、スマホで撮影した動画と写真が、実家のテレビに映し出せるというコンセプトで、子育て世代に人気の「まごチャンネル」の開発・販売を手掛けるベンチャー企業のチカクにお邪魔しました。 アップルの日本法人出身で開発経験がない同社代表の梶原健司さんは、どうやってエンジニアと出会い、プロダクトの量産を成功させることができたのでしょうか。テクノロジー・スタートアップの創業期に必ず俎上(そじょう)に上がる「最初のエンジニアどうするの?」問題について、梶原さんと共同創業者の佐藤未知(みち)さんに話を聞きました。 最初のエンジニアをゲットしたのは、お酒の席 増井 スタートアップのCTOをしていると、ビジネス畑の人から「すごくいいアイデアがあるので、ぜひアプリをリリースしたい」っていう相談
ネット通販が隆盛を極めている。運送ニーズの拡大にともない、各運輸会社はさまざまなサービス拡充を行ってきた。たとえば、ヤマト運輸は2016年1月からコミュニケーションアプリ・LINEを使った荷物の再配達システムを整備。郵便局も同様のサービスを2016年3月から開始。日々、郵便物・宅配物を取り巻くシステムは進化している。 ヤマト運輸のLINE(画像左)と郵便局のLINE画面。郵便局はQRコードの写真をアップすれば、再配達の追跡番号(お問い合わせ番号)の記入が不要 しかし、筆者がこうしたシステムを利用していて疑問に感じるのは、LINEを使わない、インターネットや電話経由での再配達の申し込みについて。読者の多くが経験していると思うが、電話やインターネットで郵便物の再配達を依頼する際、「郵便番号」「追跡番号 または お知らせ番号」「お届け日」「郵便物等の種類」「配達先」などを入力する必要がある。 こ
スマートニュースオフィスのここがすごい! 旬の野菜をたくさん使った社食やバリスタが淹れたコーヒーを無料で提供 寝っ転がれるフリースタイルゾーンやマンガ喫茶のようにこもって仕事に集中できるブースなどがあり、自分のスタイルで仕事ができる空間づくり 社内外のコミュニケーションを活性化させるコミュニケーション専門職「カタリスト」の存在 ニュースアプリ「SmartNews」を運営しているスマートニュースさんのオフィスにお邪魔してきました。 2015年2月の移転以来たびたび話題になっていたので、期待値高めでお邪魔したのですが、寝っ転がって仕事ができたりカフェのような環境で仕事ができたりと、気分転換や息抜きが考えられたスペース。さらに、旬の野菜を使ったオーガニックな社食に、バリスタが淹れたコーヒーを無料で提供等々、居心地の良すぎるオフィスでした。 そして驚きだったのが、人と人をつなぐ触媒のような仕事をす
新人教育をはじめ、人に何かを教えることは難しい。特に、技術力や専門分野に差が生まれやすいエンジニアであればなおさらだろう。 そんな新人エンジニアの研修資料を、リクルートグループが展開する数々のウェブサービスを支えるリクルートテクノロジーズが公式ブログで公開し、はてブ(はてなブックマーク)数1000を超える反響を呼んだ(2017年8月現在)。同社の現場で活躍するスペシャリストたちが手がけた内容は、日々の業務に役立つ知識にとどまらず、エンジニアとして成長するためのマインドや学び方など、一人のエンジニアとして生きていくことも意識したものになっている。 同社でも初めての試みだったという「新人研修 特別編」の背景や内容、目指したゴールについて、企画から中心メンバーとして携わった、テクノロジープラットフォーム部 アプリケーションプロダクト開発グループでマネージャーを務める五味和人さんにお話を聞いた。
恋愛・婚活マッチングサービス「Pairs(ペアーズ)」は、日本・台湾を合わせて累計会員数570万人、累計マッチング数4000万組を誇る国内最大級のマッチングアプリだ(2017年7月現在)。婚活や出会いを求める“恋活(こいかつ)”のために、「Pairs」はいったいどのように相性の算出を行っているのか? そして、真剣にパートナーを探す人のために、どのようにサービスの安全性を担保しているのか? 今回は、ユーザーとして「Pairs」を利用し、晴れて結婚に至った筆者が、仲人(?)である運営会社のエウレカを直撃。相性診断の仕組みやこだわりポイント、同社のマッチング哲学について話を伺った。 相性はどのように決まる? マッチングのための工夫 インタビュアー 仁田坂 淳史(にたさか あつし、写真左) 編集者。出版社やmixiを経て独立し、出版ベンチャー株式会社ZINEを設立。仕事が忙しく時短のため、これまで
人は変化を嫌う。規模が大きく、長い歴史の中で根付いた慣習も多い“業界”を変えようとなれば、その難しさは計り知れない。そんな旧態依然とした業界の常識をITの力で変革しようとしているのが、TORETA(トレタ)とメドレーだ。 この2社はトレタ本社の特設会場で5月17日、トークイベント「医療・飲食業界の『当たり前』に挑戦する次世代型プロダクトマインドとは」を共催した。ITによって両社はそれぞれどんな未来を描くのか。イベントの詳細をレポートしてみたい。 メドレーとトレタ、業界の課題解決を目指す2社の取り組み まず、それぞれの会社の取り組みを簡単に紹介してみよう。 メドレーは、医療・ヘルスケア分野の課題解決をミッションとし、2009年に設立したベンチャー企業だ。同社は大きく分けて4つの事業を手がけている。 MEDLEY(メドレー):医師たちがつくるオンライン医療事典 CLINICS(クリニクス):ス
トレタCTOの増井雄一郎さんがチャットワークのScala化プロジェクトのお話を掘り起こすインタビューの後編です(前編はこちら:チャットワークのScala移行と大規模メッセージDB再構築、本当にできたんですね!)。ChatWork CTOの山本さんは2年半を費やしたプロジェクトを振り返り、「やっぱりScala化は必要だった」と語ります。 山本 2014年4月ぐらいにScala化を決断して、社内で勉強会が立ち上がりつつ、採用をかけていった感じです。2014年7月に加藤潤一(「日本Scalaユーザーズグループ」発起人のひとり)というScalaの優秀なエンジニアが入ってくれて。そこから設計をどうしよう、と始まって。しばらくは加藤と、もう1人ぐらいで設計をしていた。それが半年ぐらいあったのかな。 2015年ぐらいから実装を始めて。1年でチームメンバーも増えて、そのときは全部まるっと移そうと計画をたて
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