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ブックマーク / note.com/quruli (7)

  • 近況と雑感|くるり official

    怒涛の日々が終わりつつある。 アルバム『感覚は道標』の制作から発表、『くるりのえいが』の舞台挨拶やプロモーション、初の2日間開催となった京都音博、その後のイベント出演など。 もっくん含め、メンバーやスタッフも常にフル稼働で、数年分の仕事をここぞとばかりにやり込んだ感覚。 日々生きてるだけでなんやかんや色々あるから、ここに書く私たちの活動以外のところでも、なんだか色々あるから少し休みたいというか、いちど副交感神経優位にしてみたいところ。 映画を観てくれた方々、アルバムを聴いてくれた方々、音博やライブに来てくれた方々、日々応援いただいている方々、ほんとうにどうもありがとう。皆さんの励ましと期待、私たちにしっかり届いています。 BUCK-TICKというバンド、私が認識したのは30年少し前だったと記憶しています。 『JUPITER』という曲の演奏をTVの歌番組か何かで観て、サビのメロディがずっと頭

    近況と雑感|くるり official
    honeybe
    honeybe 2023/10/26
  • 近況と雑感|くるり official

    2023(令和5年)。 くるりは結成27年目。音楽家を生業にしてから25年ほど経ち、私は40代後半になりました。 バンドは紆余曲折を経て、まだまだ活動中ではありますが、ここ10年ほどで私はくるり以外にも様々な活動をしてきたように思います。その辺り、あまり周知されていないものもあると思うので、紹介しておこうと思います。

    近況と雑感|くるり official
    honeybe
    honeybe 2023/01/11
    思ってたよりいろんな事やってた
  • 近況と雑感|くるり official

    京都音楽博覧会を前に、京都ネタ。 京都市、財政難(今に始まったことではないが)。かなり大変そう。色んな理由があるので、検索してもらえればわかると思いますが、いよいよ色々ヤバいんだろうな、と個人的には思います。 京都市、人口減少。これも、色んな理由と事情があり、どこの自治体でもだいたい人口減ってますが、京都市の場合はかなり特殊な事情で不健全に減っているので、これも色々ヤバいのかも知れません。 京都市は2007年に制定された「新景観政策」によって、建物の高さ規制がかなり厳しくなりました。それまで15階建てのマンションを建てられた地域。ある日を境に、急に「11階までな!」てことになったわけです。 15階建てのマンション、建て替えるなら11階建まで、ということです。4階ぶんの人たち、極端なはなし、住むところ追われますよね。 「古都の景観を守ろう」が、私の小さい頃から(色んな立場の人たちによって)叫

    近況と雑感|くるり official
    honeybe
    honeybe 2022/10/01
  • 近況と雑感|くるり official

    長くミュージシャン生活を続けるための秘訣(若い音楽家向け)をまとめて、そのうちにでもしたいと思っています。多分自分語りになりますが。 ソングライターでも演奏者でも、バンドマンでも、ポップ音楽作品に携わる仕事をする者であれば、以下ふたつが結構重要なことだと私は考えます。 ひとつは流行の少し先を意識すること、もうひとつは古典を多く知ることです。 ポップ・アーティストは常に、最新の流行に敏感であるのが望ましいと言われています。当然、シーンに風穴を開けるには、その時流行っている音楽だけではなくて、社会的なムードや他のカルチャー(芸術文化のみならず)を意識して、自分自身の表現の肥やしにすることが必要だ、と多くの論者が言っています。ごもっとも、だと思います。 新しい大衆文化を作り出すのは常に若い世代であり、それは少子高齢化が進む現代日とて例外ではありません。 スプラトゥーンに夢中になっているあなた

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    honeybe
    honeybe 2022/09/16
  • 音楽とお金とファン|くるり official

    岡崎体育くんのファンクラブ運営を巡る騒動(めんどくさいので、ここには書きません興味ある方はググって調べてください)を横目に見ながら、コレはくるりのファンクラブの今後のあり方のことも、いろいろ考えないとなぁと思う次第。 岡崎体育くんは、ストイックな宅録青年かつ優れたアイデアマン、そして良い意味で目立ちたがりで、頭もいいので、虎視眈々と色んなことを狙ってると思う。そして誰もやってないことで何かをひっくり返すことにカタルシスを感じているはずだ。それでも、ただ音楽作ることが好きなんだと思う。私はいちニワカファンとして、彼のことをただ傍観している(たまに聴いたりビデオみて笑ってる)だけだが。 彼は旧来身の回りのスタッフがやるような仕事にも介入し、ワンオペとは言えないだろうが音楽制作のみならずいろんなことを自分の手でやっている。別にそれが偉いとかそういう風には思わない(それについては後述する)が、彼は

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    honeybe 2018/03/01
  • たまにはくるりのことを|くるり official

    そう言えば、オリジナル作品としては「The Pier」以来、4年近くもアルバム出してないことに気付く。 1998年のメジャー・デビュー以来、若い頃は毎年のようにコンスタントにアルバムを出していた。どうやってやってたんやろうと思うけど、まぁあの頃は若かったし、アイデア一発が何よりの原動力で勢い重視の世界。ザックリした録音の仕方は、潔いとも言えるし、雑いとも言える。ともあれ、まぁ仕事は早かった。時代もある。 30代最後のアルバム作品になった「The Pier」は、とにかく緻密に作り込んだ作品だった。こんなとこ誰も聴かへんやろ、ていうとこまで拘りに拘って、派手さはないけど、とにかく手の掛かったレコードたった。 自分たちの作品を改めて聴き返すことは、俺はあんまししないけど、アレは多分よく出来たレコードなんじゃないかな。でも、作るのにとにかく疲れたから、もういいや、って心の中で少し思っていたのかもし

    たまにはくるりのことを|くるり official
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    honeybe 2018/02/08
  • 京都市内中心部のホテル建設ラッシュについて|くるり official

    先日、京都市中京区の文化施設「元・立誠小学校」にてイベントに参加し、弾き語り演奏を披露した。1993年に廃校になった同校はその後文化施設として再整備され、地域の顔として20年以上利用されてきたが、宿泊施設として生まれ変わることになり、その役目を果たし終えることとなった。 https://news.yahoo.co.jp/byline/shino-okamura/20171012-00076836/ 市内中心部の木屋町通り、高瀬川沿いという繁華な立地にある立誠小学校は、1980年代から20年ほど続いた市内中心部のドーナツ化による人口減少の煽りを受け廃校になった。 京都市内における人口変動、土地利用は、他の大都市と大きく異なる点がある。 第二次世界大戦中の戦災を免れ、古くからの街並みや歴史遺産が数多く残る京都市内中心部では、世界的にみても厳しい景観条例が事細かく存在する。広告展示物や建築物の形

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    honeybe 2017/11/02
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