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ブックマーク / logmi.jp (45)

  • まつもとゆきひろ氏が“幻のPerl6”から学んだ教訓 「OSSの最大の敵」と「セカンドシステムの危険性」

    プログラミング言語「Ruby」の国内最大のビジネスカンファレンス「RubyWorld Conference」。Rubyの先進的な利用事例や最新の技術動向、開発者教育の状況などの情報を発信することで、「Rubyのエコシステム(生態系)」を知ることができる場として開催します。ここで登壇したのは、Rubyアソシエーション 理事長のまつもとゆきひろ氏。プログラミング言語の過去、歴史から学ぶ教訓について発表しました。全4回。3回目は、「Second System Syndrome」について。前回はこちら。 退屈は最大の敵 まつもとゆきひろ氏:次はPerlですね。ここまでですでに4回ぐらいPerlの話題が出てきています。なぜかというと、私はPerlが大好きなんですね。実は、Perlが大好きなんですが、Perlのプログラミングは大好きじゃないんですね。あと、Perlのソースコードも大好きじゃないんですね

    まつもとゆきひろ氏が“幻のPerl6”から学んだ教訓 「OSSの最大の敵」と「セカンドシステムの危険性」
    honma200
    honma200 2024/01/13
    "オープンソースソフトウェアだけではなく、モチベーションによってドライブされているすべてのプロジェクトにとって、退屈は敵だと思うんですね"
  • 単純すぎて流行らなかった「FORTH」、複雑すぎてうまくいかなかった「PL/I」 まつもとゆきひろ氏が過去から学んだ、プログラミング言語のあるべき姿

    プログラミング言語「Ruby」の国内最大のビジネスカンファレンス「RubyWorld Conference」。Rubyの先進的な利用事例や最新の技術動向、開発者教育の状況などの情報を発信することで、「Rubyのエコシステム(生態系)」を知ることができる場として開催します。ここで登壇したのは、Rubyアソシエーション 理事長のまつもとゆきひろ氏。プログラミング言語の過去、歴史から学ぶ教訓について発表しました。全4回。2回目は、「単純さはいつも最高ではない」と「大きいことはいつもいいことではない」について。前回はこちら。 単純さはいつも最高ではない まつもとゆきひろ氏:「最も単純なプログラミング言語は何ですか?」という質問をするとですね……文法的にという意味なんですけども。 初期の言語として、Lisp、FORTH、APLなど、みんな1960年代ぐらいに作られた言語ですが、こういうものが挙げられ

    単純すぎて流行らなかった「FORTH」、複雑すぎてうまくいかなかった「PL/I」 まつもとゆきひろ氏が過去から学んだ、プログラミング言語のあるべき姿
    honma200
    honma200 2024/01/13
    いかよい複雑さを選ぶかが大切なのかなぁ
  • 「C++」「Solaris」のゼロックス複合機から、「GO」「NetBSD」のリコー複合機まで 63歳現役エンジニア・柴田芳樹氏の開発人生

    CTO協会が主催の「Developer eXperience Day 2023」は、“開発者体験” をテーマに、その知見・経験の共有とそれに関わる方々のコミュニケーションを目的としたカンファレンスです。ここで登壇したのは、株式会社カウシェの柴田芳樹氏。45年の歴史から振り返ったソフトウェア開発とキャリアの変遷について発表しました。全3回。2回目は、米国駐在から帰国した後のキャリア変遷について。前回はこちら。 ゼロックスのパロアルト研究所に転勤後は「PageMill」プロジェクトに従事 柴田芳樹氏:1990年の終わりには、Globalviewの開発はほぼ目途が立って、20人近くいた駐在員も1991年には日に帰る予定でした。私1人だけゼロックスのパロアルト研究所に転勤してくれと言われたのは、たぶん1990年の終わりか1991年の頭ですね。 私自身は、もう日に帰るつもりだったのですが、今

    「C++」「Solaris」のゼロックス複合機から、「GO」「NetBSD」のリコー複合機まで 63歳現役エンジニア・柴田芳樹氏の開発人生
    honma200
    honma200 2023/08/18
  • 「Fラン学生にエンジニアは難しい?」 ひろゆき氏が考える、地頭とエンジニアリングの関係性

    技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日最大のオンラインカンファレンスです。「技育祭2023【春】」に登壇したのは、元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏。エンジニアを目指す学生からの質問に答えました。全5回。3回目は、地頭とエンジニアリングの関係性について。前回はこちら。 想像もつかないような頭のおかしな仕様をやる人は天才 司会者:これもよくいただく質問ですが、ひろゆきさんが思う、エンジニアでこの人は天才だなって思う人は、例えばどんな方がいますか? ひろゆき氏(以下、ひろゆき):ドワンゴっていう会社で一緒にやっていた時に、僕だったら絶対やらない危ないことをやるけど、確かに合理的には正しいなっていう人がいて。 来であれば、読み込む時にデータを全部テキストファイルから読み込んで、パースして、ってやるんですけど、それをインクルードファイルとして生成して……要は機

    「Fラン学生にエンジニアは難しい?」 ひろゆき氏が考える、地頭とエンジニアリングの関係性
    honma200
    honma200 2023/05/18
    思ったより酷くなかった。新卒は大きいとこで経歴つけて会社の金で資格取ればいいし、英語はプログラミングとかググりながらでいい。ただ、退会リンクを消すのは消費者庁案件になりかねないのでダメ
  • 1年半で283回のアップデートを実施 大規模P2Pネットワーク「Winny」のバージョンアップ史

    映画『Winny』の公開に伴い、記憶から消えかけている20年前の諸々の思い出話をする「Winnyとは何だったのか v2.0b7.1」。ここでAki@めもおきば氏が登壇。続いて、Winnyのバージョンアップ内容について話します。 Winnyの最初のリリースとバージョンアップ ここまでWinnyの全体像の仕組みをお話ししました。後半は、Winnyというソフトウェア開発がどういうふうに進められていたかを、バージョンアップの内容からおさらいをしていこうと思います。 Winnyの開発期間は2002年5月から2003年11月の1年半だけだったのですが、その間に283回もバージョンアップしてるんですね。そういったところを、ダイジェストというかたちでササッといこうと思います。 2002年4月1日に、いわゆる最初の書き込みと開発宣言があります。いわゆる47氏と呼ばれてますが、最初の書き込みでFreenet

    1年半で283回のアップデートを実施 大規模P2Pネットワーク「Winny」のバージョンアップ史
    honma200
    honma200 2023/04/09
    "大規模P2Pネットワークを作るのは本当に難しいことで、一時期には数十万ノード、数億ファイルあったとも言われているそうなのですが" Winnyの可能性ってソフトじゃなくてここだったんじゃないかな
  • 「Winny」のネットワークはシンプルな組み合わせでできている Port0の対応も可能にした“仕組み”と“すごい特徴”

    映画『Winny』の公開に伴い、記憶から消えかけている20年前の諸々の思い出話をする「Winnyとは何だったのか v2.0b7.1」。ここでAki@めもおきば氏が登壇。P2Pの基礎知識とWinnyの特徴について話します。 セッションの構成 Aki@めもおきば氏(以下、Aki@めもおきば):では「Winnyのネットワークのおもしろさ」ということで話をしたいと思います。ふだん、技術同人誌を「めもおきば」というサークルで出してるAkiと申します。15分ほどお時間いただきます。よろしくお願いします。 さて、今回の構成ですが、前半でWinnyのネットワークがどういうものだったかをおさらいをしながら、後半ではWinnyがたくさんのバージョンアップを重ねて最終的なかたちに至ったわけですが、そのバージョンアップのダイジェストみたいなものを振り返りながら、Winnyの開発史みたいな感じで振り返っていこう

    「Winny」のネットワークはシンプルな組み合わせでできている Port0の対応も可能にした“仕組み”と“すごい特徴”
    honma200
    honma200 2023/04/09
    今さらではあるけどオーバーレイのことがサクッと知れてよかった
  • 35万行以上のコードで作られたPerlの認証認可基盤をJavaで刷新 “安全かつ効率のよい”改修に必要な「Shift Left」という考え方

    インターネットやAIを駆使しながら、領域に捉われずにさらなる挑戦を行うDeNAの取り組みを紹介する「DeNA TechCon 2023」。ここで認証認可システムのリノベーションチームの岸直輝氏が登壇。Shift Leftの考え方を基に実践している静的解析や自動テスト、挙動の差分を自動で発見するための取り組みについて紹介します。全2回。前半は、開発において大事にしている「Shift Left」という考え方について。 認証認可システムのリノベーションチームに所属する岸直輝氏 岸直輝氏:それでは「リライトプロジェクトを安全・効率よく進めるための取り組み」というタイトルで発表いたします。よろしくお願いします。 初めに簡単に自己紹介したいと思います。名前は岸といいます。インターネット上では「p1ass」というIDで活動しています。DeNAには2021年に新卒で入社しました。現在は、認証認可システムの

    35万行以上のコードで作られたPerlの認証認可基盤をJavaで刷新 “安全かつ効率のよい”改修に必要な「Shift Left」という考え方
    honma200
    honma200 2023/04/09
    コーディングルールとかってパラメータの作り込みとか面倒くさそうで諦めた記憶
  • 「Winny」「Cabos」「LimeWire」があった“あの頃” 「手を出すな」と言われたソフトが僕らに残してくれたもの

    映画『Winny』の公開に伴い、記憶から消えかけている20年前の諸々の思い出話をする「Winnyとは何だったのか v2.0b7.1」。ここでさのし氏が登壇。Winny流行の前後に使用していたソフトやサイトを振り返り、Winnyが残してくれたものについて話します。 さのし氏の自己紹介と、セッションで話すこと さのし氏(以下、さのし):では発表します。今日は「Winnyが残してくれたもの」というタイトルでトップバッター(の発表)を務めます。さのしと申します。よろしくお願いします。 今日話すことです。あの頃の話をメインにしていきたいと思っています。Winnyとの出会いと、あとWinnyが僕たちに残してくれたものということで、当時のことを振り返ってみたいなと思います。 登壇者のプロフィールです。あらためまして、日はお時間いただきありがとうございます。さのしと申します。1989年生まれで、たぶん

    「Winny」「Cabos」「LimeWire」があった“あの頃” 「手を出すな」と言われたソフトが僕らに残してくれたもの
    honma200
    honma200 2023/04/09
    懐い。下の子だから職人とかいたんだねー
  • 低品質なものに効くのは「なぜ分析」より「たられば分析」 『ソフトウェアテストの教科書』著者が説く、ピンチを学びの場にするための心構え

    大きくなりがちなデシジョンテーブルはどうすればいいか? 篠原新治氏(以下、篠原):続きまして、次の質問にいきたいと思います。「畠山さんのパートでやったデシジョンテーブルで表現しようとしたことがあるのですが、どうしても条件が増えてテーブルが大きくなりすぎます。小さなデシジョンテーブルの組み合わせをやってもうまくいきません」という質問に対して多くの方から賛同をいただいています。畠山さん、この質問についてお願いできますか? 畠山塁氏(以下、畠山):そうですね。すごくよくわかるなというのが思ったところです。たぶんこの方も非常に苦労されているのかなと思います。私自身も最初は当に小さなものから練習しました。なのでいきなり大きなものはやはり難しいというのと、大きくなりすぎる場合はデシジョンテーブルの整理が当に合っているのかというところもあると思います。 ほかには、その大きな中でも一部分をまずは表現し

    低品質なものに効くのは「なぜ分析」より「たられば分析」 『ソフトウェアテストの教科書』著者が説く、ピンチを学びの場にするための心構え
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    honma200 2022/11/03
    “は開発で失敗した時に「なにができていれば良かったんだろう」と考えるのはけっこう有効です" よく思うけど活かされたことがない
  • 仕様を完璧にするのではなく、少しの投資で仕事を楽にする 品質とコストを“ほんのひと手間”で改善する方法

    文字はできるだけ可視化、Must・Neverの考え方でテストの範囲を決める 石原一宏氏(以下、石原):畠山さんありがとうございます。 見えない仕様を可視化する、できないことを考慮する、図表を活用する。上流工程のひと手間で手戻りリスクは大きく減ることをお話ししていただきました。先ほどもありましたが、範囲が曖昧、条件が複雑、全体像がわからない、書いていることの箇条書きだけを見ても全体像がわからないんですよね。 一方で全体像がわかっても、細かいところが見えない逆パターンがあります。できることしか定義していない、チャットにもありました。Never・MustでNeverしか書いていないことが多いんですよね。「非機能を考慮していない」、そうですね。仕様書にはだいたい機能系の正常系、Mustしか書いていない。非機能のNeverなんて書いていないんですよね。 書いていなければテストをしなくてもいいのかとい

    仕様を完璧にするのではなく、少しの投資で仕事を楽にする 品質とコストを“ほんのひと手間”で改善する方法
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    honma200 2022/11/03
    “MustだけではなくてNeverはなにかを書いてみたりをテンプレート化するだけでも随分違ってきます。”
  • テストの抜け漏れが原因で炎上してしまったプロジェクト 手戻りリスクで現場が疲弊しないための3つのポイント

    テストすべき領域の30パーセントが仕様書に書いてあればいいほう 石原一宏氏(以下、石原):というわけで、上流工程が重要で、べき論ではなくて具体的にどうすればいいの? みたいな話ですね。上流で品質を作り込むという話です。実は下流工程で大量のバグを出すのはあまりうれしいことではありません。もちろん私たちはたくさんバグを出すつもりでテストをするのですが、できれば上流工程でできるだけバグがないようにしたい。 「だったら完璧な仕様書を書けという意味ですか?」ということではありません。完璧な仕様なんて私は30年やっていて見たことがないです。テストをしなければいけない領域を100とすると、みなさんがふだん書いたり読んだりしている仕様書は何パーセントぐらいが書かれていますか? チャットで思いついた数字を(書いてみてください)。「50は書いている」「70は書いている」。「40」「60」「30」「70」「55

    テストの抜け漏れが原因で炎上してしまったプロジェクト 手戻りリスクで現場が疲弊しないための3つのポイント
    honma200
    honma200 2022/11/03
    “Mustは「できるのが正しい」ということ、Neverは「できないのが正しい・できてはいけない」という2つで整理をしていきます。”
  • 上流工程の“ひと手間”で手戻りリスクは大きく減らせる ソフトウェアテストのプロが贈る、QCD改善のヒント

    「システム開発に関わるコストを減らしたい」「テストでバグが多すぎるので何とかしたい」「テスト工程まで来てから手戻りが発生し、現場がどんどん疲弊していく」。これらの悩みは開発に関わるPM・SEであれば誰もが直面することです。「PM/SEのための上流工程戦略会議」では、2事例を挙げ、上流工程において“少しの手間”を掛けることで、品質とコストに大きな効果を上げることができるポイントを共有しました。全4回。1回目は、上流工程で曖昧な仕様をつぶすための3つの方法について。 篠原新治氏の自己紹介 司会者:日の登壇者はこちらの方々です。今回はテスト・アライアンス事業部の事業部長である石原さんと、エンタープライズ品質サービス事業部金融ソリューションサービスグループの副部長である畠山さんの2名にご登壇いただきます。Q&Aコーナーのファシリテーターは、グループ開発事業推進部長の篠原さんに務めていただきます。

    上流工程の“ひと手間”で手戻りリスクは大きく減らせる ソフトウェアテストのプロが贈る、QCD改善のヒント
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    honma200 2022/11/03
    "上流工程で曖昧な仕様をなくす、中流工程でできるだけ実装と単体テストをがんばる、あるいはCIなどを行うことによって手戻りを最小化します。 そして、下流工程のテスト実行を効率化する。"
  • 「課題管理表をしっかりやりましょう」に潜む落とし穴 未解決課題が積み上がり、そのまま迎えるプロジェクトの終盤

    ソフトウェア開発において「悪い結果に陥りやすい、避けるべき典型例」を指す、「アンチパターン」。 プロジェクトマネジメントの世界にも存在するアンチパターンは、プロジェクトの遅延や成果物の品質低下を招く原因となります。今回のセミナーでは、プロジェクトマネジメントの現場でよく見かける「プロジェクトマネジメントのアンチパターン」と、その回避方法を紹介しました。全4回。4回目は、アンチパターンその4「技術課題満載の課題管理表」について。 アンチパターンその4 「技術課題満載の課題管理表」 西郷智史氏:時間もありますので、最後の4つ目にいきたいと思います。 4つ目は、技術課題満載の課題管理表についてです。直面した技術的な課題ばかりが取り上げられた課題管理表。ついついこれも無意識のうちにやってしまいがちになるアンチパターンの1つです。 チェックすべきポイントは、課題の内容を見ても技術者しかわからないもの

    「課題管理表をしっかりやりましょう」に潜む落とし穴 未解決課題が積み上がり、そのまま迎えるプロジェクトの終盤
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    honma200 2022/11/03
  • 「なぜやってないの?」「なぜ遅れたの?」に終始する議論 進捗会を「やったこと報告会」にしないために必要な考え方

    アンチパターンその3 「やったこと報告会になりがちな進捗会」 西郷智史氏:3つ目は進捗管理です。今までは計画の話が中心でしたが、実行管理において、みなさんがどのようなことをやってしまっているかという観点で話をしていきたいと思います。 まずは「やったこと報告」進捗会です。これは、その週に起こったことや、やったことを詳細に報告する進捗会のこと。具体的に言うと、毎週月曜日に先週やったことの報告会・進捗会をします。「先週はこれをやりました」「ここまで終わっています」「でもこれは70パーセントぐらいです」などと、先週やったことを報告する会をやっています。 これのどこがチェックポイントかというと、タスク実行の予実にやたらとこだわるところです。「これぐらいの予定だったけれども実際はこれぐらいかかりました」「オンスケジュールです」などと予実にやたらとこだわってしまいます。あとは、なぜ遅れたのかという議論が

    「なぜやってないの?」「なぜ遅れたの?」に終始する議論 進捗会を「やったこと報告会」にしないために必要な考え方
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    honma200 2022/11/03
  • “細かすぎるリソース管理”が「いかにメンバーに空きを作らせないか」という思考の原因になる プロジェクトマネージャーが陥りがちなアンチパターン回避法

    アンチパターンその2 「細かすぎるリソース管理」 西郷智史氏:アンチパターンの2つ目は、細かすぎるリソース管理です。先ほど、計画の時にもリソースというキーワードが出ましたが、みなさんはリソースの管理をどのようにしているでしょうか? よくあるのが、日単位・時間単位でリソースの負荷調整を詳細に行うこと。IT業界でよくやっています。「何にどれぐらいの時間を使ったの?」と後で集計して、この人は設計や会議、管理などにどれぐらいの時間を使っているのか、そういった細かい管理をするケースがあると思います。 (スライドを示して)「Let's Check」の1つ目を見てください。例えば、「Aさんは、Xというプロジェクトに0.5、Yに0.3、それ以外に0.2の割合でアサイン」と、小数点を用いてリソース負荷を管理しているケースはないですか? マネージャーはよくこのようなことになりがちです。 あとは、すべての負荷が

    “細かすぎるリソース管理”が「いかにメンバーに空きを作らせないか」という思考の原因になる プロジェクトマネージャーが陥りがちなアンチパターン回避法
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    honma200 2022/11/03
  • 「本当に間に合うの?」の答えが「何もなければ大丈夫」は“圧縮スケジュール”  プロジェクトマネジメントアンチパターンの回避策

    ソフトウェア開発において「悪い結果に陥りやすい、避けるべき典型例」を指す、「アンチパターン」。 プロジェクトマネジメントの世界にも存在するアンチパターンは、プロジェクトの遅延や成果物の品質低下を招く原因となります。今回のセミナーでは、プロジェクトマネジメントの現場でよく見かける「プロジェクトマネジメントのアンチパターン」と、その回避方法を紹介しました。全4回。1回目は、アンチパターンその1「圧縮スケジュール」について。 よかれと思ってやっていることに苦しめられているケースがある 西郷智史氏:みなさんはじめまして、株式会社ビーイングコンサルティングでコンサルタントをしている西郷と申します。よろしくお願いします。 編を始める前に、まず弊社の紹介をします。弊社はビーイングコンサルティングといいまして、事業内容は、制約条件の理論に基づいた生産性向上のコンサルティングサービスの提供です。制約条件の

    「本当に間に合うの?」の答えが「何もなければ大丈夫」は“圧縮スケジュール”  プロジェクトマネジメントアンチパターンの回避策
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    honma200 2022/11/03
  • 「正規表現ぐらい覚えてないの?」と言われ痛感したレベルの差 脳内でプログラミングを完結させる天才プログラマー

    「シリエン戦隊JUN TV」は、現役エンジニアである酒井潤氏がシリコンバレーにおける、働き方やキャリアなどの情報を届けるチャンネルです。今回は、酒井氏が今まで一緒に働いてきた中で出会った天才プログラマー3人について。全2回。後半は、酒井氏がレベルの差を痛感した韓国人天才プログラマーについて。 「正規表現ぐらい覚えてないの?」と言い放った天才 酒井潤氏:3人目は韓国の方で、その方もやはり異常にプログラムができました。 昔、「OpenFlow」というネットワーク関係のルーティングを処理するプロジェクトがあって、その時に私も彼と一緒にPythonを使ってネットワークのルーティング系統の部分のプログラムを書いていました。 ネットワーク関係のプログラムを書く時は、RFCやIEEEとか、プロトコルにしろネットワークのやり方にしろ、世界で決められた標準がドキュメントのかたちになってWebに上がっているん

    「正規表現ぐらい覚えてないの?」と言われ痛感したレベルの差 脳内でプログラミングを完結させる天才プログラマー
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    honma200 2022/08/13
    しかし、この写真は必要があるのだろうか・・・
  • 新人のモチベを大事にする日本、合理的判断を大事にする米国 シリコンバレーエンジニアが語る、優秀なPMの条件

    「シリエン戦隊JUN TV」は、現役エンジニアである酒井潤氏がシリコンバレーにおける、働き方やキャリアなどの情報を届けるチャンネルです。今回は、酒井氏が考えるシリコンバレーで優秀だと思うプロジェクトマネージャーの特徴について。全2回。前半は、自身の経験から語る、優秀な人について。 合理的な判断ができないとアメリカでは生き残っていけない 酒井潤氏:今日は、シリコンバレーのプロジェクトマネージャー(PM)で私がけっこう優秀だなと感じる人についてちょっとお話ししようと思います。今回は私が考える「プロジェクトマネージャーとして優秀な人」なので、私の経験談から話します。 よくネットでは「プロジェクトマネージャーとしての5つの必要な条件」といって、例えば社員のモチベーションを考えられて、リーダー的な発言ができる人がいいとか言われるじゃないですか。そういうことはネットで見てもらえればいいので、私が直感的

    新人のモチベを大事にする日本、合理的判断を大事にする米国 シリコンバレーエンジニアが語る、優秀なPMの条件
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    honma200 2022/07/28
    こういう環境だと自分はすぐクビになるんだろうなぁ。シリコンバレーじゃすぐダメになるんだろうな。それはそうとして、この方は道端でスピーチしてるの?写真も同じ感じだし・・・
  • 「旧来のテスト担当者の仕事は、たぶんどんどん減っていく」 アジャイルへの移行に必要な品質向上の定義

    品質やテストといった活動が「質的にアジャイルになって変わらなければならない」といった問題を定義し、その解決手段を提案する「今、全エンジニアに求められる『アジャイル開発での品質視点の変化』」。ここで株式会社デジタルハーツホールディングスの高橋氏が登壇。まずは、ウォーターフォールモデルとアジャイルにおける品質担保の変化について話します。 セッションの概要説明 高橋寿一氏(以下、高橋):高橋です。今日は講演というよりは、できればディスカッションみたいな感じにしたいと思っています。「アジャイル開発での品質視点の変化」というところを1時間弱お話しします。 ステレオタイプですが、ウォーターフォールからアジャイルへいったと。みんなハッピーなんですよね。書店に行くと、どんなを読んでも「アジャイルが素晴らしい、ウォーターフォールじゃない」みたいな。やはりものを作る上でも、もののフレキシブルな使い方という

    「旧来のテスト担当者の仕事は、たぶんどんどん減っていく」 アジャイルへの移行に必要な品質向上の定義
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    honma200 2022/07/13
    偉い人は数字で言うと伝わりやすいが、方針の時点でこう行こうと思いますの時点で説明できる人は少ない気もする
  • ptraceより100倍以上高速なエミュレートを実現 バイナリの書き換えでシステムコールをフックする

    Kernel/VM探検隊は、カーネルやVM、およびその他なんでもIT技術の話題ジャンルについて誰でも何でも発表してワイワイ盛り上がろうという会です。yasukata氏は、バイナリの書き換えで、システムコールをフックする「Zpoline」の仕組みについて紹介しました。 システムコールをフックしたくなった理由 yasukata氏(以下、yasukata):yasukataといいます。発表を始めます。 今回は、「Zpoline」という、バイナリを書き換えることでシステムコールをフックする仕組みを紹介します。ここではx84-64のCPUで動作するLinuxを想定しています。(スライドを示して)ソースコードはこちらにURLがあるので、よろしければ見てみてください。あとでスライドも公開するので、そちらも併せてご覧ください。 まず、なぜシステムコールをフックしたくなったのかですが、個人的にカーネルに実装

    ptraceより100倍以上高速なエミュレートを実現 バイナリの書き換えでシステムコールをフックする
    honma200
    honma200 2022/02/08
    んんん?書き換えられた0〜500番地にあったはずのシステムコール番号を使いたい場合はどうなるんだ?