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群像としての丹下研究室 戦後日本建築・都市史のメインストリーム 著者:豊川 斎赫 出版社:オーム社 ジャンル:技術・工学・農学 黒川紀章など世界的建築家を数多く輩出した東大・丹下健三研究室。丹下健三と丹下研OB、その周辺人物との関係を追い、実作・計画案といかなる緊張関係にあったかを鮮やかに描き出す… 群像としての丹下研究室 戦後日本建築・都市史のメインストリーム [著]豊川斎赫 建築家を語る本は通常、造形デザイン話に社会文明観や哲学談議を接ぎ木する程度だ。本書はそれを遥(はる)かに超える。本書のテーマたる丹下健三が、通常を遥かに超える建築家だったせいもある。彼は個別建築にとどまらず、都市、地域、国土設計にまで大きな足跡を残した。だがなぜそれが可能だったのか? 通常はこれを「壮大な構想力」という一言ですませてしまう。本書の手柄は、その「構想力」の中身を詳細に示したことだ。丹下の構想力の背後に
日時:2012年7月7日(土)/7月8日(日) 場所:東京大学駒場キャンパス「21 KOMCEE(理想の教育棟)」レクチャーホール(B1)(7日)/東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム(8日) 7月7日(土)東京大学駒場キャンパス「21 KOMCEE(理想の教育棟)」レクチャーホール(B1) 事前予約不要/参加費無料(会員・非会員とも) ・リヴォルヴィング・エボリューション──アニメーション表象の新世紀 13:00-15:00(12:30 開場) 第I部 シンポジウム 「幾層ものレイヤーが蠢く──トマス・ラマール『アニメ・マシーン』から出発して」 【ディスカッサント】 トマス・ラマール(マギル大学) 津堅信之(京都精華大学) 石岡良治(批評家) ・司会:土居伸彰(東京造形大学) 15:30-17:00 第II部 スクリーニング&トーク 「ひとりの声が伝わる──山村浩二『
なぜ、いま、石原慎太郎 栗原 なぜ今さら石原慎太郎をやろうと思ったかというと、第一に、ともかく作家・石原慎太郎が語られていないから、ということですよね。日本文学における慎太郎の立ち位置ってかなり特異で、日本近現代文学史全体を見渡すとちょうどヘソのあたりにいるし、彼の作家人生って戦後の日本文学全体の歩みとほぼリンクしているんですよね。 豊崎 芥川賞作家のうち、現役でやってる中では最古といっていいお方。 栗原 はい。芥川賞というと今でこそ文学界を超える国民的一大イベントとして認識されていますが、戦後しばらくまではそれほど派手な賞ではなくて。芥川賞受賞にこれほどのステイタスを与えたのって、実は慎太郎なんですよね。石原慎太郎というスターの登場が、崩壊しかかっていた文壇を、芥川賞を軸にする形でジャーナリスティックに再編してしまった。だから「石原以前・以後」という区分けすらできてしまうのに、でも語られ
昨日(4月いっぱい)で終了予定だった東京堂書店神田神保町本店1Fエスカレーター前での月曜社全点フェア(月曜社書店)は、5月11日まで会期が延長されることになりました。先週末より小冊子「Special Interview with 月曜社」も店頭で配布されています。フェア担当者の清都正明さん(3rdフロアマネージャー)のご質問に私が答えるかたちのものです。また、フェア最終日には以下のイベントも行います。 ◎編集者ライブトーク「公開編集会議2012~月曜社編~」 日時:2012年5月11日(金)18:00~ 場所:東京堂書店神田神保町本店 カフェ1F席 出演:小林浩(月曜社)×清都正明(東京堂書店)×三浦亮太(東京堂書店) 参加無料、予約不要 内容:TOKYODO PRIME COLLECTION第6弾「月曜社書店」の開催を記念し、フェア最終日に「公開編集会議」を行います。出版社に出してもらい
4月24日発売の『表象06:ペルソナの詩学』が、東京堂書店神田神保町店で好評開催中の「月曜社全点フェア」で本日より先行販売しています。まもなく発売となる森山大道『カラー』も先行販売中ですので、どうぞご利用ください。2点の店頭写真はこちら。 もう少し引いて見ると、版元品切の森山大道写真集『新宿+』と『大阪+』が! 下段を見ると、ここにも版元品切本が。上野俊哉『アーバン・トライバル・スタディーズ』とジェイムズ・クリフォード『ルーツ』。 目線を右に移すと、瀬戸正人写真集『picnic』。これも版元品切です。左隣は書店さんの店頭ではめったに出回らない『曽根裕|Perfect Moment』。手作業で一冊ずつ、裏表紙を「破る」加工をしています。 明日以降にはさらなるレアアイテムやサイン本の入荷があるはずです。森山大道『カラー』サイン本、森山大道『新宿』(『新宿+』ではなく親本のほう)、片山廣子『燈火
→紀伊國屋書店で購入 「紙と人間の親和性は永遠か?」 待ちに待っていた本が刊行された。『印刷雑誌』連載中から、本になるのをずっと待っていたものだ。紙と印刷について、文化、歴史、科学技術面からの考察をはじめ、9.11やWikiLeaks問題といった政治経済まで、じつに幅広い話題が採り上げられ、毎回読むのが楽しみな連載だった。 本書は、前日本印刷学会会長であり東京大学名誉教授(製紙科学)である “紙の専門家” 尾鍋史彦氏が、月刊『印刷雑誌』に1999年から2011年末まで13年間にわたって連載した「わたしの印刷手帳」156編のうち、70編を抜粋し分野別にまとめたものだ。 章立ては「第1章 印刷物の影響力」「第2章 情報と紙の関係」「第3章 産業としての印刷と紙」となっており、各章の終わりには書き下ろしで総括的な文章が掲載されている。 著者が製紙科学の専門家だから、ひたすら紙を礼賛した内容だと思
2012年 4月 3日 コメントは受け付けていません。 いま黙々と編集作業中の 藤原辰史さん(東京大学)の労作、 『ナチスのキッチン—-「食べること」の環境史』の刊行を記念して、 書店イベントが決定しました。すでにアナウンスされている通り、 5月31日(木)に、ジュンク堂書店池袋本店 で開催されます。 対話者は、『キメラ』(中公新書)など、日本政治史の分野で 画期的な成果を挙げてこられた、山室信一さん(京都大学)です。 おふたりとも話し巧者なので、この時代の政治や文化にくわしい方も そうでない方も、いまからスケジュールを空けておいてください! (もちろん、当日、ふらっと立ち寄ってくださっても大歓迎です)。 くわしくは、リンク先のインフォメーションをご覧ください(→*)。 なお、本書『ナチスのキッチン—-「食べること」の環境史』は、 有機農業、システムキッチン、食材からレシピや家事労働にいた
【日時】6月10日(日)19時開演 【場所】文京区シヴィックホール(小ホール) 【最寄駅】大江戸線、三田線春日駅。丸ノ内線、南北線後楽園駅徒歩1分(地図) 【出演】阿澄佳奈、後藤沙緒里、miko、ななひら、吉田アミ、大谷能生、谷川俊太郎(ヴィデオ出演)、朝吹真理子 【チケット】5月第1週より販売予定。予定価格4000円。350席全席前売り指定。このサイトで追って報告します。 【投稿受付期間】4/1~6/3【選者】右参照【製作監督】竹林慧(株式会社言語社) 【プロデューサー】佐藤雄一 湖畔一泊め ー投稿者: 小峰慎也 風呂につかって 体をまったくうごかさずにいると、 その他いろいろなことが、 名作のようにはっきりしてくる。 風呂から出て 髪をかわかし、 ハミガキの途中で出た電話、 「人民の未来はわらわの双肩にかかっておる のじゃ」。 ここ、汚れているなと ほこりをつまんだ。 目でゴ
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