投資信託の大事なことは「目論見書」の最後の方に掲載されている 投資家が投資信託を購入する際には目論見書を必ず受け取らなければいけないことになっています。 この「目論見書」の読み方のコツのようなものを少しご紹介しようと思います。 大事なことは最後の方に掲載されている 読み方をご紹介するために、具体的な商品を使った方がわかりやすいと思います。 多くの方になじみがある、三菱UFJ国際投信株式会社が運用しているeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の目論見書を例に用いてみましょう。 投資信託の目論見書とは?読み方を徹底解説 目論見書は表紙と背表紙、メモ欄として用意されているページを除くと8ページで構成されています。 勿論1ページから読んでもかまいませんが、まず読みたいのが6ページからの「手続・手数料等」です。投資信託であれば、どの目論見書でもたいてい最後の方に掲載されています。目論見書は