コメントレスの続きです。過去ログ未読の方はまずはそちらから。 ・ついに来ましたよスクールソーシャルワーカーが(08/01/09) ・コメントにレスしつつスクールソーシャルワーカーについてもう少し考えてみる その1(08/02/26) ・これを「危機かもしれない」と感じることが出来るのは素晴らしいこと(08/02/26) ではRIEKさんの2つめのコメントから。 学校に多様な専門家が入って行くことは、基本的にはよいことではないかと考えています。もちろん、SSWが入ったから問題が魔法のように解決される訳ではないでしょうし、SSWが入ったからSCはお払い箱という訳でもないとは思います。 ですね… …と一瞬思ったんですが、んー、微妙。 RIEKさんがこの後、 自発的な来談者を対象とする伝統的な相談モデルでは、対処できない場合も少なくない訳です。 SCの皆さんも相談室に閉じこもりきりという訳ではなく
何この上から目線なタイトル?…ってことはおいといて。 本日のエントリ、コメントにレスしつつスクールソーシャルワーカーについてもう少し考えてみる その1をアップした直後に「そういや調べてないことがあったよ」と思い、とりあえずググってみたらこのページを発見(発見つーか、前から知ってはいましたが)。 NPO法人 日本スクールソーシャルワーク協会 んで、この記事ですよ。 緊急メッセージ「これを危機とするか、好機とするか」 日本スクールソーシャルワーク協会会長 山下英三郎 いいこと言ってるなぁ(←だから上から目線はヤメろ) 昨年暮れから新春早々にかけて、スクールソーシャルワーク(以下、SSW)に関心を抱く者にとっては激震が襲ったといっていいようなビッグニュースがありました。そのために、多くのSSW関係者が揺さぶられているといっていいでしょう。激震とは、すでにご承知の通り文部科学省が2008年度に予算
youさんの裕’s Object Relational Worldの6日のエントリ 学校にソーシャルワーカー 文科省が08年度から そして、afcpさんのA Forward-looking Child Psychiatristの7日のエントリ 公立小中学校へのソーシャルワーカー配置 などで触れられておりますが、ようやく文科省が本腰を入れてきてる感じです。 学校にソーシャルワーカー 家庭問題抱える子に対応 – MSN産経ニュース 虐待や育児放棄、経済的な困窮など深刻な問題を抱える家庭の保護者や子供に対し、専門的な見地で対応をするため、文部科学省は6日までに、平成20年度から公立小中学校で活動する「スクールソーシャルワーカー」を、全都道府県計141地域に配置することを決めた 上記記事ではスクールカウンセラーについて一切触れられていないことが気になったり。 当ブログでも以前からその必要性は指摘し
転がるイシあたま 中山間地・島・三角州……様々な田舎や町や街を転々として様々な経験をしてきた五十代の一内科医の呟きです。昔の思い出・今の思いなどを、アトランダムに語ります。「次に一体何が出てくるか」と楽しみにしてもらえるようなブログを目指します。 「偉い医師」は存在するが「医師だからエライ」ではない、がモットーの一つです。「先生様」でも「患者様」でもなく、お互いに「さん」で呼び合えるような世の中に、が秘かな望みなのです(書いちゃいましたけど)。 タイトル履歴 2008年4月に「医師アタマ」という本の存在を知り、あまりに似ているので本ブログのタイトルを「いしあたま(医師頭)」から「転がるイシは苔むさず」に変更しました。ただ、前のタイトルへの愛着捨てがたく、5月31日に「転がるイシあたま」に再変更しました。
大阪府の橋下徹知事は12日の府議会本会議で、7月までの暫定予算に計上されなかった、いじめ・不登校対策事業について、「(計上する)緊急性を感じなかった」と発言。議場からヤジが飛ぶなど、一時騒然となった。橋下知事は同事業に限らず、緊急性のあるものなどを除いた全事業をゼロベースで見直しているが、教育を最重要施策の一つに掲げているだけに、発言は波紋を呼びそうだ。 この日の一般質問で、公明党の清水義人府議が橋下知事に、いじめ・不登校対策について質問。 清水府議は、臨床心理士や弁護士が緊急かつ重篤ないじめ事案に対応する「こども支援チーム」など、各種のいじめ・不登校対策事業の予算が暫定予算に計上されていないことを指摘し、「緊急性の高いものとして認識し、予算計上すべき」と問いただした。 これに対し、橋下知事は「いじめ・不登校に取り組むことは、橋下府政の最重要課題の一つと認識している」としたうえで、「(暫定
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