東北事務所開設 地震・津波遺児を長期的支援へ 震災から2年以内に仙台に「東北レインボーハウス」を 東日本大地震・津波で親を失った子どもたちを長期にわたって物心両面での支援をするための拠点として「あしなが育英会東北事務所」を仙台市に開設しました。4月11日の開所式には、神戸から阪神・淡路大震災遺児の高校生・大学生や東京で留学中のインド洋津波遺児らが参加しました。また、本会運営の「神戸レインボーハウス」と同様に、東日本大地震・津波遺児の心のケアセンター「東北レインボーハウス(仮称)」を震災から2年以内に開設したいと考えています。なお、今後は「特別一時金」などの情報を伝えるために、遺児の学生と職員らがチームを組んで本格的に被災地回りを始めます。 また7日、東日本大地震、津波遺児への「特別一時金」の支給を開始しました。第1回の支給は6人で、指定の口座に送金しました。今後も審査が完了次第、毎週月曜日