「増税してくれというまで削れ」首相、諮問会議で発言 小泉首相が22日の経済財政諮問会議で「歳出をどんどん切り詰めていけば『やめてほしい』という声が出てくる。増税してもいいから必要な施策をやってくれ、という状況になるまで、歳出を徹底的にカットしないといけない」と発言していたことがわかった。27日に公表された会議の議事録で明らかになった。 はい、バカ小泉もすっかり正直になりましたね〜。あの小泉の気に入ることしか言わない電波経済学者ぞろいの経済財政諮問会議で本音を吐露したそうな。 ところで日本経済復活の会の これで景気がよいと言えるのか。から拝借した下図よれば日本の名目GDPはここ10年でこういう動向になっているそうだ。 これを見れば一目瞭然である。政府はいざなぎ景気以来の好景気とか史上最低の大本営発表を繰り返しているが、数字は日本の実態を示している。つまり日本は他の先進各国に比べてあまりに低い
asahi.comより、 小泉首相が22日の経済財政諮問会議で「歳出をどんどん切り詰めていけば『やめてほしい』という声が出てくる。増税してもいいから必要な施策をやってくれ、という状況になるまで、歳出を徹底的にカットしないといけない」と発言していたことがわかった。27日に公表された会議の議事録で明らかになった。 首相は「ヨーロッパを見ると野党が(増税を)提案するようになっている」と、欧州の消費税をめぐる論議を引き合いに出し、増税には徹底した歳出削減が必要との考えを強調した。 辞任を決めている人は強いですね。もしもう一期延長したい願望があれば間違っても口にしないでしょうし、国会開催中に公表される議事録であればこれも絶対に口にしない発言だと思います。ここまで剥き出しの本音を公式に発言するところは、小泉首相らしいと言えばらしいです。 突っ込めそうで突っ込み難い発言ですが、どう読んでも違和感が残る発
山口小倉北区長のインタビューを終え、私たちは小倉北区役所を出て、再び北九州市役所へと戻りました。そして、一室に通され、インタビューが始まりました。やはり市長へのインタビューということで、いっそう張り詰めた空気が流れていました。 末吉市長は、昭和33年に建設省へ入省後、28年間建設省を中心に、自治省地域政策課長、建設省河川局次長、国土庁土地局長を経て、昭和62年に北九州市長に当選され、現在に至ります。 建設省に就職した昭和33年頃の就職状況は、今のように公平に門戸が開かれている感じではなかったですね。ですから、一定の資格さえ持っていれば就職できるところを希望していました。たとえば「外交官になりたい」などといった具体的な希望はなかったですね。「とにかく採用さえしてくれれば」という気持ちがありました。国家試験に受かれば入れるものとして、国家公務員の試験と司法試験がありましたが、国家公務員の試
お年寄り「寝耳」に増税 住民税の老年者控除全廃 asahicomに出ていた記事より。 次のような話が出ていた。 年金(277万)を頼りに暮らす大阪府内の男性(76)と妻(76)の2人 老年者控除の廃止と公的年金等控除の縮小で 住民税 4000円 → 31100円 所得税 0 → 42000円 さらに 国民健康保険料 35000アップ 介護保険料 20000円アップ 合計12万4100円アップ。 神奈川県相模原市の市役所市民税課の窓口には「間違いでは?」という問い合わせが寄せられ、電話は鳴りっぱなしになったという。 そう、間違いだよ。格差社会が悪いとは思わない首相や、ババアが人類最大の害悪などと発言するような知事を選んでいることが。 まだまだこれからだぞ~。定率減税縮小・廃止、医療費の自己負担分アップと続くからな~。 庶民の生活はホントに大変。91年から04年までの低金利で国民は304
とある地方の小さな市でのこと。どことはいわないが、「先生」を「しぇんしぇい」と発音するあたり、ということで。この市、どうも他に比べて生活保護を受ける世帯の比率が高い、という。平成17年度版厚生労働白書によると、全国では 2003(平成15)年度には生活保護受給世帯数941千世帯、生活保護受給者数1,344千人、保護率(人口に対する生活保護受給者数の割合)10.5‰。 だそうだ。その市のホームページをみると、やや古いデータだがどうも総世帯数の10%近くになるらしい。すごい率。で、それはなぜか、というのが本題。 どうも、その市の生活保護の条件が緩いらしくて、周辺から人が流れ込んでくるらしい。なんで緩いのかは知らないが、おそらく構造不況業種に従事する人たちを多く抱えたところだったからだろうと思う。生活保護を認定されれば、月に十数万円が給付されるから、それを求めて人が集まる。生活保護「移民」という
ニュースメモ(2006/06/25-2006/07/01) News 【2006/06/30】 [society] 医師不足の真の原因とは? 労働環境の悪化で逃げ出す医師たち 一定の初期投資があれば開業医として稼げますが、訴訟リスクが急激に拡大している勤務医は割に合わない仕事になりつつあります。 [society] 長時間労働編 続ワーキングパーソン調査の森 20代、30代に負担が集中。 [society] 時代の先駆け、北九州市。その二。 担当者にとってみればマニュアル・決まりに従っているだけなんでしょうけど、公的サービスはサービスビジネスを勉強した方がいいのでは。もちろん決まり自身が問題ですが。 [society] 幸福度研究の現状と課題――少子化との関連において 幸福感に影響を与える要因に関する先行研究調査。 [society] 第13回出生動向基本調査 結婚と出産に関する全国調査
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