内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)は1月19日、政府機関の情報セキュリティ対策状況について発表した。標的型不審メール攻撃に対する訓練や公開Webサーバの脆弱性検査結果の中間報告、送信ドメイン認証技術のSPFレコードの設定状況を明らかにした。 標的型不審メール攻撃に対する訓練は、12の政府機関の職員など約6万人を対象に、2011年10~12月に実施した。訓練では対象者に事前教育を行い、標的型不審メールの模擬メールを2回送信。開封率や受信時の行動などの結果を分析している。 ファイルを添付した1回目のメールの平均開封率は10.1%(レンジは1.1~23.8%)、リンクを記載した2回目のメールの平均開封率は3.1%(同0.4~6.1%)だった。メールを開封した以外の事例では受信メールに返信する形で送信元に差出人を確認してしまうケースや、不在通知が自動的に送信されるケースがあったという。
*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。 東日本大震災の影響により、昨夏は例年にも増して、消費者の節電に対する意識が高まり、電気を使用せずに冷感を得られる「冷感グッズ」が売り上げを伸ばしたことが新聞等でも報道された。そのような「冷感グッズ」のひとつに「水にぬらすだけでひんやり」や「水に浸してすぐひんやり」など、水でぬらして首等に巻くことで冷感が得られることをうたったタオル(以下、「冷感タオル」とする)がある。 2011年に入り、このようなタイプの「冷感タオル」を使用して「湿疹がでた」や「赤く腫れた」等の苦情相談が複数件寄せられ、その内、3件について調べたところ、いずれの商品からもアレルギー性の接触皮膚炎を起こすとの報告がある「イソチアゾリノン系」の防腐剤が検出された。 以上のような背景から、「冷感タオル」8銘柄について、商品に使用されてい
スーパーゼウス、シャーマンカーン、ヘッドロココなど人気キャラクターシールがウリのビックリマンチョコが復刻するのだ。独特の二頭身キャラはそのままに「ビックリマン伝説」として84円で2月21日に復刻する。しかし当時は30円で販売されていた物が、そのままの復刻で84円と倍以上の値段になり皆が「高い」と不満の声を挙げている。 時代の流れと物価の高騰により84円にしたのだろうか? 実はここには80円以上にせざるを無い理由があったのだ。今回はそんな理由について少しだけ真面目に書いていきたい。 ビックリマンチョコは2005年に首都圏限定で復刻しており、そのときの値段も84円。しかし同年に景品表示法が改定され、ビックリマンのような中身が見えずどのようなシールがでるかわからない物は「懸賞品」扱いになる。また、懸賞品の場合は価格の2%以下にしなければ行けないとの決まりも設けられた。そうなれば自然とシールのコス
覚せい剤を密輸入したとして覚せい剤取締法違反などの罪に問われ、一審で裁判員裁判初の全面無罪とされ、二審で逆転有罪となった会社役員安西喜久夫被告(61)の上告審弁論が19日、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)であった。弁護側は「古い刑事裁判と決別し、新しい時代にふさわしい適切な判断を」と述べ、無罪を主張した。 安西被告が、国内に持ち込んだボストンバッグ内のチョコレート缶に覚せい剤が入っていたことを認識していたかどうかが争点。一審千葉地裁の裁判員裁判は、間違いなく認識していたとは言えないとして無罪を言い渡したが、裁判官のみで審理された二審東京高裁は「一審は証拠の評価を誤った」として、懲役10年、罰金600万円を言い渡していた。 弁論で弁護側は、「一審の判断を尊重すべき典型的な事案なのに、無罪を裏付ける事実をことごとく無視した」と二審判決を批判。高裁が捜査段階の調書を職権で採用したことも、「
(上)警視庁の警察官から職務質問を受けた現場に立つ男性=仙台市で(下)銃刀法違反とされた、男性の十徳ナイフ 東日本大震災の被災地で、がれきの撤去作業をしていた仙台市太白区の男性(47)が、警察官から職務質問(職質)を受け、缶切りやドライバーなどが付いた「十徳ナイフ」を持っていたことから、銃刀法違反容疑で約三時間にわたり任意で取り調べを受けた。男性は「被災地の実情を無視した捜査権の乱用」として十九日、弁護士と連名で警察当局に公開質問書を提出し、説明を求めた。 (大野孝志) 男性と弁護士によると、昨年十月九日午後四時ごろ、同市若林区の畑で、津波で流れ着いたがれきを撤去するボランティアをしていたところ、市内に派遣されていた警視庁の警察官から「そのがれきをどこへ持っていくんだ」と職質を受けた。
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
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