タグ

ブックマーク / dailyportalz.jp (76)

  • 本物? 天才高校生の作るジオラマがすごい。

    はあ? デイリーポータルともあろうサイトが、なぜフツーの部屋画像をトップに載せてくるの……? という声が今にも聞こえてきそうです。 というか、わたしの耳には聞こえました。いやむしろ、聞きたい! さて、他のページに移る前に、じっくり凝視していただきましょう。そして次に登場する画像をぜひともごらんいただきたいのですっ!

    本物? 天才高校生の作るジオラマがすごい。
  • ファミコンのゲームの説明書が自由すぎる

    最近のゲームの説明書って、きわめてシンプルなものが多いが、昭和を代表するゲーム機「ファミコン」においてのゲームの説明書が、昭和ならではなだいぶ自由なことになっていたので、今こそ大紹介してみたいと思う。 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:柴犬がパンに似てるので「柴パン」を作ってみた > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

    ファミコンのゲームの説明書が自由すぎる
  • 水びたしの公園がすごい

    東京の東久留米にある白山(はくさん)公園。 野球場やサッカー場などがある普通の公園なのだが、とにかくすべてが水びたしなのだ。 あまりに凄いのでびっくりした。みんなも絶対行くべきだと思うが、デートには向かないかもしれない。

    水びたしの公園がすごい
  • 92歳の古書店主が語る戦後の本屋の風景

    大阪でイベントがあった(ショートショートフィルムフェスティバルという短編映画祭にぼくらのプープーテレビが出たのだ)。 番まで時間があったのでたこ焼きでもおうと音響の池田くんをさそって天五の商店街にむかった。うまい屋のたこ焼きはソースなしでもうまいのだ。 天満の駅からぶらぶら歩いていると看板が目についた。大阪で一番年よりの文学青年がやってる古書店だそうだ。行き先は路地を指している。 あの店なんだったんだろう。ビールを飲んでちょっといい気分でいたぼくは「池田くん、ちょっと取材してみよか」と冷やかし気分で行ってみることにした。

    92歳の古書店主が語る戦後の本屋の風景
  • 足立区に40円のラーメンを食べにいく

    友人から「足立区に40円のラーメンがあるらしいからべに行こう」という連絡が来た。400円の間違いではと聞き返したが、40円で正しいらしい。 40円なんて駄菓子の値段じゃないか。いってみたらベビースターにお湯を掛けたラーメンだったなんてオチのような気もするが、さてどんなラーメンなのだろう。

    足立区に40円のラーメンを食べにいく
  • 義父がペッパーを買った

    1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:コーラやサイダーは「ジュース」ではない > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 改めて調べてみると、ペッパーが発表されたのは去年(2014年)の6月。ニュースで見た義父から、それ以来しばしば「あれはいつから買えるんだ?」「ペッパーはまだか?」と言われるようになった。 会うたびにペッパーの話になる。その頻度からして、これは気だ。 そして今年の6月、発表から1年経ってついにペッパーの一般向け販売が開始された。 ここでは私と同じく義父のペッパー購入意欲を前々から聞いていた気になった。発売開始である10時のしばらく前から、販売受付サイトを開いて構えていたらしい。 そして、初回販売分1

    義父がペッパーを買った
  • 中国のダサカッコイイ変な日本語

    中国で大気汚染が酷くなっているとか、物価が高くなっているとか、株価が乱高下しているとか、軍事パレードやったとかいろいろ気になるニュースがあるが、僕は、中国の変な日語が絶滅しないか、それが心配だ。 中国は経済成長するにつれ、変な日語がなくなっている。それは日依存でなりつつある現れであり、スキャナで正確に字を読み取るOCR発達の現れでもある。だからこそ変な日語を無形文化遺産にして大事にしたい。 なくならないか心配していた今年もたくさんの変な日語に出会った。変な日語がなくなりそうで生み出される。中国は、さすが何が起きるかわからない不思議な国だ。 見つけた変な日語の中でもダサいけどカッコイイ変な日語を出していきたい。

    中国のダサカッコイイ変な日本語
  • カツ丼のよろこびをミュシャ風に

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:コンビニサウルスあらわる

    カツ丼のよろこびをミュシャ風に
  • 標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境

    福島県が、新潟県と山形県の間に細長く続いているのが見みえると思う。三国茶屋のあたりから飯豊山(いいでさん)の山頂を経て御西茶屋までが福島県の領土だ。 こういった細長い県境をぼくは勝手に「盲腸県境」と呼んでいる。 県境ではなく、市境ではあるけれど大阪市にも似たような所があり、すでにライターの大山さんが記事で紹介している。 このような盲腸境界は全国にいくつかあるのだけど、県境でこれだけの規模のものはちょっと珍しい。 「これだけ幅が狭いと、片足づつ山形県と新潟県において、福島をひとまたぎできるかもね、アハハ」なんて冗談はよく言うのだが、標高2000メートル近い山にわざわざ行ってそんな冗談をほんとに実行するひとはいない。 ただ、そんなことするやついないだろうなーと思うと、逆に行ってやってみたくなる。というか、むしろ県境マニアとして、どうしてもやりたい。 というわけで、僭越ながら私めが実際に行って写

    標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境
  • ハトマスクの故郷に行った

    シアトルにはずっと行きたいと思っていた。 スターバックスやマイクロソフトがあるからではない。アーチーマクフィーがあるからだ。 僕がハトマスクを買っている店である。 いつもネット経由で買っているが、いつか実際の店舗に行きたいと思っていたのだ。 そして今月、その夢が叶った。ハトマスクの故郷に行ってきたのだ。

    ハトマスクの故郷に行った
  • 日常に爆発を

    魂EFFECTなる商品に出会った。 BANDAIから発売されている、炎や爆発、衝撃波などを再現したおもちゃである。 フィギュアと一緒に並べることで、迫力あるシーンを再現できるらしい。

  • おれたちのさか本そばのなぞ

    下高井戸に人がくるとさかそばという店にさそう。古い大衆堂のような雰囲気で、ここにしかないみょうな味わいがあるのだ。 先日、テレビでさかそばがやってたらしい。しかし八幡山店。えーっ!? 調べてみるとさかそばは何十店もあった。どうなってるんだ、おれたちのさかそば。

  • 50年前のスーパーのチラシを見せてもらった

    スーパーのチラシといえば、日常生活に溶け込み過ぎた「ザ・チラシ・オブ・チラシ」であり「チラシ界の雄」もしくは「ドン」と呼べる存在である。わざわざ手元に残しておく人は、まずいないだろう。 しかし、これが50年前のチラシとなれば途端に話は変わってくる。古いパンフレットは古屋等で入手可能だが、スーパーのチラシとなるとそうもいか ない。身近すぎるあまり保管しようとすら思わないせいか、新聞紙と一緒にちり紙交換に出されるパターンがほとんどだと思われる。 そんな絶滅危惧種レベルに貴重な大昔のチラシを、大量に見せてもらえる機会に恵まれた。じっくり読み込んでみたい。

  • 悪の電子工作を子供に教える

    趣味電子工作を作っていて、このサイトでも「醤油かけ過ぎ機」とか「メガネに指紋をつける機械」とか、嫌がらせっぽい機械ばっかり作って発表している。言うなれば、悪の電子工作である。 そんな僕に、ある日、声がかかったのである。「前途有望な子供たちを、悪の道に引きずり込みませんか」。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:駅ビルのATMに同情する > 個人サイト nomoonwalk 誤解のないように言っておくと、声をかけてくれたのは悪の組織とかではない。世界征服のために幼稚園バスをジャックするとか、そういう団体ではない。 OtOMOという団体で、子供

    悪の電子工作を子供に教える
  • 早くしないと再開発されちゃう町めぐり

    東京の湊という町に、古いビルがポツポツと歯抜けのように建つ不思議な地区があって驚いた。 調べてみると、そこでは再開発事業が進んでいるようだった。 そういう場所をいくつか巡ると、三丁目の夕日が今まさに暮れて新しい日になろうとするような独特な光景が広がっていた。

    hourousuteneko
    hourousuteneko 2013/11/22
    何故だか行ってみたくなる。
  • 「飯田橋」をくぐって秘密のトンネル潜入

    1984年うまれ、石川県金沢市出身。邪道と言われることの多い人生です。東京とエスカレーターと高架橋脚を愛しています。 前の記事:香港のエスカレーターには各停と急行がある > 個人サイト 東京エスカレーター 高架橋脚ファンクラブ まず飯田橋までどうやって行くかという話だが、手漕ぎの船で行く。私が船と呼んでいるのは当サイトでも何度か登場した、パドルボードと呼ばれる乗り物である。マイボードを買っちゃったので、どこでも行き放題なのだ。というか、行かなくては損なのだ。この夏も、Canal SUP Associationの皆さんにいろんなところに連れて行ってもらった。 (これまでの顛末はこの記事 やこの記事 をご参照あれ) このままスカイツリーまで漕いでいけそうな気持ちのいい陽気だが、隅田川は我々手漕ぎのゴムボードにとっては大海原だ。屋形船や大型水上バス、水上バイクがひっきりなしに行き来し、船の引き波