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ブックマーク / www.chunichi.co.jp (8)

  • 「ヤフーに罪はない」 巨大プラットフォームと伝統メディアの愛憎劇 デジタルメディアの現在地(1):中日新聞Web

    天気や災害、交通情報からショッピングまで、あらゆるサービスを擁する日最大のプラットフォーム、ヤフー。トップページの真ん中で、吸引力となってきたのがヤフーニュースだ。日で最も読まれるニュースサイトとなったヤフーは、この20年でニュースの生態系を一変させた。新聞などの伝統メディアは、あらゆる記事をタダ見せするヤフーに恨み節を漏らしつつ、依存するのをやめられない。ニュースの巨人はどこに向かい、新聞は将来像をどう描くのか。

    「ヤフーに罪はない」 巨大プラットフォームと伝統メディアの愛憎劇 デジタルメディアの現在地(1):中日新聞Web
  • 美浜中心に信仰「狐の玉」で論文 物事がいい方向に幸運をもたらす:ふくい地域ニュース:日刊県民福井から:中日新聞(CHUNICHI Web)

    福井民俗の会会長の金田久璋(ひさあき)さん(76)=美浜町=が同町を中心に信仰されている「狐(きつね)の玉」の論文をまとめた。狐の玉はキツネの毛玉のこと。全国に「稲荷」信仰はあるが、狐の玉をまつることは珍しいという。論文はキツネを神の使いとする伏見稲荷(京都)が来年三月発行する機関紙「朱」にも掲載される予定。金田さんは「狐の玉は美浜の信仰心の厚さを表している」と話す。 キツネは古くから「神の使い」だった一方、人の精神に取り付く「狐つき」や悪獣の面もあるとされてきた。嶺南では少なくとも明治時代から信仰の対象になったとみられる。 金田さんが狐の玉を知ったのは約四十年前。町の信仰を調べる中で、阿弥陀寺(美浜町丹生)で当時住職だった大久保松堂さんから紹介された。しばらくそのままにしていたが町史の編さんを通して他にも狐の玉があることを知り、昨夏から格的に研究に取り組んだ。論文では美浜町の寺や民家に

  • 謎の牙彫師、素性判明 明治の「超絶技巧」安藤緑山:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

    「超絶技巧」と称され、ブームとなっている明治期の工芸作家の代表格でありながら、その素性が謎に包まれていた彫刻師・安藤緑山(りょくざん)の名や生没年、肖像などが初めて明らかになった。緑山の作品が並ぶ巡回展をきっかけに、親族が「知っていることをお伝えしたい」と名乗り出た。 緑山は、物そっくりに着色を施した象牙の彫刻で知られる。主に明治末期から昭和初期にかけて活躍した。皮の毛羽(けば)立ったタケノコや、表面のトゲが粒々と立ったキュウリなどを細部までほぼ実物大で再現。思わず目を見張る表現力で、近年、急速に人気が高まっている。 現存する作品は、国内外に八十点ほど確認されているが、作者のプロフィルや、着色などの技法は不明のまま。当時の工芸が「輸出向けの商品」とみられがちだったこともあり、現代の研究者の間でもほとんど分かっていなかった。展示を企画した三井記念美術館(東京・日橋)の主任学芸員・小林祐

    謎の牙彫師、素性判明 明治の「超絶技巧」安藤緑山:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • ご当地ポケモン開発へ検討 大津市、任天堂に問い合わせ中:滋賀:中日新聞(CHUNICHI Web)

    大津市の越直美市長は、二日の定例会見で、世界中で大ヒットしているスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO(ゴー)」で、ご当地ポケモンの開発などの検討に向けて、ゲームを開発した任天堂(京都市)に問い合わせをしていることを明らかにした。 市観光振興課によると、ポケモンGOの人気を受けて先月、ご当地キャラの開発や任天堂へポケモンの著作権の使用料などについて質問。任天堂からは「回答時期は不明」と通知がきているという。同市では、スマホの位置情報を利用したオンラインゲーム「イングレス」を地域活性化に活用することも検討していたが、実現しなかった。

    ご当地ポケモン開発へ検討 大津市、任天堂に問い合わせ中:滋賀:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 碧志摩メグ「公認」撤回 志摩市が発表、海女キャラクター:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

    三重県志摩市が公認した海女キャラクター「碧志摩(あおしま)メグ」をめぐり、市内の海女らが公認撤回を求めていた問題で、大口秀和市長は5日、市役所で会見して公認撤回を表明した。キャラクターを考案したモータースポーツ運営会社の浜口喜博さん(39)から撤回の申し出があった。 市は9月に各地域の代表海女24人の意向を調査し、約3割が公認取り消しを求めたという。大口市長は「全ての海女さんたちに応援していただけないことを考慮し、申し出を受けることにした」と説明した。 会見に同席した浜口さんは「全国のファンからたくさんの応援の声を聞き、デザインを変更すべきでないと判断した」と説明。今後は市非公認の「伊勢志摩海女萌(も)えキャラクター」として展開していく。 キャラクターをめぐっては8月、海女らが「女性を蔑視した性的な描写で海女を侮辱している」と指摘し、市に公認撤回を求めて309人分の署名を提出し、市は対応を

    碧志摩メグ「公認」撤回 志摩市が発表、海女キャラクター:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 中性子星に「グザイ」存在 岐大、宇宙創生の謎に一歩:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

    岐阜大の仲沢和馬教授(実験物理学)と日原子力研究開発機構(茨城県)などのグループは、恒星の最終形態である中性子星に含まれていると推定されている素粒子「グザイ」の性質を解明した。中性子星にグザイが存在することをほぼ確定する成果で、宇宙創生の秘密に迫る一歩として注目される。 結果は、日物理学会などがインターネットで発表する学術論文誌に近く掲載される。 中性子星は、寿命が尽きた恒星が爆発した後に残る星。大きさは太陽の100万分の1程度だが、質量は約2倍と極めて密度が高い。このため、素粒子のうち陽子や中性子より重い「ラムダ」「シグマ」「グザイ」のいずれかが存在すると考えられた。 仲沢教授は2001年、通常は陽子と中性子でできている原子核に、ラムダを結合した超原子核を作製。陽子、中性子とラムダが結び付くことが分かり、中性子星に存在する可能性が高まった。シグマは原子核と反発する関係と判明し、残るグ

    中性子星に「グザイ」存在 岐大、宇宙創生の謎に一歩:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • ごみ分別、「開封調査」で違反者特定:暮らし:中日新聞(CHUNICHI Web)

    分別ルールが守られていない家庭ごみの袋を調べ、違反者を特定する「開封調査」を実施する自治体が増えている。違反者を直接指導しごみ減量につなげるのが目的で、政令指定都市では横浜、千葉、札幌の三市に加え、新たに京都市が来年度にも導入する方針を打ち出した。実施自治体は「減量の効果が出ている」としているが、プライバシーの専門家からは懸念の声も出ている。 人口三百七十万人の横浜市。八月二十二日午前、市中心部から車で約二十分の磯子区で、青色のユニホーム姿の市職員二人が軽トラックに乗り、住宅街の収集場所を回った。「収集できません」と書かれたシールが貼られ、市が回収しなかったごみ袋を、次々と荷台に載せていく。

  • 中日新聞:かっぱの恐怖、今も 約束破りキュウリ栽培30年:三重(CHUNICHI Web)

    トップ > 三重 > 11月23日の記事一覧 > 記事 【三重】 かっぱの恐怖、今も 約束破りキュウリ栽培30年 Tweet mixiチェック 2013年11月23日 「キュウリ作らず」の禁を解く際に建てられたカッパ碑=熊野市飛鳥町の大又川河岸で 水難をもたらすかっぱを近づけまいと、キュウリの栽培を三百年間禁止してきた熊野市飛鳥町小阪の平(だいら)集落が、栽培の禁を解いてから今年で三十年の節目を迎えた。キュウリの栽培を避ける住民は今もおり、かっぱの恐怖を払拭(ふっしょく)するには時間がかかりそうだ。 大又川のほとりにある高さ四十センチの石碑。「キュウリ作らず」の禁を解いた一九八三(昭和五十八)年、住民がおはらいをした場所だ。平集落は大又川が蛇行する内側にあり、稲作農家など十一世帯が暮らす。 市史によると、集落近くでは大雨の時、川に落ちて死ぬ人が多く、かっぱの仕業と恐れられた。ある時、牛を

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