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ブックマーク / www.zakzak.co.jp (2)

  • 【日本の解き方】バーナンキ氏招いた首相の真意 道誤らせた日本の学者信用せず「ヘリマネ」へ

    米連邦準備制度理事会(FRB)前議長のベン・バーナンキ氏が11日に日銀の黒田東彦(はるひこ)総裁と、12日に安倍晋三首相と会談した。 バーナンキ氏といえば、デフレ研究の第一人者であり、その研究成果はリーマン・ショックの際に生かされ、米国経済は深刻な不況に落ち込まなかった。 このタイミングでバーナンキ氏を呼んだのは、安倍首相が参院選後の経済対策について理解を得たかったのだろう。 政治家は、自分のやっている政策について専門家の評価を聞きたいものだ。そして評価されたいものだ。専門家も一国の首相から直接説明を聞いて悪い気がするはずない。心情的には説明する政治家を推したくなる。 そうしたフェース・ツー・フェースの人間関係を作るのは政治家の十八番である。特に、安倍首相は海外の著名な経済学者と良好な関係を築いており、アベノミクスは世界の経済学者から評価されている。 逆にいえば、日経済学者についてはそ

  • 「ワタミ」酷すぎるブラックぶり 過労自殺訴訟「完敗」で明らかに

    大手居酒屋チェーン「ワタミ」子会社の新入社員だった森美菜さん=当時(26)=が2008年に過労自殺したのは会社の責任だとして、両親が会社側に損害賠償を求めた訴訟は、ワタミや創業者の渡辺美樹参院議員が約1億3000万円を支払い、自殺は過労が原因と認めて謝罪することで和解が成立した。裁判ではワタミの“ブラック”な企業体質も明らかになった。 「責任は私にある」 8日の和解協議に出席した渡辺氏はこう謝罪し、両親に頭を垂れたという。 和解内容には、ワタミが取り組む具体的な長時間労働の防止策も盛り込まれた。ここ数年、「ブラック企業」のイメージが定着し、業績ががた落ちとなった同社だが、裁判では驚くべき労働実態も明らかにされた。 訴状などによると、美菜さんは08年4月、ワタミフードサービス(現ワタミ)に入社。神奈川県内の店舗に配属された。直後から、午後に出勤、翌日未明まで続く十数時間の深夜長時間労働が連続

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