【放送事故?】BS1経済最前線 番組放送中に逆チョコ
早坂文雄という作曲家については、しばしば伊福部昭と並置する形で紹介されるが、(その修行時代の交友はともかく、彼の音楽性を思考する上で)これは完全な間違いだと思う。というのも、1950年代以降、その作風を殆ど変えなかった伊福部に比べ、早坂はその作風をドラスティックに変化させようとする中、1955年、志半ばで病没することになる。事実、その死の年に発表された交響組曲「ユーカラ」については、伊福部も、三浦淳史も「時流に惑わされて無理をしている」といった否定的な評価しかしなかったし、そうした伊福部らの保守性に対し、早坂は湯浅譲二の「7人の奏者のためのプロジェクション」(一部で12音技法が用いられている)をいち早く認めて自身のアシスタントを依頼するなど、新しい音楽に対して極めて柔軟な姿勢と理解とを示したのだった。 ゆえに、武満徹の「弦楽のためのレクイエム」、黛敏郎の「涅槃交響曲」、芥川也寸志の「エロー
2009年06月03日02:00 カテゴリBlogosphere 梅田望夫は「残念」なただ一つの理由 そろそろオレからも一言。 日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) - ITmedia News Web、はてな、将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (1/3) - ITmedia News 21世紀に見聞きした中で、最も残念なインタビュー。 梅田望夫が、「一流じゃない」からじゃない。 おい望夫! ヤフーで賭け将棋しようぜ: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog 人間、30歳超えたら「だいたい俺の人生こんなもんかな」って諦めがつき始めるじゃん。超一流なんて遠いよなと彼我を比べて分を知るというか弁えるようになるしな。webだろうが将棋だろうが限界の見えたヘボは一生ヘボなんだから、無理に超一流に絡もうとしないで実力に見合った将棋指せばい
『1Q84』読書中。 もったいないのでちびちび読んでいる。 何誌からか書評を頼まれたが、最初に『週刊文春』の山ちゃんから本を送ってもらってしまったので、渡世の仁義上、あとはお断りする。 ぜんぶにそれぞれ違う内容の書評を書くというのも考えてみると楽しそうであるが、遊んでいる暇がない。 まだメディアでは書評が出ている様子がないけれど、みんなどうしているのだろう。 私はひたすら「ゆっくり」読んでいるので、今 Book 2 の中程である。あと4分の1しか残っていない。 子供の頃には、面白い本を読んでいて、残り頁がだんだん減ってくると「ああ、楽しい時間もあとわずかだなあ」と悲しくなった。 どこか「ダレ場」が来たら、そこで読むスピードを落とそうとするのだが、それがないのが「面白い本」の面白い所以であって、結局、「あああ」と言っているうちに最後まで一気に読んでしまうのである。 そういう残り頁数が減ってく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く