昨年のこと、内定をもらっていたはずのある大学生(女性)が卒業式を一か月後に控えたある日、突然その会社から「スーツを着て来てください」と呼び出される。なんだろうと思いつつ向かうと、応接室に通され、若い役員と二人きりのいわば密室で「君はウチの会社に向いていない。どうせ鬱になって辞めるよ」「君は同期で一番レベルが低い。電話番も任せられるかどうか」「自覚がないようだから教えてあげるよ。君はクズの中のクズだ」と数時間にもわたり怒鳴りつけられる。 理不尽というしかない状態に若い女性が突然に置かれた。そしてこの理不尽は三日で指定した資格を取れなど、その後も続いた。なぜこんな事態になったのか。彼女、つまり筆者の間宮氏は、自身に問題点があるのかと内省したが、納得できない。この状態を受け入れて内定を辞退することはできず、困惑し心身の不調にも陥った。それが本書「「内定取消! 終わりがない就職活動日記(間宮理沙
NY在住のクラリネット奏者、大島文子が気ままに思った事や,主人チャールズナイディックの事や,コンサートの事,学校のことなどNYから発信させていただきます 101歳になられる、アメリカの作曲家エリオット カーターさんとは大変親しくさせていただいていますので、このブログでも多々取り上げていますが、またまた新曲のお話です。 この作品は主人が所属するニューヨーク木管五重奏団の為にジュリアード音楽院のコミッションにより作曲されました。 演奏会は先月の2月11日同楽院のホールで行なわれました。 その作品はすばらしの一言では言い尽くせない物です。今までの木管五重奏という観念をガッツーンと崩されたという感じです。何とバスーンがコントラバスーンを持ちかえるのです。今まででは考えられません。つまり九つの楽器とは フルート、ピッコロ オーボエ、コールアングレ ホルン クラリネット E♭クラリネット ファゴット、
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作曲者 : SIBELIUS, Jean 1865-1957 フィンランド 曲名 : 交響曲 第5番 変ホ長調 Op.82 (1914-15/1916,1919改訂) 演奏者 : 渡邊曉雄指揮 日本フィルハーモニー交響楽団 CD番号 : FM東京/TFMC-0012 斎藤秀雄と同じシリーズからで、こちらは1974年7月17日東京文化会館録音(第66回定期演奏会)というもの。もちろん、旧日フィルとの全集、そしてデジタル録音の新録音も持っているが、これは何種類かあるライブの中でも出色の出来映えと思われる一枚。 この時期の日フィル、新日フィルを聞き比べると明らかに日フィルの方がよくまとまっている。オーボエは客員としてバート・ギャスマンが座っていた最後の演奏会だそうで、アンコールでは彼がソロをとる「トゥオネラの白鳥」が渡邊曉雄のギャスマンの紹介とともに演奏されている。 しかし、なんという音楽的な
作曲者 : BRAHMS, Johannes 1833-1897 独 曲名 : 交響曲 第1番 ハ短調 Op.68 (1876) 演奏者 : イシュトヴァン・ケルテス指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 CD番号 : DECCA/UCCD-7037 テル・アヴィヴの海で遊泳中に波にさらわれて亡くなられたケルテスの最後の録音である。一緒に入っているハイドン・バリエーションはケルテスの死によって一部録音完成していなかったのを指揮者なしでウィーン・フィルが録音したという逸話もあるものだ。 コンマスはだれか、ブックレットに掲載されていないので、ちょっと残念なのだけれど多分ヘッツェルあたり…。わかんないけれど、時期的にはウェラーが去った直後だと思う。 全体に自然体で、ムキムキの筋肉マンでもなく、ナヨナヨしたススキのような演奏でもない。これは実に立派な演奏で録音も素晴らしい。 昔、LPで持ってい
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