全体の録音時期は1953年のシャピロの作品(これのみモノラル)から1976年のサン=サーンス『オルガン付』までの23年間に及ぶが、 大半の演奏は、バーンスタインがニューヨーク・フィルの首席指揮者・音楽監督を務めていた1957年から1969年の間におこなわれている。 ブルーノ・ワルターの代役としてニューヨーク・フィルで成功裏に指揮者デビューしてから14年、 ヨーロッパでもすでに活躍を始めていたこの時期のバーンスタインは、一方で、1957年、『ウエストサイドストーリー』を作曲・初演して大成功を収める。 レコーディングにもそうしたエネルギッシュなバーンスタインのスタイルが反映されているものが多く見受られ、 マーラーやベートーヴェン、ブラームス、シューマン、シベリウスの各全集や、ドヴォルザーク、フランク、 メンデルスゾーン、モーツァルト、ベルリオーズなどなど、率直でパワフルな演奏揃い。 【音源選択
レナード・バーンスタイン・ ザ・シンフォニー・エディション LPサイズ60枚組ボックス バーンスタイン没後20周年を記念して、ソニー・クラシカルからLPサイズの素晴らしい美麗ボックスが登場します。 【交響曲録音を集大成】 バーンスタインといえばカラヤン、オーマンディと共に膨大な数のレコーディングを残したことで知られており、特にシンフォニックなレパートリーが広かったことは有名です。 今回、登場するセットには、23年間に渡ってバーンスタインがソニー・クラシカル(CBS, COLUMBIA)におこなったレコーディングの中から、交響曲と名付けられた作品の音源をCD60枚に集大成したもので、32人の作曲家の書いた110曲の作品を楽しむことができます。 【生き生きとした解釈】 数多くのコンサートや、作曲活動、テレビ・学校での啓蒙活動などにより血となり肉となった膨大な「知」に裏付けられたバーンスタインの
2008年5月31日午後、松山市をモザンビークのゲブザ大統領が訪問した。 松山市のNPO法人が、モザンビークへ放置自転車を整備して届けていることへ謝意を表すためだ。 モザンビークでは現地NGOが、自転車を銃と交換する”銃鍬プロジェクト”を進めている。 それを支援しようと、松山市の特定非営利活動法人(NPO法人)「えひめグローバルネットワーク」が松山市の商店街に放置され、撤去された自転車を提供してきた。 自転車は内戦の影響で一般家庭に残っている銃と交換する。市民は武器の代わりに交通手段を手に入れる仕組みで、銃は現地の芸術家の手でアート作品に作りかえらるのだ。 自転車提供は2000年からはじまり、これまでに500台の自転車を送ったという。 ゲブザ大統領はアフリカ開発会議出席のために来日中で、自転車がつないだ縁で松山市を訪問したというわけだ。 31日ホテルで開かれたパーティーで大統領は 「われわ
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