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朝六時までポチポチと原稿に手を入れ、それから少し眠る。眠くて眠くてしかたがないが、頭の上で「しま」がミャアミャア鳴いて昼前に起されて、バタバタと準備をして、独り日本橋まで。久しぶりの「in→dependent theatre 1st」で、「はちきれることのないブラウスの会」*1の第一回公演『太陽にホエール』をみにゆく。 客席には『ルルドの森』の主演男優H氏が坐っていて、先日の舞台のこと、彼の「アジト」のことなどを開演前に話す。今度シャンハイからシンセンに行くらしく、磯崎新が見られていいなぁ、と。H氏はコールハースがお好きらしい。 さて、お芝居のほうは、タイトルにある「太陽」とは七曲署のほうではなくて、『太陽を盗んだ男』のほうのそれだった。ただし此処には、菅原文太(的な存在)は、決して出てこない。寧ろ、そのような強烈な「父」を担い得る「男」が登場するのならば、この演劇は成立し得ない。なぜなら
山田一雄先生が東京音楽学校在学中の1933年から1991年に亡くなられるまでの演奏記録です。収録内容は年月日順に、作曲者名、曲名、演奏者等で、放送も含みます。作られたのは兵庫県在住の山田一雄ファンである折田義正さん。1935年生まれの折田さんは高校生の時に山田先生の演奏に初めて接し、以来医学生そして医師としてのお仕事のかたわら、山田先生の関西での公演を中心に数多くの演奏を聴いてこられました。ご自身で聴かれたものだけでなく、多くの資料を基に先生の演奏記録をまとめられています。参考文献として挙げられた資料は実に57点にのぼります。この記録作成の経緯や先生の思い出を綴られた文章も収められています。見返しには先生からの年賀状などのお手紙を載せてくださっています。 山田一雄演奏記録 / 折田義正編 大阪 : 中谷印刷紙工, 2009 174p ; 31cm 内容: 序 本記録作成の方針・参考資料・記
2012年02月07日17:48 カテゴリ矢代秋雄 矢代秋雄「ピアノ協奏曲」「交響曲」 p:岡田博美 湯浅卓雄指揮アルスター管弦楽団 矢代秋雄:ピアノ協奏曲/交響曲 クチコミを見る どこかで戦後日本のクラシック作品の中の素晴らしいものとして、矢代秋雄のピアノ協奏曲が挙げてあったので聴いてみた。 矢代秋雄は1929年(昭和4年)生まれの作曲家で、東京の裕福な家庭に生まれた。父は西洋美術、美術史を専門とする評論家、母はアマチュアのヒ。アニストだった。家には母が弾くピアノやクラシック音楽のレコードが山のようにあったそうだ。何という羨ましい環境。昭和4年生まれと言えば、私の父より5歳年上だ。父は生前「音楽なんてちんどん屋がすることだ」とよく言っており、クラシック音楽を聴くなんて信じられない!西洋美術なんて見たこともない!というごく普通の人間だったが、それと比べて矢代のなんと恵まれていた事か。そんな
橋下流に文化団体、戦々恐々…交響楽団消える? この記事を読んで大阪にあるオーケストラの現状がどのようなものか興味がわいたので、日本オーケストラ連盟が公開している「オーケストラの実績」からいろいろな数字を見てみました。 ※資料は社団法人 日本オーケストラ連盟のオーケストラの実績2006年版から2010年版。 ※日本オーケストラ連盟の正会員の団体数は2006年度〜2007年度は23団体。2008年度〜2010年度は24団体。正会員と準会員を足した団体数は2006年度が29団体、2007年度29団体、2008年度が30団体、2009年度〜2010年度は31団体になります。 ※大阪に活動拠点があるオーケストラで現時点において日本オーケストラ連盟の正会員か準会員になっているオーケストラは、正会員が「大阪交響楽団」、「日本センチュリー交響楽団」、「大阪フィルハーモニー交響楽団」、「関西フィルハーモニー
「学ぶ力」という文章を書きました。中学二年生用の国語の教科書のために書き下ろしたものです。本が届いて、読んでみたら、なかなか「なるほど」と思うことが書いてあったので(自分で言うなよな)、ここに再録することにします。 中学二年生になったつもりで読んでね。 「学ぶ力」 「学ぶ力」 日本の子どもたちの学力が低下していると言われることがあります。そんなことを言われるといい気分がしないでしょう。わたしが、中学生だとしても、新聞記事やテレビのニュースでそのようなことを聞かされたら、おもしろくありません。しかし、この機会に、少しだけ気を鎮めて、「学力が低下した」とはどういうことなのか、考えてみましょう。 そもそも、低下したとされている「学力」とは、何を指しているのでしょうか。「学力って、試験の点数のことでしょう」と答える人がたぶんほとんどだと思います。ほんとうにそうでしょうか。「学力」というのは 「試
わたしは「編集者」だということに気づかされた一冊。 そして、より良い「編集者」を目指すことは、わたしの人生をより良い作品にしていくことなんだというメッセージが届いた「あなたの人生があなたの最高の編集物なのです」。職業としての編集者(エディター、デザイナー、プランナー)に限らず、「人生を編集したい」、そんな方にオススメ。 著者は菅付雅信、第一線で活躍する編集者だ。出版からウェブ、広告、展覧会までを手がけ、「編集」というより「企画」「デザイン」「コンサルティング」に近いクロスオーバーな役割をこなす(その仕事っぷり)。 そんな一流人が、編集の原則/本質を惜しみなく開陳する。ブログを書いて、ときどきイベントを企画するわたしにとって、ありがたいエッセンスで満ち溢れている。書く対象やプランを検証する優れた手助けとなった。 たとえば、「編集とは、『だれかに、なにかを、魅力的に伝える』という目的を持った行
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