昨日の午前中、オフ。 妻と娘は、近所の子供用プレイルームへ出かけて行き、留守。 さて・・・と、リード作りに数時間。それから、今後のコンサートのプログラムについてゆっくり考える。 CDを聴いたり、楽譜を引っ張り出してきて吹いてみたり。 そんな時間の中で、以前にも少しだけ書いたことのある、元シカゴ交響楽団首席オーボエ奏者のレイ・スティル氏のCDを聴く。 久しぶりに、今はボルティモアに居る彼と話がしたくなって、電話の留守電メッセージを残しておいたら、しばらくして、スティル氏からリターンの電話が掛かる。 『今日、あなたのCDを聴いて、素晴らしく、その感想を伝えたくて電話したんです。』・・・・・・しばし談笑。 『それでね、ミスター・スティル。今度、オーケストラとコンチェルトをやる話があって、マルチェロのオーボエ協奏曲を吹いてくれ、と言われているんですよ。 勿論これ1曲でも良いんですが、マルチェロの前
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