先ほどお伝えした通り、気の早いサンタさんがMacBook Airをプレゼントしてくれました。 実はここ数日間はMacBook Airで遊んでたわけですが、 イイ! 本当に良いです、MacBook Air!! てことで、MacBook Airのレビューも兼ねて設定内容とかその他もろもろメモです。 初日の作業MacBook Airの初回起動時の作業まずは電源をポチっと。・キーボード右上の電源ボタンオン じゃーん。起動音でかっ!音量調整する。 ・言語選択:「主に日本語を使用する」を選択 派手な動画が流れる ・ようこそ:「日本」を選択して続ける ・キーボード入力環境を選択:「ことえり」を選択 その他はデフォルトで。 ・すでにMacをお持ちですか?:「情報を今すぐ転送しない」 完全初期設定をしてみるために。初心大事。 ・ワイヤレスネットワークを選択:選択してパスワード入れる ネットに接続しない場合は
半月以上前(←時間が経つの早ッ!)に書いた記事の続き。 > さて、インタビューの最後に語られている「意識」というテーマは、同じく今回の『ユリイカ』に掲載されている安倍吉俊氏と新城カズマ氏(id:sinjowkazma)の対談「物語の遠近法──自律した世界を描く/書くために」で話題になっている内容ともリンクしてきます。 この対談も実に興味深い内容です。ネット&電子書籍時代が到来し採算度外視の一発作品を抱えてワラワラと無限に湧いて出てくるアマチュア・ゲリラ戦士たちとの非対称戦に直面するプロフェッショナルの苦悩とか、ではアマとは違うプロの表現とはみたいな話とか。 この対談記事の感想についても、気が向いたらまた書きます。 < ●「ユリイカ」安倍吉俊特集の『ユリイカ』2010年10月号を購入〜y_arim氏聞き手のインタビューとか〜 - そっと×× http://d.hatena.ne.jp/mam
AppStoreのアプリってすごく数が多いのは皆さんご存知の通りです。無料アプリだけでも・・・何個登録されてるんでしょう?数えるのも面倒くさいからしてませんが、多いはずです。それが毎日増え続けてるんですから、アプリ探すのも一苦労です。 前々から「やらなきゃいけないなー」と思ってたことの一つに、「iPhoneの無料アプリでどこまで出来るんだろ?」を確認することがありました。 問題は、それをどうまとめるか。 色々考えた挙げ句、考え始めてから半年程度経過しましたが、いつまでも考えてても仕方ないので、こんな感じはどうだろ?というのを紹介してみます。 本当はまだたくさんあるけど、泣く泣く100個に絞りました。ここで紹介したアプリ以外にもこのアプリがオススメ!というのがあれば、コメント頂けると嬉しいです。本エントリへの反映は出来ませんが(100選なので)「別の形」で紹介することは考えてます。もちろん、
87年の小説で、オースターのなかでは人気作品なのですが未読でした。読み始めると最後までひと息で読了できてしまう淀みなさとテンポのよさがあって、とても印象的な小説。個人的にも好きなディストピアのモチーフがあり、絶望的な世界をさまよう女性のイメージが実によかった。映画『トゥモロー・ワールド』に近い雰囲気もありました(荒廃した生活、暴力に支配された日常、子どもが産まれない世界)。あらゆる物が枯渇し失われつつある破滅寸前の世界で、兄を探しつづける女性の物語。 読み終えてみて、この小説は主に女性へ向けて書かれているのではないだろうかと感じた。物語ぜんたいが「女性がこの世界で生きていくこと」をさまざまなモチーフに置き換えながら描いているようにおもえたのである。それはたんに主人公が女性だからというだけではなく、小説において理不尽に死ぬ者、行方不明になる者がみな男性だという点も大きい。ストーリーは主人公の
ハーバード大学におけるマイケル・サンデル(Michael Sandel)の授業が、『ハーバード白熱教室』としてNHKで放映され*1、かなりの人気を集めて話題になっているようだ。これはすべて再放送を待つまでもなく、ウェブ上で観ることができる(ただし英語だが)。*2 ちょうどいいので、これを使って、ハーバードの学部向け一般教養の授業の作りを説明してみようと思う。色々誤解もあるようであるし、あの映像だけでは分からないこともある。 私自身は、サンデルの授業を履修したことはないのだが、大学院生のときに、一般教養の授業のTAやHead TAをかなりやったので(といってもサンデルの授業ではもちろんなく、私の専門の科学史やSTS関係の授業である)、ハーバードの一般教養の授業の仕組みはかなり分かっているほうだと思う。とくに、日本人のハーバードの学部生というのがほとんどいないわけであるし、私が説明するのもまっ
「インセプション」鑑賞。 大傑作。夢に潜入するSF映画であり、難攻不落のターゲットを海千山千の仲間と計画を練って実行するケイパーものであり、要塞に攻め入るアクション映画であり、別れた女房に狙われるサスペンスであり、それらをまとめるセカイ系の話でもあるという、複雑な入れ子の多重構造でそれぞれがそれぞれに有機的に繋がっていく手の込み用である。 20歳になるまでに「紫の鏡」という言葉を忘れないで覚えていると死ぬ。という都市伝説の巧妙なところは人が意識的にコントロールできない記憶の性質を突いているところだ。嫌な思い出や心に深い爪痕を残すキツい言葉、恥ずかしい失態、グロテスクな光景など。忘れたい記憶は忘れたいと強く願えばそれだけ強く記憶に残る。やっかいな記憶の中でも好きな異性に対して抱いた罪の意識は、もしその相手と会えず詫びも償いもできなければ改訂できないまま一生ベットリとついてまわるだろう。 「ダ
ヨドバシなどのネット通販でアップルの製品が扱えなくなったというニュースが相次いでいます。この背景には前日本法人社長退任に伴い、暫定的に日本の流通チャネルを任されたジェニファー・ベイリー(Jennifer Bailey)なる人物が、自分が担当責任者となっているオンラインストア部門の営業成績を上げるために締め出しを行ったというのが真相のようです。自分の管轄にあるオンラインストアの今の売り上げをアップさせるのが目的で、後々の日本市場全体がどうなろうと知ったことじゃないという、いかにも外資な、自分さえよければという短絡的な思考によるものでした。 “敵なし”アップル、強権発動? ネット通販相次ぎ停止http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100427/biz1004270954003-n1.htmhttp://headlines.yahoo.co.jp/h
10年近く首都圏に住んでみて、そして今地元に帰ってきて改めて思った。最新情報をガブ呑みしていないと夢が萎んでしまう人達 - シロクマの屑籠(汎適所属)このエントリで話題にしている「最新情報=夢」と言う人の具体例がよくわからないが、いくつか気になった表記があったので書いておく。 よくよく噛みしめれば、面白い話である。これは、働く場所が無いがために“地方に夢がない”と言っている人達とは、話のニュアンスがかなり違う。と言ってはいるが、少なくとも、就労面の問題さえクリアできていれば「夢が無いから自意識が干からびてしまう」に陥らずに済んでいる人はたくさん存在する。地方には絶望的に仕事が無いのだ。人も少ない。とりもなおさず情報というのは人の事だから(人がいないところに情報は生まれない)、情報がなければ夢も見れなくなる。 また、これだけインターネットが普及した状況下では、首都圏でなければ手に入らないモノ
岡田靖先生が急逝されたそうです。Twitterにて訃報に接しました。 私はにわかリフレ支持者であり、にわか経済学ファンです。岡田先生が実名でお書きになったものといえば、ネット上で「インサイト」のコラムしか読んだことがありません。活字では『経済成長って何で必要なんだろう?』で飯田泰之先生との対談を拝読したのみです。本格的な経済理論と豊かな経験に裏打ちされた明朗な語り口に、尊敬の念をいだいたものでした。 以前、ドラエモン(銅鑼衣紋)さんの中の人が岡田先生だという書き込みをどこかで目にして、それはネタだろうと思っていたのですが、本日リフレ派諸氏の証言から事実だと確信するに至りました。しかし、事実の重みに押しつぶされそうです。ネット経済論壇でのドラエモンさんのご活躍には、私も多大なる学恩があります。この学恩にどうやって報いればいいのでしょうか。 こうしていても、ことばに尽くせない悲しみとやり場のな
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