KNPのMacPortsを登録しました。 http://nlp.kuee.kyoto-u.ac.jp/nl-resource/knp.html MacPortsを登録するにあたっては、universal buildへの対応が一つポイントかと思います。KNPの場合、デフォルトでTinyCDBを利用しますが、tinycdbのportがuniversal buildに対応していなかったため、まずこちらの更新を依頼した上で、knpのportを申請しました。 KNPはインストール時のオプション設定が充実していて、TinySVMやCRF++が利用できる他、分類語彙表データを利用して並列構造解析の精度向上に役立てることができます。 http://www.ninjal.ac.jp/products-k/kanko/goihyo/ knpのportで分類語彙表データを指定するときは、/tmp/bunruid