クビにされそうだった大学教員です。現役大学生とか、これから大学生になる人とか、大学生の親になる人向けのつもりで。 面白かったときにブログランキング【ココ】を押してもらうと、中の人が喜びます。 講義中は、ノートを遮二無二とる学生と、まったくとらない学生に二分されます。 フラスコは、学生時代の前半は、遮二無二派でした。 しかし、板書をうつすことに気をとられてばかりいたので、講義の内容がさっぱり頭に残らず、これじゃいかんと、後半は聴くことに集中してノートを使いませんでした。メモはプリントや教科書に書き込んでいました。結果としては、こっちもダメ。やはり頭には残りません。 じゃあ、どうすればよかったかと言えば 「適度なアウトプットのためにメモを書きつつ、話の論旨をきくことに集中するべき」 だったんだと思います。 今なら講演などを聞くときには「この人は何を言いたいんだろう?」「今は何の話をしてるんだろ