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ブックマーク / xtech.nikkei.com (14)

  • 「iOS 6」、配信開始24時間でiOS端末の15%に

    オンライン広告サービスを手がける米Chitikaが現地時間2012年9月20日に公表した調査結果によると、米AppleのiOS端末全体に占める最新OS「iOS 6」の割合はすでに15%に達した。配信開始からわずか24時間で新OSの導入率がこの水準に達するのは、大きな進展だとしている。 AppleがiOS 6の配信を始めた9月19日と翌20日に、Chitikaの広告ネットワークにおいて米国とカナダのトラフィックを測定した。それによると、当初1%に満たなかったiOS 6の割合は、19日の昼過ぎから急増し、20日の午前0時には8%に到達。その後も伸び続けて20日の早朝には15%を若干上回る水準に達した。 Chitikaの別の調査によると、前バージョンのiOS 5が20%に達するのに要した時間は5日。また、米GoogleAndroid 4.1(開発コード名「Jelly Bean」)は1.5%に達

    「iOS 6」、配信開始24時間でiOS端末の15%に
    hukuchosan
    hukuchosan 2012/09/23
    前バージョンのiOS 5が20%に達するのに要した時間は5日。また、米GoogleのAndroid 4.1(開発コード名「Jelly Bean」)は1.5%に達するのに2カ月かかった。このことを考えると、Appleが採用している垂直型の製品構造はうまくいって
  • エスノグラフィー

    文化人類学、社会学におけるフィールドワークから社会や集団を調査する手法、さらにその調査書。近年、消費者を理解するために活用することが増えている。 エスノ(ethno-)は「民族」を、グラフィー(-graphy)は「記述」を指しますので「民族誌」と訳されます。文化人類学や社会学において集団や社会の行動様式を調査し、記録する行為やその調査書を指します。アンケートなどで統計的にとらえる定量分析と対を成し、インタビューや観察から定性的に調べることが特色です。 多くの企業は、顧客を理解するためにデータベースを使っています。購買履歴や来店・購入頻度、年齢、住所、家族構成といった情報が蓄積されると、重要な顧客に共通するプロフィールや購買行動を推し量られます。効果的な販促や新商品のヒントを得られるようになったのは確かでしょう。 しかし、データベースによる定量分析は、顧客を属性ごとに類型化するものです。粗い

    エスノグラフィー
  • 第58回 日本人は「決める」のが苦手?

    インド人“システム屋” 「日人はシステム開発に向かない民族だと思う」 日人“システム屋” 「なぜそう思うの?」 インド人 「要件定義ができない。要件は定義するものではなく、“発見するもの”だと思っている」 日人 「どういう意味?」 インド人 「要件定義を済ませて設計段階に入っても、次々に新しい要件が出てくる」 日人 「そういうことは、ちょっとあるかもしれない・・・」 インド人 「後から重要な要件を言い出した人が、英雄視される傾向すらある」 日人 「そんなことはないよ」 インド人 「いや、それまでの検討メンバーが気づかなかった点を発見したということで、ヒーローになることがある」 日人 「うーん、そういうことも、たまにはあるかもしれない・・・」 インド人 「そもそも、日人は定義という言葉の意味を知っているのか。nは整数だと定義するという前提で問題を解こうとしているのに、途中で『n

    第58回 日本人は「決める」のが苦手?
  • 「Windows RTからIE以外を閉め出すのか」、MozillaがMicrosoftを批判

    米Mozillaは現地時間2012年5月9日、米Microsoftが次期OS「Windows 8」のARM版である「Windows RT」から他社製Webブラウザーの締め出しを図っているとする批判を公式ブログに掲載した。ユーザーの選択肢を尊重する自社の原則に徹してほしいとMicrosoftに呼びかけている。 Windows 8では従来のデスクトップスタイルと新しい「Metro」スタイルの2種類の環境が用意される。Mozillaによると、Windows RTの従来スタイルではMicrosoftの「Internet Explorer(IE)」以外のブラウザーの動作を許可していない。つまりブラウザーの速度、安定性、セキュリティにおいて重要となる高度なOS機能の多くにアクセスできるのはIEのみということになり、他社製ブラウザーは事実上、Windows RTから閉め出されることになると、Mozill

    「Windows RTからIE以外を閉め出すのか」、MozillaがMicrosoftを批判
    hukuchosan
    hukuchosan 2012/05/14
    米Mozillaは現地時間2012年5月9日、米Microsoftが次期OS「Windows 8」のARM版である「Windows RT」から他社製Webブラウザーの締め出しを図っているとする批判を公式ブログに掲載した。ユーザーの選択肢を尊重する自社の原則に徹して
  • 自分専用の“DropBox”を作れる ownCloud

    ジャンル:ストレージサーバー構築ソフト ライセンス:GNU AGPL version 3 作者:Frank Karlitschek氏 URL:http://ownCloud.org/ ownCloudは、クラウドサービスである「DropBox」のようなストレージ管理サーバーを構築するためのソフトである。SSLを使った暗号化通信に対応しているため、インターネット経由で利用することも可能だ。 オンラインストレージサービスを提供するサーバーを構築できる(写真1)。ファイルのアップロードやダウンロードは、基的にWebブラウザを使う。WebDAVにも対応しているので、ファイルマネージャ「Nautilus」からアクセスすることも可能だ。

    自分専用の“DropBox”を作れる ownCloud
  • HTML5アプリは、ここが難しい

    米国の雑誌「Playboy」がHTML5で開発したアプリ「iPlayboy」をリリースしたのが2011年5月。翌月には英国の新聞Financial TimesのHTML5アプリ「FT Web App」がリリースされて話題を呼んだ。7月には、日経済新聞社が「日経済新聞SP」をベータ版としてリリースしている。 同じころ、HTML5アプリの企画をITproでも進めていた。ITproでは毎年、ITpro EXPO展示会にあわせて「ITpro Magazine」という雑誌を制作している。今年はそれを電子雑誌としてリリースすることが決まっていた。電子雑誌の作り方はいろいろあるが、今回はHTML5アプリにすることになったのだ。開発期間は約2カ月。そして10月3日、HTML5アプリ「ITpro eMagazine 2011年秋号」のリリースにこぎ着けた。うたい文句は“スマホで読む電子雑誌”である。 「

    HTML5アプリは、ここが難しい
  • 第1回 「取りあえずハイボール」成功の裏に三重苦の克服

    あらゆる施策がはまった─。 サントリーが2008年に始めた「角ハイボール」作戦は、そう呼べそうなほど短期間で成果が表れた。2008年12月期、2009年12月期と2期連続で同社のウイスキー出荷量は前年を上回った。「角瓶」をソーダで割って飲む「角ハイボール」が、全国の酒場を巻き込んで大きなブームとなったことが大きい。角瓶は原酒不足の懸念から、2010年6月以降出荷量を調整しているほどだ。 スピリッツ事業部副事部長兼ウイスキー部長を務める執行役員の水谷徹(写真1)は、2008年4月からウイスキー事業を指揮してきた。「最初から消費者のインサイトを見抜いていたわけではない」と謙遜するが、若者の飲み方の変化をとらえたマーケティング戦略の転換が奏功したことは間違いない。 サントリーは長らく低迷するウイスキー市場の打開策として、なぜ角ハイボールを投入したのか。どのような要素が受け入れられたのか。その軌跡

    第1回 「取りあえずハイボール」成功の裏に三重苦の克服
    hukuchosan
    hukuchosan 2011/08/15
    サントリーは10年以上前から「Dハイ」という呼称で、ジョッキに入ったハイボールをアピールしていた。「でっかいハイボール」の略だ。しかし、ウイスキーの伝統的な飲み方を好むベテラン社員からは賛同を得にくく、徐
  • 携帯市場を牽引するデータ通信端末、顧客満足度はNTTドコモが3連覇

    携帯市場を牽引するデータ通信端末、顧客満足度はNTTドコモが3連覇 総合満足度を含め15項目中8項目で1位に 日経BPコンサルティングは「第3回 モバイルデータ通信端末満足度調査」を実施、その結果を発表した。この調査は、一昨年の第1回、昨年の第2回に続き実施されたもの。2011年3月に全国のモバイルデータ通信端末ユーザー2713人に対して、端末の利用に関する顧客満足度を調査した。その結果、総合満足度においてNTTドコモが3年連続で1位を獲得し、各項目別でも14項目中7項目で1位となった。 「モバイルデータ通信端末」とは、パソコン(PC)などに接続してデータ通信を行うモバイル端末。PCカードタイプ、CFカードタイプ、USBタイプ、Expressカードタイプ、「Pocket WiFi」のようなモバイルWi-Fiルータータイプなどがある。PCと別になっているもの以外に、データ通信端末の機能を内蔵

    携帯市場を牽引するデータ通信端末、顧客満足度はNTTドコモが3連覇
  • 初心者がJavaを“超高速”で学ぶためのコツ:ITpro

    皆さんの中には,「いまどきJavaくらいできなきゃねぇ~」と言われてからもう何年も過ぎちゃった…なんて人も多いのではないでしょうか。いつ何時「新しいプロジェクトJavaでいくから」なんて上司に言われたりしないか,内心ドキドキしてる方もいらっしゃるでしょう。私が受け持つJavaの授業でも,受講生の方からそういった悩みをよく聞きます。 しかしよく聞いてみると,なんだかとても効率の悪い勉強をしているなあと驚くことがあります。なぜなら多くの方が「Javaの入門書で勉強しているのにJavaのプログラムを作れるようにならない」と言われるからです。COBOLやC言語のプログラミング経験があるにもかかわらずです。 なぜJavaの学習がなかなか進まないのでしょうか。残念ながら「Javaのスキルが上がらない」という方の多くは,「データとアルゴリズム」「Javaの文法」「オブジェクト指向」の三つをきちんと学べ

    初心者がJavaを“超高速”で学ぶためのコツ:ITpro
  • まつもと直伝プログラミングの掟1(1) プログラミングとオブジェクト指向の関係(上):IT Pro

    プログラマを目指す人々の中にも,「オブジェクト指向は難しい」とか,「なかなか分からない」という印象を持つ方が多いようです。そこで,Rubyを題材にオブジェクト指向という考え方について説明していきます。(ネットワーク応用通信研究所 まつもと ゆきひろ) プログラミングとは,コンピュータに作業手順を教え込むことです。ただ,コンピュータは決して賢くないので,言われた通りの作業をこなすことしかしません。コンピュータが優れているように見えるのは,単に超高速で計算する能力があるからです。効率の悪い作業を命じられても,プログラムによって指定された通り,文句の一つも言わずに黙々と処理します。コンピュータの能力を生かすも殺すもプログラムの書き方ひとつなのです。 ですから,プログラムを書く人(プログラマ)はコンピュータを自分の意のままに扱う人であり,コンピュータの「ご主人様」であると言ってもよいでしょう。にも

    まつもと直伝プログラミングの掟1(1) プログラミングとオブジェクト指向の関係(上):IT Pro
  • スクリプトはなかなか役に立ちます 第4回

    仕事でプログラミングされていることの多いプログラマのみなさんは,もうパソコンなんか見たくもないやい! とお嘆きになることが,そう,たまにはあるでしょう。でも,そもそもプログラミングは創造的な行為です。来それ自体が楽しいものです。雨降りの午後に趣味のプログラミングをたしなむ――そんな日があってもいいんじゃないでしょうか。仕事と違って難しく考える必要はありません。思いつくままにいきなりコードを書いたらいいのです。手直しすることも楽しみましょう。 プログラミングを楽しむ目的なら,好きな言語を選べます。どの言語にしようかと迷っているあなたに,筆者がお薦めしたい言語が「Ruby」です。Rubyはオブジェクト指向のスクリプト言語です。スクリプト言語ですが,とても強力です。筆者がRubyを知る前は,PerlJavaを使っていました。Perlは優れたスクリプト言語でしたし,Javaは優れたオブジェク

    スクリプトはなかなか役に立ちます 第4回
  • スクリプトはなかなか役に立ちます 第1回 - 1週間で学ぶIT基礎の基礎:ITpro

    あるプログラムができあがったが,テスト用のデータが無かったので,急いでデータを作るプログラムを書いた――こんな経験はないでしょうか。プログラミングをしていると,このような“ちょっと面倒だな”と思うデータの処理をしなければいけない機会が意外と多くあるものです。 スクリプト言語は,プログラマが“ちょっと面倒だな”と感じる問題を,素早く解決するための言語です。C言語,C++Javaといった格的なプログラムを書くプログラミング言語に対して,スクリプト言語はこれまで「簡易的な言語」として扱われてきました。しかし現在,PerlRubyといったスクリプト言語は,言語仕様やライブラリが拡張され,複雑なプログラムや規模が大きいプログラムも記述できるようになっています。たとえば,ウィンドウを表示して,ボタンをクリックしたら処理を始める――といったVisual Basicが得意とするような処理も作れます。

    スクリプトはなかなか役に立ちます 第1回 - 1週間で学ぶIT基礎の基礎:ITpro
  • まつもとゆきひろの「プログラミング言語論」【前編】(1)

    今,注目のスクリプト言語「Ruby」は,作者であるまつもと氏の好みから生まれた。“プログラミング言語おたく”の行き着く先は,言語の設計,そして作成である。それが多くの人に受け入れられるのは望外の喜びだろう。今回はまず,プログラミング言語が作られる背景と現在に至る道程を簡単に解説した後,筆者の視点からプログラミング言語を分類している。実行モデルによる分類と,データ型の取り扱いによる分類,および計算モデルによる分類である。 コンピュータはソフトウェアがなければただの箱です。そしてコンピュータを動かすソフトウェアは誰か人間が書いたものです。そのソフトウェアを書く時に使うのは日語でも英語でもなく,コンピュータが分かる人工言語を使います。これがプログラミング言語です。 みなさんもプログラミング言語の一つや二つ,名前くらいはご存じでしょう。代表的なプログラミング言語にはCやC++Javaなどがあり

    まつもとゆきひろの「プログラミング言語論」【前編】(1)
  • 高林 哲の「検索技術論」(上):ITpro

    フリー・ソフトウェアとして開発された全文検索システム「Namazu」は企業や官公庁を始め広く使われている。しかしその開発者である筆者は現在あまりNamazuを利用していない。彼自身の情報管理にはもっとシンプルな手法が適していると気づいたためだ。検索技術は適材適所が肝心である。 ローテク検索に至る顛末 数年前までよく耳にしたが,最近はあまり聞かれなくなった話題は多い。例えば「情報の氾濫が深刻化して必要な情報を見つけ出せなくなる」などというのもその一つだ。実際に情報の氾濫が収まってきたのか,単にニュースとして取り上げられなくなっただけなのかは分からない。ただインターネットにおける検索技術が,情報の急激な増加に追いつくべく格段に向上していることは確かである。 現在インターネット検索の代名詞になっている「Google」を提供する米Google社は,自社のミッションとして「世界中の情報を組織化し,世

    高林 哲の「検索技術論」(上):ITpro
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