タグ

ブックマーク / okachimachiorz.hatenablog.com (5)

  • 客先常駐について - 急がば回れ、選ぶなら近道

    客先常駐は増加傾向に見える。 別に統計資料はないので、どちらかというと体感的なものだけど、ベンダーからユーザーへの常駐は増加している気がする。これはまぁスタイルはいろいろで、完全に委任契約のものから、継続SIを仕事として請負契約の形になっているが作業的には客先にずっといるというスタイルのものをある。ベンダーの人員というよりも、ベンダーの下請け・孫請けが常駐していることが多い。さらに、多くの場合、戦力になっているのは、フロントの一次受けではなくて、下請け・孫請けの部隊だったりする。そんなこともあるので、地方の中小企業の場合は、さすがにフロントのサヤ抜きが、馬鹿馬鹿しいので、直接に契約に切り替えることも多い。 いずれしても、SIという位置づけのものまで含めると、この種の「派遣の一種」のような常駐モードの人員は相当いて、SEから運用・コンサルまでITに関わる分野では、非常に幅広くかつ大きなビジネ

    客先常駐について - 急がば回れ、選ぶなら近道
    hush_puppy
    hush_puppy 2017/09/25
    だってみんな距離が近い方がコミュニケーションが活発になるって言ってるじゃないですか。部屋を分けたりパーテション使ったりリモートだったりを使わない文化でなら、客先常駐は理にかなってると思う。
  • 技術革新は何のためにあるのか? - 急がば回れ、選ぶなら近道

    技術革新は須く斬新的なものであるべし、という肩に力の入った信念の人は流してください。ちょっと、力の抜いた小ネタなので。 最近というかここ10年来、いわゆる業務系のシステムに関わっていてよく思うことではあります。特に最近、NoSQLやHadoopといった「新技術」が登場するにつけて強く感ることではあるのですが、なんというか、「こんな感じ」のことができます、というようなプロダクトアウト的でありながら、かつ、漠然とした抽象的な話が多すぎる気がします。要は、全般的に問題の設定が苦手だよなということです。 特定の技術の各論はともかく、まず、大上段に構えると、実はITでは一般の人が想像する以上にユーザーとベンダーで期待ギャップがあります。ユーザーから見ると、大抵は「こんなこともできないのか?」ということがごく普通にできません。一方、一般のTVとか報道とかは、スパコンや遺伝子やビッグデータや、なんやらか

    技術革新は何のためにあるのか? - 急がば回れ、選ぶなら近道
  • SI屋さんとSIと、直近の課題について。 - 急がば回れ、選ぶなら近道

    某セッションでちょっとしゃべったことをつらつらと。SIの現状と近い将来について思うところをまとめておきます。自分自身の立ち位置も確認していくという意味で。 結論的にいうと、SI自体は必要とされていますが、SI屋さんのビジネスモデルは成立しないという状況になるので、旧来の「SI屋さんの方法」ではうまくいきません。なので、別のやり方でSIをどうやっていくか?という議論が必要になりますね、という話です。 まずSI事業は人月稼働で商売をしています。スタート地点はそうではなかったのですが、一旦大きな人数を抱えると、わせる必要があるため、より大きな仕事を取る羽目になります。要は稼働させる事、それ自体が目的になります。稼働を維持させる事で、収入を確保する事ができ、確保された収入で稼働のための人員を維持できる。そもそもそういう循環をベースに組織の目的が、「結果として」形成されてしまっています。 副作用と

    SI屋さんとSIと、直近の課題について。 - 急がば回れ、選ぶなら近道
  • 大規模SIは少数精鋭で乗り切れるのか? - 急がば回れ、選ぶなら近道

    まず現状の認識は以下の通り 1.20-30代の就業人口の減少これは大前提になる。 また情報共有も進むためよりブラックな会社が 人を集めること自体のハードルがあがる。 結果として、人員を集めるということがより厳しくなる。 これはITに限らず、労働集約的産業全体の課題でもある 2.能力格差の拡大今の40-50代よりも間違いなく、現状の20-30代は 勉強している人としていない人の格差は広がっている。 ゆとり云々とは別に、社会的なプレッシャーから、 むしろ勉強しないと勝ち残れないという強い意識のある集団と、 ゆるふわほんわか草集団の差が非常に非常に広がっている 3.資源の拡大要するに、割とハード・リソースに余裕が出てきている まず、クライアントサイド。 要はなんでもできる状態になりつつある。 jsあたりはほぼ無法地帯の感もある。 一時、jsでOSみたいのまでいけるぜ、というデモもあったが 技術

    大規模SIは少数精鋭で乗り切れるのか? - 急がば回れ、選ぶなら近道
  • 何が必要なのか - 急がば回れ、選ぶなら近道

    ちょっと最近というか、ここ数年はというか、ここ10数年は、 常に強迫的に勉強せざるえない状況が続いておりまして、 まぁその辺の反省も踏まえて、 特に今後のIT屋さんとして何が必要ですか、 という点をまとめておく。 「マスターしておきたい技術」という感じです。 今は汎用機・オープン化に変化があった時期以上の転換期でもあり、 twitterのTL上の知り合いのほぼ8割強が ここ一年で転職するという異常事態になっています。 自分自身も現状の会社では満足に仕事ができないということで 会社を作ったという経緯もあり、 そんな中で、動く人たち「共通の仕様」みたいなものを感じます。 そんなこんなで、 要は、特に一線で活躍している技術者の人たちには、 共通のコモンセンスというのがあるな、 ということを良く思う訳です。 これは冷静に見ると、汎用機の時代からあまり変わってなくて、 つまり基礎(基ではないですよ

    何が必要なのか - 急がば回れ、選ぶなら近道
  • 1