宗教・思想に関するhwapyungのブックマーク (97)

  • 「夜の街」の憲法論―飲食店は自粛要請に従うべきなのか

    夜の街に賑わいが戻るのはいつになるのか…?(画像はイメージです) 度重なる緊急事態宣言による営業自粛や時短の要請で「夜の街」は壊滅的な打撃を受けている――そもそも従う必然性はどこにあるのだろうか。長年、スナックを研究している東京都立大学法学部教授・谷口功一氏は、かつて憲法学と法哲学の間で行なわれた「二重の基準」論争にヒントがあると語る。 ※稿は『Voice』2021年7⽉号より抜粋・編集したものです。 左派三紙の唖然とする憲法特集 5月3日の憲法記念日、もう20年以上、個人的な恒例行事になっている新聞全紙購入をしてきた。 2015年の「集団的自衛権祭り」の際には異様な盛り上がりを見せた憲法論議も、その後、憑き物が落ちたように低調化し、ここ数年は、各紙、おざなりな内容の企画が続くことも相まって、この恒例行事も苦痛になってきていたのだが……。 折しも3度目の緊急事態宣言が発令され、とうとう外

    「夜の街」の憲法論―飲食店は自粛要請に従うべきなのか
  • 環境問題を訴えるのに「物語」が有効かどうかは政治的思想に左右される可能性

    近年では気候変動によって多くの人々の生活が脅かされており、環境問題対策の必要性を周知する方法が模索されています。アメリカの研究チームが、環境問題に取り組むことの重要性を訴えるために「物語」を使うという手法を実験したところ、有効性は対象の政治的思想によって左右される可能性があると判明しました。 A story induces greater environmental contributions than scientific information among liberals but not conservatives: One Earth https://www.cell.com/one-earth/fulltext/S2590-3322(21)00178-0 What spurs people to save the planet—stories or facts? | Hub ht

    環境問題を訴えるのに「物語」が有効かどうかは政治的思想に左右される可能性
  • コロナの対策から見えてくる各国政府のイデオロギー

    ドイツの哲学者のカール・ヤスパース Karl Jaspers は、打開困難な【限界状況 limit situation】にあるとき、人は【実存 existentia】に覚醒すると主張しました。この見地に立てば、コロナ禍における政治・経済に対する意見の表明は、各自の政治的・経済的なイデオロギーを顕在化させたものと言えます。この記事では、コロナ対策において各国政府がどのような政治的・経済的指向を示したのかマクロに見ていきたいと思います。 政治統制 政治統制の強さは国家のイデオロギーを示す一つの尺度となります。コロナ禍における政治統制の強さを表す一つの指標としては、オックスフォード大学の研究グループ(OxCGRT)がオンラインサイトの[Our World in Data]で公開している【厳格度指数 Stringency Index】があります。 この指数は、学校閉鎖・職場閉鎖・公共イヴェント開催

    コロナの対策から見えてくる各国政府のイデオロギー
  • いよいよ正念場、LGBT修正法案の問題点とは

    政治LGBT Lots of multicolored men and women silhouettes made with paper for crowd concept 与野党協議で示されたLGBT修正法案は、自民党の会合において議論が紛糾した。来の自民党案では「性同一性」だった部分が「性自認」に変えられたこと、また「性的指向及び性自認を理由とする差別は許されないものであるとの認識の下」という一文が追加されたことが理由だ。何とか党内手続きを進める了解は取ったものの、政調審議会でも反対議員が続出。総務会でどのような展開になるか、LGBT当事者は固唾を呑んで見守っている。 既存マスコミは「差別を許さないという当たり前のことさえ自民党は認めないのか」といった論調で伝えているが、筆者は自民党議員が慎重になっているのには十分な合理的理由があると感じる。性別適合手術を廃止して戸籍上の性別変更を

    いよいよ正念場、LGBT修正法案の問題点とは
  • なぜヒトラーは現代に蘇ったプラトンと主張されたのか?(中畑 正志)

    プラトンの哲学は、歴史に大きな影響を与えてきた。注目されるのは、ナチスによるプラトンの受容である。ナチスが、プラトンの思想に「理想の国家」を見出した背景とは? 京都大学教授の中畑正志氏による最新刊『はじめてのプラトン 批判と変革の哲学』から、その一部を特別公開します。 ナチスに受容されたプラトン 19世紀から20世紀は、新プラトン主義経由の読み方とは大きく異なるプラトンが読みとられるようになる。 一方では、文献学の発達や哲学史研究の進展によって、よりテキストに即した学術的解釈が試みられ、またカントに先立つ、体系的な哲学理論の提唱者というプラトン像も提示される。 しかし他方で、それらとは大きく異なる解釈も勃興する。その顕著な例は、ドイツの詩人シュテファン・ゲオルゲとその周囲の人びと(ゲオルゲ・クライス)によるプラトンの受容である。 彼らは、新プラトン主義的な解釈だけでなく当時のアカデミックな

    なぜヒトラーは現代に蘇ったプラトンと主張されたのか?(中畑 正志)
  • 山谷えり子議員のLGBT発言は差別だったのか

    自民党の山谷えり子参議院議員が差別発言を行ったとマスコミは連日報道しているが、果たしてそれは当だろうか。拙稿ではゲイの当事者である筆者が山谷議員の発言を検証しながら、LGBT問題について再度考察してみたい。 5月14日、立憲民主党は、超党派「LGBTに関する課題を考える議員連盟」での与野党協議で、自民党案のLGBT理解増進法に「性的指向及び性自認を理由とする差別は許されない」との文言を盛り込むよう要請。これを受けて自民党は20日、性的指向・性自認に関する特命委員会と内閣第1部会との合同会議を開いたのだが慎重論が続出し、了承は見送られた。その後の記者からの取材で、山谷議員は「アメリカでは学校のトイレで、いろんなPTAで問題になったり、女子の競技に男性の方が心が女性だからといって参加してメダルを取ったり、そういう不条理なこともある」と答え、「性自認」という概念に基づく法律を施行した場合どのよ

    山谷えり子議員のLGBT発言は差別だったのか
  • BuzzFeedが誤魔化すLGBT問題の三論点

    社会・一般Angry official pointing hand to suspect and asking questions in dark private room - investigation and interrogation concepts 先日アゴラに掲載した筆者のエッセイに、BuzzFeedが反論してきた。筆者が応答する義理は何もないのだが、せっかくなのでこれを奇貨とし、改めて既存マスコミが伝えないLGBT問題を深掘りしてみたい。 BuzzFeedの記事には三つの誤魔化しがある。 一つ目の誤魔化しは「トランスジェンダーとは誰のことか」という論争についてだ。以下の図を見てほしい。 トランスジェンダーというと、世間では生殖腺を除去して男性/女性に性別移行した性同一性障害の人というイメージが定着しているがそうではない。 トランスジェンダーというのはアンブレラターム(各種別を

    BuzzFeedが誤魔化すLGBT問題の三論点
  • 左派の思想と自己啓発が相反する理由(読書メモ:『生き抜くための12のルール:人生というカオスの解毒剤』) - 道徳的動物日記

    人生というカオスのための解毒剤 生き抜くための12のルール 作者:ジョーダン・ピーターソン 発売日: 2020/07/07 メディア: Kindle海外では大ベストセラーになったであり、日でも熱心に薦める人が何人かいたので、ほしいものリストから送ってもらった。 しかし、結論から言うと、かなり期待はずれ。 著者のジョーダン・ピーターソンは心理学者で、前著の Maps of Meaning: The Architecture of Belief は神話や宗教に関する著作であるようだ。 そして、「インテレクチュアル・ダーク・ウェブ」で「反ポリコレ」な論客としても有名である*1。 『生き抜くための12のルール』はタイトル通りの自己啓発書であり、ポリコレとか政治とかが直接的には関わらないが、後述するように、そこで書かれている人生指南の内容は左派的な思想とは相反するものだ。 そして、ビジネス書

    左派の思想と自己啓発が相反する理由(読書メモ:『生き抜くための12のルール:人生というカオスの解毒剤』) - 道徳的動物日記
  • ブラック・ライブズ・マター運動の共同創始者の豪邸購入に「お金の出どころは?」の声 | そんなにお金持ちだったの?

    総額3億4000万円以上! アメリカに4軒の豪邸を所有 人種差別反対運動「ブラック・ライブズ・マター(BLM)」の共同創始者であるパトリッセ・カラーズ(37)が今年3月、約1億5000万円の豪邸を購入していたことが今月初旬に明るみになった。 米紙「ニューヨーク・ポスト」によれば、場所は「居住者の大多数が白人であるロサンゼルスの高級地区」。同時に、彼女が2016年から配偶者とともに複数の不動産を購入しており、総額320万ドル(約3億4000万円)にもなることも報道され、「お金の出どころ」に疑惑が生じている。 その疑惑とは、BLM関連団体へ寄せられた資金が、彼女の懐に流れているのではないかというものだ。

    ブラック・ライブズ・マター運動の共同創始者の豪邸購入に「お金の出どころは?」の声 | そんなにお金持ちだったの?
  • 有名なダニング・クルーガー効果は「無能な人ほど自分を有能だと考える」という法則ではない

    認知科学や心理学に関したニュースやブログをよくチェックする人の中には、「ダニング=クルーガー効果」という言葉が取り上げられているのを目にしたことがあるという人も多いはず。近年、よく取り沙汰されるようになったこの現象の正体について、心理学の専門家が解説しています。 what the Dunning-Kruger effect is and isn’t – [citation needed] http://www.talyarkoni.org/blog/2010/07/07/What-the-Dunning-Kruger-effect-Is-and-Isnt/ テキサス大学オースティン校心理学部の特任准教授であるTal Yarkoni氏によると、ダニング=クルーガー効果とは「成績の悪い人が、自分の能力を他の人に比べて過大評価する傾向」と、逆に「成績のいい人が、自分の能力を他の人より過小評価する

    有名なダニング・クルーガー効果は「無能な人ほど自分を有能だと考える」という法則ではない
  • サンデル教授が語る「大卒による無意識の差別」

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    サンデル教授が語る「大卒による無意識の差別」
  • 「安楽死」という選択肢があるおかげで、生き続けられる人もいる

    <社会の高齢化が進むなか、世界各国で安楽死を認める法整備が進んでいる。世界が「死ぬ権利」を支持する理由> 安楽死を援助する権利を認めようという動きが、世界中で広がりを見せている。 スペイン議会は今年3月、「耐え難い苦痛」を伴う「深刻な不治の病」を患う成人が、安楽死のために医師の助けを求めることを認める法案を可決した。医師は患者が自分で服用できるように致死量の薬を処方するか(自死援助)、または致死量の薬物を投与することができる(自発的安楽死)。 ポルトガル議会も今年1月末、終末期の患者に自発的安楽死を認める法案を可決した。 もっと進んでいる国もある。カナダ議会は2016年、自然死が「合理的に予見可能」である患者への医師による安楽死の援助を合法化した。この法律は、自死援助と自発的安楽死を違法とする刑法が、憲法の一部である「カナダ権利自由憲章」に反するという最高裁の判断を受けて制定された。 この

    「安楽死」という選択肢があるおかげで、生き続けられる人もいる
  • 「寛容」なはずのリベラルがなぜ「不寛容」を招くのか 『不寛容論』著者の提言 | デイリー新潮

    「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

    「寛容」なはずのリベラルがなぜ「不寛容」を招くのか 『不寛容論』著者の提言 | デイリー新潮
  • イスラエルの哲学者が「トランプ」を動かした訳

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    イスラエルの哲学者が「トランプ」を動かした訳
  • 「どこか似通っている」陰謀論とポジティブ・シンキングはなぜ似てしまうのか 世界を俯瞰するキャラがいると危険

    書店に行くと、「なりたい自分」になるための「ソリューション」や「極意」を謳う、いわゆる自己啓発書がずらりと並んでいる。読書会「闇の自己啓発会」のメンバーである江永泉と木澤佐登志によれば、そこには昨今の「陰謀論」とも通ずる、「世界全体を一つの原理のもとへと単純化する」ニーズが見いだせるという――。 「自己啓発」の変遷 書店に赴くと、「社会人」になろうとするひとや、「社会人」になったひと向けだとされる、さまざまなが平積みになっています。サプリメントや栄養ドリンク、「清潔感」に必要なあれこれの用品のごとく、ちょっと足を運べば買えるところに、それらはあります。 それらのタイトルや帯には、「超」、「最強」、「ソリューション」、「極意」、「方法」、「法則」、「分析」、「力」、「助言」、「教え」、「気づく」、「ラクになる」、「身につく」、「これさえあれば」等々……といった文字列が頻出します。 それだけ

    「どこか似通っている」陰謀論とポジティブ・シンキングはなぜ似てしまうのか 世界を俯瞰するキャラがいると危険
  • 世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)

    経済的独立すなわち自由は、世の中の仕組みを正しく理解し、最適な人生の戦略をデザインすることで、もっとも確実に達成できる。 世の中(世界)はどんな仕組みで動いているのだろう。そのなかで私たちは、どのように自分や家族の人生を設計(デザイン)していけばいいのだろうか。経済、社会から国際問題、自己啓発まで、さまざまな視点から「いまをいかに生きるか」を考えていきます。質問も随時受け付けます。 橘 玲の最新刊『幸福の「資」論 あたなの未来を決める「3つの資」と「8つの人生パターン」』好評発売中! 「幸福な人生」を送るために幸福を定義すると基盤となるのは3つの資。その組み合わせで8つの人生パターンが考えられる。あなたが目指すべきはどの人生パターンか? ダイヤモンド社から発売中!(1,650円 税込) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【DIAMOND PREMIU

    世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)
  • その意味、わかってる?歴代「ダーウィニズム」に翻弄されたダーウィンの主張(更科 功)

    ダーウィニズムやネオダーウィニズムとは何か 「ダーウィニズム」とか「ネオダーウィニズム」とか言った言葉を、ときどき聞くことがある。これらの言葉には複数の意味があるので、誤解を生じやすい。そのため、できれば使わない方がよいと思うけれど、すでに使われている文章を読むときには、そうも言っていられない。意味がわからなくては困るので、ここで簡単に整理しておこう。

    その意味、わかってる?歴代「ダーウィニズム」に翻弄されたダーウィンの主張(更科 功)
  • 英BLM運動、偉人像攻撃の耐えられない単純さ

    <イギリスでは昨年から銅像引き倒しが続くが、アイルランド系イギリス人の視点で見れば、黒人目線だけで複雑な歴史上の人物に評価を下すのはあまりに一方的だ> 英南西部ブリストルでは、奴隷貿易商のエドワード・コルストンの像が川に投げ込まれた。ロンドンでは、チャーチル元首相の像に「人種差別主義者」の落書きがされた。オックスフォード大学では、帝国主義者のセシル・ローズの像をオーリエル・カレッジから撤去すべきとの声が上がっている。「ローズを撤去せよ」は、BLM(ブラック・ライブズ・マター=黒人の命は大事)運動のスローガンになっている。 これを受けてローズ像の処遇を検討するための委員会を立ち上げたオーリエル・カレッジは今年、報告書を発表することになっているし、2月にはロンドンのカーン市長が首都の公共空間での「多様性改善」(像や通りの名称を再検討する)委員会を発足させた。カーンがこの計画を発表したのは、昨年

    英BLM運動、偉人像攻撃の耐えられない単純さ
  • 政府が推し広める新型コロナ「後遺症」の風説を嗤う(與那覇 潤) @gendai_biz

    政府広報まで拡散する「後遺症」の杜撰さ このところ、Yahoo!のようなポータルサイトを見ていると、やたらと目につく動画がある。「国立国際医療研究センター 忽那賢志先生より 皆さまへ大切なお願い」と題した、30秒ちょうどの短いものだ。リンクを辿ってみると、内閣官房の新型コロナウイルス感染症対策推進室の名義で、2021年2月12日にYouTubeにもアップされている。 内容は、新型コロナに感染するとさまざまな後遺症が残るので、「外出を控え、手洗い、マスクを徹底しましょう」という旨を、忽那氏が語るものだ。コロナウイルスの「後遺症」については、昨年夏から一部メディアが報道していたが、こうした動画の存在を見ると、いまや政府の公式な見解といってもよいらしい。 忽那氏は感染症専門医であるから、自身の判断と責任において「後遺症」の存在を主張するのは、むろんその職務の範囲内のことであろう。しかし同氏が出演

    政府が推し広める新型コロナ「後遺症」の風説を嗤う(與那覇 潤) @gendai_biz
  • 「米国発」の急進左翼にノン? フランスで大論争 ピケティ氏も参戦(1/2ページ)

    哲学者サルトルとボーボワール、最近では経済学者のトマ・ピケティ氏など、フランス知識人は常に、新思想で世界をリードしてきた。目下、最先端の流行は「イスラム左翼」。これまでとは違う形で、仏学界が大論争を展開している。(パリ 三井美奈) イスラム左翼の特徴は、相手の言論の封殺。「植民地主義者」「差別論者」とみなした標的に、ネットやデモで猛烈な抗議を仕掛け、発言の場を奪う。米国では、少数派差別に少しでも加担するような発言をした著名人を糾弾し、公の場から排除する「キャンセル・カルチャー」が強まっているが、そのフランス版と言えば、近いだろう。 論議の始まりは、ビダル高等教育・研究相が2月半ば、テレビ番組で「イスラム左翼が社会を腐敗させている」と糾弾したこと。パリ・ソルボンヌ大の劇上演会が急進的左派のデモ隊乱入で中止された例を挙げ、大学の実態調査を行うと宣言した。専門家の調査機関を組織し、大学に被害の情

    「米国発」の急進左翼にノン? フランスで大論争 ピケティ氏も参戦(1/2ページ)