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ブックマーク / doramao.hatenablog.com (35)

  • 牛乳は血液? - とラねこ日誌

    どうもお久しぶりです。久しぶりでブログの書き方を忘れてしまっているどらねこです。お仕事も一段落したのでリハビリもかねてちょっとした更新です。 ■牛乳は牛の血液からできている? 牛乳について調べ物をしていると「牛乳は牛の血液からできているんだよ」という話を良く目にします。中には「牛乳は牛の血液からできているので、牛乳を飲むのは牛の血を飲むようなものだよ」という、いやんと思ってしまうようなものまでありました。 確かに、乳腺細胞には栄養や水などが血管を経由し血液から供給されるわけですから、血液由来というのはおかしくもない表現ではあります。しかし、それは殊更強調される必要のある情報なのでしょうか? 血液由来といえば、涙もそうですし、汗もそうです。おしっこだって血液由来といえるでしょう。解剖生理学的知識としては知っておいて損のない情報ですが、これが実生活での牛乳を評価する上で何か参考になる情報かとい

    牛乳は血液? - とラねこ日誌
  • トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(データ検証編) - とラねこ日誌

    ※前回の記事 トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140204/1391505566 (準備編)に続く二回目は、トランス脂肪酸を摂取する事で身体にどんな影響が心配されるのか、その危険性はどれぐらいのものなのかについて資料を示しながら検証してみようと思います。 ■ちょっと硬化油の歴史 液体の油に水素添加をすることで常温で固体の用油をつくる技術は、19世紀末に発見された金属触媒を利用した水素添加という化学反応を応用したもので、ドイツの化学者ノルマンが植物油に水素添加をすることで硬化油をつくる技術を開発した事が始まりと考えられております。1960年代には安価なバターやラードなど動物由来脂肪の代替品として急速に広まるようになります。この状況に変化があらわれたのは1990年代に入ってからのことです。 1990年代になると

    トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(データ検証編) - とラねこ日誌
  • トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) - とラねこ日誌

    トランス脂肪酸という「アブラ」が身体に良くないんだって、アメリカでは規制の動きがあるらしいよ。そのような話をネット上でもちらほら見かけます。トランス脂肪酸の品表示が検討されていることもニュースになっているように一般の方にもこの話題に注目している人も多い事でしょう。 このトランス脂肪酸の「何が危険なの? 加工品の表示に明記したり規制は必要なの?」という記事を書こうと思ったのですが、そもそもトランス脂肪酸とはどういうものなのか、また、日の現状についてもある程度把握しておかなければ理解は深まらないだろうなぁと感じました。さらに、脂質全般に対する誤解もまだまだ多そうです。そんなわけで今回は「準備編」として抑えておきたい部分を書いてみようと思います。なお、読み物としての流れ重視の記事としたいため、細かい部分や正確なところは参考として記す文献を当たっていただければと思います。 ■トランス脂肪酸っ

    トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) - とラねこ日誌
  • 表現と風評と想像力と - とラねこ日誌

    この記事はあるフィクションを見た事が切っ掛けで書いた1つの見方、という感じです。 ■その仕事のイメージは? フィクションでもドキュメンタリーでも、表現というものは多かれ少なかれ誤解を招きかねないもので、誤解を与えてはならないみたいなのは的外れであると思うし、そんな人はいない*1と思う。とはいえ、それを誰が伝えるのか、どのように伝えるのか、主に誰が受け取るのか、どれぐらいの範囲にまで届くのかなど、与えかねない誤解に対して慎重になるべき度合いはかわって来る事でしょう。 影響力を持つメディアが流す表現については、そのなされ方によっては特定多数の人々に利益や不利益をもたらしかねないものであるというのは自明かと思います。なので公共性の高い内容や生命、人権などの関わる問題については慎重になる必要があるでしょう。 しかし、表現によって引き起こされる風評被害の程度を見積もる事が難しく、広められたイメージが

    表現と風評と想像力と - とラねこ日誌
  • 「白砂糖は危険な魔薬?」トンデモ食育の罠 - とラねこ日誌

    (この記事は2008年11月に今は無き旧ブログどらねこ日誌に掲載したものを元に新規に書き起こしたものです) ■砂糖のべ過ぎやめさせたいけど 砂糖は甘くて美味しいですよね。ですけれど、べたあとに口をゆすがなかったり、そればっかりべれば虫歯になる危険性が高くなりそうです。また、砂糖をべた後の満足感から事を控えてしまえば、身体を成長させるための栄養素が十分にとれなくなってしまう可能性もある事でしょう。 何事もほどほどに・・・なのですが、美味しいがゆえについつい手が伸びてしまうわけで、子供の健康を心配する親御さんとしてはビシッと明確な理由で子供の砂糖摂取を止めたいと思うのはごく当たり前な心情なんじゃないかなと、どらねこは思います。そうしたニーズのせいか、砂糖については危険性を過剰に煽る系の言説が未だに教育現場や子育てママさんの間に出回っている現状があります。 学校で行われる育にも、砂糖

    「白砂糖は危険な魔薬?」トンデモ食育の罠 - とラねこ日誌
  • リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(前編) - とラねこ日誌

    ■弘前市のリンゴ農家へ 最近なにかと話題の「奇跡のリンゴ」ですが、どらねこは映画化以前から興味を持って木村秋則さんの主張や栽培法などの情報を調べたりしておりましました。といっても、興味の対象は「宇宙人に会った」とか、「バクテリアのおかげか自然栽培のお米からは放射線が出ない」といったリンゴ栽培そのものではない部分についてのものでした。 映画化されるとなるとインパクトは大きいようで、普段は話題にならなかったリンゴの無農薬栽培についての話題をちらほら目にするようになりました。あくまで個人の成功例にとどまればよいのですが、映画を見たひとが、なんで危険な農薬を他の農家はやめないの?とか、木村さんの行う農法があたかも理想のように考える人が増えやしないか心配になってきました。 しかし、どらねこはリンゴについては素人です。これは一度リンゴ園を見学して業の方からおはなしを伺うべきじゃあないか、と思っていた

    リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(前編) - とラねこ日誌
  • 昆虫食があつい - とラねこ日誌

    シノドス掲載の藤岡悠一郎による「昆虫への眼差し ―― ナミビアの昆虫と資源活用への展望」という記事を読みました。 FAOの会議でも今後は昆虫が有望ではないかという報告がなされたそうで、今世界は昆虫に熱視線な模様です。確かに、最近はネットなどで昆虫の話題を見かけるよう事が増えているような気がします。 藤岡さんによると、昆虫の中ではカメムシがオススメとの事ですが、料として考えるのであれば、手間のわりに収量が良いことも重要な要素です。その点、カメムシは集合ホルモンでわんさかと集まってきてくれますので、人間側の手間は少なく、容易に採取することが可能であり、その点から考えても有望だろうとどらねこは思いました。 ところで、我々にとってたいへん身近な昆虫も同じく集合ホルモンにより呼び寄せられる習性を持つものがおります。もう皆様だいたい予想がついていらっしゃるかと思いますが、Gの名を冠するあの昆

    昆虫食があつい - とラねこ日誌
  • 健康食と危険食 - とラねこ日誌

    どらねこ日誌で展開している反マクロビシリーズであるが、トンデモの構造を理解するためマクロビに拘らずその周辺も探っていきたい。 上記の図は、どらねこが今後調べてみようと考えている、石塚ファミリー(?)の系譜である。誤り等があればそれは作者の不手際である。資料を添えて指摘していただければ幸いだ。 手始めに、桜澤如一の弟子でありながら、マクロビオティックとは別の道を選んだ、河内省一に着目してみたい。 健康と危険−東洋的養の英知<新装版> 1993年1月30日発行 著:河内省一 潮文社刊 昭和43年に発行されたものを新装改訂版にしたものだ、とある。書と、ウェブ上で確認できる資料を基に河内省一の主張を調べていく。 ※その他の関連書籍は入手困難であること、時間を十分に確保できない事などで、2次資料からの引用が多くなる事が予想されるため、引用箇所についての信憑性については懐疑的に読んでいただきた

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  • 脳科学(?)とあさごはん - とラねこ日誌

    川島隆太教授が脳の働きを活性化する朝ごはんの機能について調査(東北大学プレスリリース) http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2010/01/press20100112-01.html 【大学生400名・ビジネスマン500名を対象にした 朝ごはんに関する意識と実態調査を実施。朝ごはんをべる習慣と、人生を成功に導くこととの 関連性が明らかに】 プレスリリース文はpdfでよめる 全国の現役大学生 400 名と、4年生大学を卒業した会社員 500 名を対象に「朝ごはんに関する意識と実態」に関するインターネットでのアンケート調査を 2009 年 11月 14日(土)から 16 日(月)の 3 日間にわたって行いました。 (4年生は原文ママ) なんか頭に機械くっつけて調べたのかな?なんて思っていたら、アンケート調査なの?で、ここまで宣伝しちゃうわけ?唖然・・・ 私生活

    脳科学(?)とあさごはん - とラねこ日誌
  • 仕事やお金が整わないと若い人は子供を持つのも躊躇するよね - とラねこ日誌

    タイトル通りです。 以前、脳科学と朝ごはんという別件のエントリで採り上げたデータがあるのですが、これが今話題になっている、少子化対策について関連性が大きいので再掲したいとおもいます。 若者就業支援の現状と課題  独立行政法人 労働政策研究研修機構 労働政策研究報告書 No.35(2005)より 見て貰えば分かるとおり、男性の場合、収入が高いほど有配偶者率は高くなっており、計算の必要は不要なほどにその関連性の高さが伺え、収入が高いほど有配偶者率は高く、結婚年齢は低い傾向にあります。これは、仕事を持たない人でも条件の良い仕事に就くことができれば、高収入グループと同じくらいの割合で結婚に踏み切るひとが現れる事が期待できるという事でもあります。 晩婚化と出産年齢の上昇を懸念するのであれば、定職につけるような支援と働く事で子供を育てるのに十分な賃金若しくは、育児資金の支援などが最優先である事を忘れて

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  • 金がなければ時間も買えないし - とラねこ日誌

    どらねこはとても怠け者で、働かないで済むなら働きたくないなぁと常日頃から思っているタイプの輩です。仕事を終えてから家族の事とかつくるのはつらいなぁ、なんて思う事も良くありまして、そんな時は外をしたり、惣菜を買って帰り・・・たいのですが、どうも金銭面がままならなかったりで、よっぽど疲れた時以外は家に帰って手抜き料理をつくるのが現実ですが。 平日は仕事に時間をとられてしまうので、休みの日はゴロゴロ♫したいし、ゲームを進めたいのですが、掃除とか買い出しとか、子供関連のアレコレとかやらなきゃならない事が残っていて、ゆったりできる時間はどうしても少なくなってしまいます。それでも遊びたいので、後回しにするのですが、いつかはやらなきゃいけなくなって、あーあ〜と、ため息が出てしまいます。 ■金と時間 お金で時間を買えるのならば、無理の無い範囲で買ってしまうのも良いだろう、という話もありまして、どらねこ

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  • パスカルの原理じゃないけれど - とラねこ日誌

    合意形成過程に於けるパワーバランスに対する配慮と謂うものが不足しているのではないか、という事を色々な場面で感じてしまう。 ■不承不承 ニュースを見聞きして感じるような大きな問題もそうだけど、職場の会議で方針を決めるときだったり。 こうした配慮不足に対して今まで鈍感だったと謂うか、今でも鈍感などらねこなのだけど、どうしてここまで鈍感なのかしらと最近考えたりします。内心イヤだなぁと思いつつも、上司など権力を持つヒトに睨まれたくないから不承不承引き受けてしまったり、自分たちを不利にするだろう方針に同意をしたり。その時ってすごくいやな気分なんですよね。 ところが、似たような事をどらねこもやっているじゃあないか、とたまに気がついて愕然とするときがあるんです。おそらく、気がつくのはたまにだと思う。知らないうちにそんな事を平気でやっているのだと思うの。 つい最近感じたのは、これって「育児の時子供に対する

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  • 専門家は危険なモノを知っている? - とラねこ日誌

    どらねこは一応、と健康の専門家の端くれです、端の端かも知れませんけれども。なので、昼に自分の机でカップ麺とかをべていると、「え〜、カップ麺なんてたべるのー、栄養バランスに気をつけた弁当とかじゃないの?」とか謂われたりします余計なお世話です。 人の事のことに介入する仕事をしているんだから、自分も同じように節制せよ!というように思われるのはしょうがないですけどね。 ■健康に良い悪い? 先日、こんな記事を読みました。 栄養士が絶対に口にしない“カラダに悪いべ物・飲み物”6選より 米Huffington Postが、べ物のエキスパートである栄養士が日常生活で絶対に口にしない“不健康なべ物・飲み物”をリストアップしているので紹介しよう。 http://irorio.jp/asteroid-b-612/20130121/44339/ そこでは、ホットドッグ、炭酸飲料、合成着色料、ダイエッ

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  • 朝ごはんの良さをカガクで証明した本は科学的なのか? - とラねこ日誌

    (この記事は以前運営していたブログどらねこ日誌に2009年07月01日掲載したものを加筆・修正したものです) 一応、品生活科学に携わる身のどらねことしては、トンデモ育が跋扈するの指を咥えてみているわけにはまいりません。確かに朝ごはん運動には懐疑的ですが、体質的に問題が無ければ積極的に朝べてもらいたいなあ、と思っておりますし、朝に余裕を持てるような生活環境するべく政策面からの支援を期待したいところです。 でも、朝ごはんが健康に良いと喧伝するのであれば、科学的根拠が欲しいところですよね。そんな時、丁度良いを見つけてしまいました。 『科学が証明する新朝のすすめ』香川靖雄著 女子栄養大学出版部 2007年刊 さあ、このをしっかり読んで『トンデモ理論に基づく育や朝ごはん運動』をやっつけちゃうぞ、そう意気込んで読み始めたどらねこでしたが、『はじめに』を読んだ時点で早くも違和感を抱いて

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  • 酵素栄養学ってどこまで正しいの? - とらねこ日誌

    PRESIDENT 2012年3月19日号 プレジデント社特別広告企画・特集の 「“酵素の有効活用”で免疫力を高める」という記事を読みました。 この記事は、酵素栄養学関連の書籍をいくつも書いている鶴見医師に酵素栄養学について教えて貰う、という形式で書かれております。 鶴見医師が開業しているクリニックにはウェブサイトもありますので、興味のある方はのぞいて見ると良いでしょう。 鶴見クリニックのサイト ttp://www.tsurumiclinic.com/index.html 酵素とは関係ないのですが、当該ページの下の方に、アミグダリン点滴とかあって、ちょっと怖いなぁとどらねこは思いました。 ■検証してみる どらねこの周辺では最近なにかと「酵素」が話題になることが多いのですが、どうも普段仕事でおつきあいのある酵素とは違う物のようなのです。ちょっと気になったので関連する話題を記事にしたことがある

    酵素栄養学ってどこまで正しいの? - とらねこ日誌
  • 美味しんぼへの恩返し①恥も晒せば旨くなる? - とラねこ日誌

    (この記事はどらねこの美味しんぼ批判・検証系エントリ第一弾であり、どらねこ日誌に2009年04月21日掲載したものを加筆修正したものです) どらねこは、料理について味は勿論ですが物性(ぶっせい)という要素もとても大切であると考えております。科学的な話もそうなのですが、日常においてもその重要性を実感することが多いからです。物性というとわかりにくいでしょうか・・・モチモチした感とかしゃっきりぽんみたいなアレですね。 例えば、高齢者についてはパサツキのあるべものはどんなに美味しくても、喉を通らない人もいらっしゃいますし、嚥下機能が低下していれば、口の中でまとまり難いべものは気管に誤って入っていってしまう事さえあるのです。同じゼリーでも、寒天だと口の中で砕けてしまってまとまりにくいので、気管にべ物が入る誤嚥を起こしやすいのですが、ゼラチンゼリーだとするりと誤嚥無く道に入って行きやすい事が

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  • 小学校に入学しました - とラねこ日誌

    今年の春、どら息子1号は小学生になりました。色々と悩んだ結果、特別支援学級に通うことを決め、今のところ楽しそうに過ごすことが出来ております。学校からの連絡帳には、「思っていたよりも身の回りの事ができるし意外と器用でびっくりしました」と書かれていて、ちょっと嬉しかったりしました。このまま楽しく学校生活を送って欲しいなぁ、と親としては思っておりますが、色々とあるのだろうなぁと心配なところもありますが、こうしてそれなりに落ち着いた気持ちで入学を迎えることが出来たのも、先日までお世話になっていた保育園のお陰だと思っております。 ■マクロビ保育園 どらねこの謂う保育園とは、過去何度もブログで採り上げてきた、肉類、白米、砂糖やスナック菓子ダメのマクロビ的事に既製品のオモチャやテレビもダメの自然いっぱい身体をつかう遊び大好き、予防接種有害論を正しいと思って居るトンデモ要素満載の保育園の事です。過去のい

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  • 体験会場で効果実感? - とラねこ日誌

    このエントリはどらねこの知人であるAさんから聴き取りをした体験報告とその報告が事実であると仮定した上でのどらねこの感想を書いたものです。 ■年明けから体調不調で心身ともに参っていた 年を重ねると疲労が抜けにくくなる・・・、これはどらねこも最近痛感をするところですが、より高齢の方にとってはそれらは深刻な問題のようです。Aさんははここ数年来、冬に体調を崩せば帯状疱疹やヘルペスによる水疱が顔に現れ、酷い痛みや皮膚のただれなどに長い期間悩まされるようになりました。今年も例によって長引く体調不良に悩まされていたところ、友人からとある健康機器の体験会場に行こうと誘われたそうです。無料で何度でも体験でき、しかも評判も良いと謂う事で友人と一緒に参加を決めました。 ■欲しい 体験会場で何回か実際に使用したところ、なんとなく具合が良くなった気がします。これは是非購入したいと思い家族にその旨を話してみたら、やめ

    体験会場で効果実感? - とラねこ日誌
  • 本当にこわい(?)アルコール摂取【後編】 - とラねこ日誌

    前編はこちら 当にこわい(?)アルコール摂取【前編】 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20120113/1326439113 前回はアルコール摂取で脂肪がつくワケをお話ししましたが、太ってしまうのは見た目でわかるので、気をつけなきゃ・・・と自覚しやすい問題であると謂えそうです。しかし、アルコールの害はわかりやすい物ばかりではありません。気がつかないうちに体は悲鳴をあげているのかもしれません。今回は慢性疾患や栄養素欠乏の問題などを中心にお話をしたいと思います。あー、こんなに体に影響があるんだなぁと謂うのをなんとなく感じてもらえれば良いと思います。 ■慢性疾患とアルコール 飲酒は様々な慢性疾患のリスクファクターです。面倒な人はこんなにいっぱいあるのだなぁ、と読み飛ばして頂いても雰囲気は伝わるかと思います。 肝障害: お酒の飲み過ぎで悪くする内臓は?と、問われればた

    本当にこわい(?)アルコール摂取【後編】 - とラねこ日誌
  • 本当にこわい(?)アルコール摂取【前編】 - とラねこ日誌

    どらねこはお酒が大好きです。好きと謂うか、大量に飲んだ翌日の朝「ううっ、気持ち悪い・・・今日は飲むのやめよう、少なくとも3日くらいは控えよう」なんて思っていたくせに、夜になると「体調も悪くないし少しくらいならいいよね?だってさ、こんなにおいしい○○があって飲まないなんてありえないよね?」なんていいわけをしながらぷしゅっと缶を開けてしまうぐらいアル中寸前なんです。今はなんとか休肝日をもうけておりますが、それもいつまで続くか危うい状態と謂えるでしょう。 このままではお酒の海の漂流者となってしまう危険を感じたどらねこは、アルコール*1ってこんなにこわいんだよ?と謂う記事を自分のために書くことにいたしました。と謂うわけで今回はアルコールと健康・栄養についての読み物*2をおおくりいたします。 ■即効性の(?)害悪 まずはすぐに実感できるような悪影響から見ていこう。飲み過ぎるとすぐにトイレに行きたくな

    本当にこわい(?)アルコール摂取【前編】 - とラねこ日誌