HOMEライフスタイル 企業による省エネ・環境対策は、企業ブランドの「環境価値」だけでなく「経済価値」「社会的価値」の大幅上昇にもつながる shutterstock 省エネや環境対策の取り組みを推進する企業が増えてきている。こうした取り組みは短期的な視点から見ると費用がかかることになってしまうが、中長期的には企業ブランド価値の向上につながり、企業にとって無視できない価値をもたらすようだ。 シンクタンクのブランド戦略研究所が2013年11月28日、「省エネ・ピークカットへの取り組みがもたらす企業ブランド価値」についての調査結果を発表した。同調査は、2013年8月～11月、節電や環境対策を実施中の企業の管理部門の従業員や、一般企業に勤める有職者を対象に、関西大学商学部の陶山計介教授と共同で実施したもの。その結果、企業の環境・節電における取り組みのうち、節電設備導入が、企業価値を最も高めるという

市場調査会社のカンター・ジャパンは、携帯電話・スマートフォンおよびタブレット機器の購買・使用動向調査を毎月実施。10月の調査結果を発表した。 調査では、ここ1カ月のうちに日本でスマートフォンを購入した人に対し、その機種について質問したところ「iPhone」と回答した人が76%を占める結果となった。さらにiPhoneの上位販売機種を見ると、1位がiPhone5s（46%）、2位がiPhone5（15%）、3位がiPhone5c（13%）という結果になった。9月に発売されたiPhone5s、iPhone5cが、アップルのシェアを押し上げたようだ。 携帯キャリア別にiPhone購入者の割合を見ると、NTTドコモは61%、auは72%、ソフトバンクは97%となった。ソフトバンクユーザーのiPhone人気が突出している。 携帯キャリア3社によると、すでにiPhone5sの品薄状態は解消しており、購入

Googleはお堅い会社になったのだろうか、最新のオペレーティングシステム・Android KitKatでは、下ネタ系の言葉をはじめとする一部の単語を使用しないよう、ユーザーに促しているという。テクノロジー系ニュースサイト“ Wired.com”が、新ソフトのソースコードを入手したとして報じているが、当のGoogleはこの件でのコメントを拒否している。 と言っても、ユーザーが使用禁止用語を入力しようとするのを力でねじ伏せるのは無理なので、内蔵の入力予測用の辞書から禁止用語を削除しているというのだ。ご存じのとおり、ユーザーが文字を入力するのに先駆け、次に予想される文字や単語が羅列され、使用したい部分を選択できる機能がある。しかし例えば、禁止用語に指定された“セックス”を意味する「sex」や「lovemaking」「intercourse」を入力しようとしても、続いて予想される文字や単語は表示

UBSインベストメント・バンクは先日、世界の億万長者に関する調査を行い、純資産が10億円以上の億万長者（ビリオネラー）は、世界で2,170人に増加したと発表した。全体では前年比より60%を上回ったが、中でもアジアでのビリオネラーの増加率が著しく、2012年から1年の間に18人の新しいビリオネラーが誕生した。 ビリオネラーが多い国はダントツ1位でアメリカ（515人、20,064億ドル）、2位は中国（157名、3840億ドル）だった。つづいて3位がドイツ（148人、4320億ドル）、4位がイギリス（135人、4200億ドル）、5位がロシア（108人、3420億ドル）と続いた。 個人では1位がご存知、ビル・ゲイツ氏で2610億ドル、2位はパーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントのウィリアム・アックマン氏で1480億ドル、3位はブロード美術財団のエリ・ブロード氏で1480億ドル、4位は世界的

カリフォルニア発の割れないワイングラス「govino（ゴヴィノ）」が、日本での発売を開始した。 govinoは、PET素材でできたワイングラス。非常に透明度が高くて口当たりが薄く、プラスチックカップと違って亀裂が入らないので安全性も高い。伸縮性があり、何度でも使えて、ペットボトル同様にリサイクルが可能という点でもかなり魅力的な商品だ。 さらに、人間工学に基づいたデザインを採用。手に収まりやすいよう、親指部分にくぼみを作り、底の内側に曲線を作ることで、ワインをスワリングしやすくしているという特徴もある。 実際に、アメリカのナパバレーをはじめ、フランスのヒューゲル社、シャンパーニュのポールロジェ社といった、老舗ワイナリーにも採用され、ワイングラスとしての機能価値が認められている実力派だ。その他、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでは、すでに様々なシーンで利用されている。 キャンプやBBQ

米有力紙「The New York Times（ニューヨーク・タイムズ）」は、2013年11月20日、動画ニュース「The New York Times Minute（ニューヨーク・タイムズ・ミニッツ）」の配信をスタートした。平日に、朝6時・正午・午後6時の1日3回、全編60秒のニュース番組を更新。公式ウェブページやモバイルアプリから無料で視聴できる。 「The New York Times Minute」は、3本のニュースで構成。政治・経済・社会問題から文化・エンターテインメントにいたるまで幅広いジャンルを網羅し、速報ニュースや気になるトピックスを採り上げていく。また、この動画ニュースは、モバイル端末向けに最適化されているのが特徴。通勤・通学などのすきま時間に、スマートフォンから最新ニュースをさっとチェックするといった利用シーンが想定されている。フェイスブック・ツイッター・Google+

YouTube / aRahman 誰もが知りたい成功の秘訣。『8 to Be Great』の著者Richard St John氏は、次に挙げる8つの要素を学び、実行していくことが成功をもたらすと「TED Talk」の中でプレゼンテーションしている。その要旨を紹介しよう。 1、情熱を持って物事に取り組め 2、困難に立ち向かい、目標達成へ向けて、時間と労力を注ぐことをいとうな 3、自分の得意分野を理解し、生かせ 4、物事を成し遂げるまで、集中力を継続せよ 5、自信を持ち、積極的に行動せよ 6、自分の能力を、他者・世の中のために役立てよ 7、自身のアイデアを大切にし、実行に移せ 8、最後まで粘り強く物事に取り組め この8つの項目は、すべての分野において共通して当てはまり、成功に至る道のりにおいて欠かせない重要な要素だという。 そしてRichard St John氏は、やる気を失ったとき、困難の